公開シンポジウム「合成生物学と社会 -先端科学研究の進め方を考える-」
合成生物学とは、細胞や生体の一部を人工的に再現することによって、「生命」の特性や進化の機構を解明することや、有用な機能を持つ物質を作成したりすることを目指す先端科学研究分野です。本シンポジウムでは、研究に携わる科学者や公共政策の専門家から話を聞き、研究の現状や社会との相互作用のあり方について議論します。
日時
平成23年3月8日(火曜日)13時30分~17時00分 (受付 13時00分~)
場所
京都大学東京オフィス(交通: JR・京浜急行品川駅より徒歩5分)
※アクセスマップ: /ja/tokyo-office/about/access.htm
プログラム
司会:加藤 和人(京都大学人文科学研究所)
講演1 木賀 大介(東京工業大学大学院総合理工学研究科)
講演2 吉澤 剛(東京大学公共政策大学院)
講演3 菱山 豊(科学技術振興機構)
パネル討論:上記講演者、岩崎 秀雄(早稲田大学理工学術院)、小林 傳司(大阪大学CSCD)
参加費
無料
定員
100名(要事前申し込み)
参加申し込み方法
参加ご希望の方は、件名を「公開シンポジウム申し込み」として、氏名(ふりがな)、所属、メールアドレスを明記のうえ、下記メールアドレスまで申し込みください。
E-mail: biosoc*lif.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
問い合わせ先
人文科学研究所 加藤 和人
TEL: 075-753-9244
FAX: 075-753-9245
主催
京都大学人文科学研究所 全国共同利用・共同研究拠点「人文学諸領域の複合的共同研究国際拠点」
協力
「細胞を創る」研究会(予定)、ゲノムELSIユニット