松本紘 総長が東アジア研究型大学協会(AEARU)第26回理事会に出席しました。(2010年5月14日)

松本紘 総長が東アジア研究型大学協会(AEARU)第26回理事会に出席しました。(2010年5月14日)

 東アジア研究型大学協会(AEARU)第26回理事会が、大阪大学吹田キャンパスにおいて開催されました。AEARUは東アジア地域(中国、台湾、韓国、香港、日本)における17の研究型大学で構成される大学連合であり、松本紘 総長は2009年12月に、2年にわたる議長の任期を終え、今年1月からは香港科技大学のTony F. CHAN学長がAEARUの議長に就任しました。本学は議長任期終了後もAEARUの加盟大学間の学術交流に積極的な役割を果たしています。

 理事会には、6大学(京都大学、香港科技大学、大阪大学、北京大学、ソウル国立大学、国立清華大学)から理事等20名が参加しました。本学からは松本総長、小寺秀俊 総長室長、森純一 国際交流推進機構長および戸倉照雄 国際部長他が参加し、2009年に実施した事業のレビューや今後の活動予定について活発な討議が行われました。また田中克己 情報学研究科副研究科長より、2011年1月17~18日に開催予定のThe 9th AEARU Web Technology and Computer Science Workshopについて、概要の説明がありました。

 なお本年10月27~29日に、北京の清華大学で第16回総会と第27回理事会が開催される予定です。


理事会で発言する松本総長

参加6大学の各代表

参加者の集合写真