先端技術グローバルリーダー養成プログラム第一期生の修了式を開催しました。(2009年9月25日)

先端技術グローバルリーダー養成プログラム第一期生の修了式を開催しました。(2009年9月25日)


森澤GL養成ユニット長による
修了証書授与

 京大会館にて、先端技術グローバルリーダー(GL)養成プログラム第一期生の修了式を開催しました。

 同プログラムは、博士学位取得直後の研究者および博士学位取得のための研究がほぼ終了している博士後期課程大学院生を対象とし、深い専門性に加えて幅広い識見を備え、国際的にリーダーとして活躍する人材を養成するためのもので、工学研究科と薬学研究科が連携し、科学技術振興機構の支援を得て、平成20年度から実施しています。養成対象者は半期ごとに募集され、養成期間は1年間です。第一期生は、平成20年10月から同プログラムが提供する産官学交流塾、双方向教育型共同研究、実践英語教育の各プログラムに取り組み、この度、晴れて修了を迎えることになりました。

 修了式は、産官学交流塾および双方向教育型共同研究にご協力いただいている連携企業・機関の方々にもご列席いただき、和やかに進行しました。

 森澤眞輔 GL養成ユニット長より第一期生に修了証書と授した後、藤井信孝 理事・副学長(研究担当)から祝辞が述べられました。第一期生代表者挨拶は、「同プログラムの履修によりプレゼンテーション力が向上した」「産官学交流塾や双方向教育型共同研究では、異分野の研究や研究者との交流を持つことができ、視野が広がった」などの感想とともに、「今後、社会へ出るにあたって、同プログラムでの経験を大いに発揮したい」との抱負を語りました。


藤井理事・副学長による祝辞

第一期生代表者の挨拶