研究戦略室プログラムオフィサーからのコメント(2008年10月31日まで掲載)
清水 章 教授
松本研究担当理事、「研究戦略タスクフォース」プログラムディレクターのお手伝いをさせていただき、研究戦略に関する情報収集などを通じて、競争的研究資金をはじめとする外部資金の獲得など、京都大学における研究推進のお役に立てれば、と思います。
杉野目 道紀 教授
研究教育を取り巻く環境は年々厳しくなりつつあると身にしみて感じられます。世界を驚かせる成果を挙げよう、優秀な後進を育てたいという意気込みが、日常の様々な業務に忙殺されるうちに薄れてしまっては京都大学、ひいては日本の将来に大きな禍根を残すことになります。研究戦略室POとして、京都大学の多くの研究者が集中して研究教育に取り組める環境作りに貢献できたらと思っています。
入江 一浩 教授
平成18年5月1日付で、研究戦略室に入りました農学研究科食品生物科学専攻の入江です。生命有機化学(生命現象を有機化学的手法により解析すること)を専門としています。本戦略室の活動に少しでもお役に立てるよう努力して行く所存です。よろしくお願いいたします。
浅野 耕太 教授
平成19年8月から新たにメンバーに加わりました浅野です。こちらで垣間見させていただく京大の研究の多様性や独創性に日々驚かされる毎日です。国立大学法人受難のいま、京大において京大らしい研究をやり続けていくことは今後さらに難しくなっていくと思われますが、新たな研究資金獲得の可能性を探ることで、皆様の力になれるようにと念じております。
大垣 英明 教授
平成19年8月からプログラムオフィサーということで、京大の研究推進戦略の策定にかかわらせていただいております。様々な方々の研究を拝見し、今更ながら京大の懐の深さを実感しております。皆様の研究の推進に、僅かにでもプラスになれば大変幸いです。