2012年5月21日に、太平洋岸沿いの各地で金環日食が見られます。関西で見られるのはなんと282年ぶりという、まさに世紀の天体ショーを見る機会に恵まれます。
「この世紀の天体ショーはどのようにして起こるのでしょうか?」
「安全に日食観察を楽しむには、また教育に活かすためには、どのような観測方法が良いでしょうか?」
「目を傷めないためにはどのような注意が必要でしょうか?」
「太陽はどのような顔をしているのでしょうか?」
これらをはじめ、日食や太陽に関するさまざまな疑問について解説する勉強会を開催します。また、当勉強会への参加者には、京都大学花山天文台と花山星空ネットワークが共同で開発した日食観測に最適な太陽めがねをお渡しします。
日時
2012年1月28日(土曜日)13時30分~16時30分(13時00分開場)
場所
京都大学理学研究科6号館 4階401号室
内容
「太陽黒点はなぜ黒いのだろうか」 | 一本潔 (京都大学大学院理学研究科教授) |
「世紀の金環日食の概要と観測方法-目を傷めないために-」 | 黒河宏企 (京都大学名誉教授) |
「金環日食を倍楽しめる写真撮影」 | 秋田勲 (日食ハンター) |
対象
小学生高学年以上
定員
300名(要事前申込・先着順)
参加料金
700円(日食観察用太陽めがね代金含む)
申し込み方法
電子メールまたは往復はがきに以下の項目を記入して下記の宛先までお申し込みください。
- 参加希望行事の名称 「金環日食勉強会」
- 代表者の氏名・ふりがな
- 参加人数(大人・子ども・会員別)
- 代表者の郵便番号・住所・電話番号・電子メールアドレス(電子メールアドレスはお持ちの方のみ)
※電子メールでのお申し込みの場合、件名を「金環日食勉強会」としてください。
申し込み宛先
往復はがきの場合
〒607-8471 京都市山科区北花山大峰町 花山天文台内 花山星空ネットワーク事務局
電子メールの場合
hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み締め切り
2012年1月25日(水曜日)【必着】
ただし、定員に達し次第申し込みを締め切ります。
問い合わせ
特定非営利活動法人 花山星空ネットワーク事務局
電子メール: hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 075-581-1461
主催
理学研究科附属天文台
特定非営利活動法人 花山星空ネットワーク
共催
宇宙総合学研究ユニット
後援
総合博物館
参考URL
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/eclipse2012/workshop2.html