KCJS生と京都大学聴講生合同のオリエンテーションを行いました。(2009年1月13日)
京大会館においてKCJS生と第8期(2009年1月~4月)京都大学聴講生の合同オリエンテーションと顔合わせランチを行いました。
オリエンテーションではジェームズ・ケテラー所長の挨拶に続き、講師の自己紹介と簡単な講義の説明がありました。京都大学聴講生は一人ずつ英語で自己紹介をして、温かい拍手を受けました。
KCJS(Kyoto Consortium for Japanese Studies、京都アメリカ大学コンソーシアム)
KCJS(Kyoto Consortium for Japanese Studies、京都アメリカ大学コンソーシアム)は、日本研究を志す米国の大学生が日本について学ぶプログラムです。米国の一流大学からの学生50人程度が毎年来日し、秋をスタートとした一年間、あるいは秋学期か春学期の半年間、京都で学んでいます。京都大学からは毎学期、一講義につき3名程度、全体で15名程度がアメリカ人学生にまじって英語講義を聴講します。
学期開始前には、こうしたオリエンテーションや、聴講生がKCJS学生に京都大学の施設を案内するキャンパスツアー等が行われます。講義はもちろん、フィールドトリップなどへの積極的な参加により、聴講生は英語力と知識を高め、アメリカ人学生との友好を深めています。
講義の期間は春学期1月~4月(募集:前年の11月)、秋学期9月~12月(募集:6月)です。募集要項・申請書は京都大学ホームページで公開します。また、留学生課でも配布します。
参考リンク
- KCJS/SCTI講義の聴講( ホーム > 教育 > 留学・国際教育 > 京大生向けの国際教育プログラム > KCJS/SCTI講義の聴講)
![]() 講師の先生方のご挨拶 | ![]() ケテラー先生のユーモアを交えたご挨拶 |
![]() 自己紹介する京大聴講生 | ![]() 顔合わせランチの様子 |