聴講講義: Kyoto:The Past in the Present

聴講講義: Kyoto:The Past in the Present

 講義内容 京都における「伝統」の再検証

  講義では、「茶の湯」「舞妓」「竜馬と新撰組」など、京都と深く関わったテーマについて学習し、それらのイメージがどの程度作り上げられてきたものかを検証した。授業の準備はテーマについての論文を読むか、実際に博物館などに行って、Wikispace(クラスのためのウェブサイト)に各自自分のコメントをアップロードするというものだった。
  毎回何かしらの事前研究と英作文を要求されるということで、忙しいクラスではあったが、最後のほうになると慣れてきてこなせるようになった。また、このクラスでは聴講したのが私1人だったが、先生が考えや意見を尊重して下さり、発言の機会も多く頂いたので、クラスにも馴染め積極的に参加できたと思う。Final Projectでは私は京都弁についての論文を書いたが、その過程で3人のKCJS生が英文の直しを分担してくれ、英語論文を書く上でとても勉強になった。こちらからも、もっと積極的に手伝えればよかったと思う。(文B4)