京都大学経営管理大学院2010年前期シンポジウム 「医療は成長産業となりうるか?~国際的視野に立つ医療システム改革へのチャレンジ~」

京都大学経営管理大学院2010年前期シンポジウム 「医療は成長産業となりうるか?~国際的視野に立つ医療システム改革へのチャレンジ~」

※ パネリストを更新しました。(2010年7月8日)

  医療がその社会的共通資本としての役割を果たしつつ、経済的にも効果的な制度として発展可能なのか、という点が医療機関だけでなく、日本社会にとっても大きな課題となっています。医療技術の著しい進化を生かしながら、医療をどのように設計・運営することによって、ビジネスチャンスを生み出すことが出来るのか。社会の高齢化が進むなかで、このような医療制度の新設計を、国際的な視野をも入れながら、違った立場の識者に議論していただきます。

日時

2010年7月9日(金曜日) 14時00分~17時30分

場所

丸ビルホール(所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階) 

定員

先着約200名

主催

京都大学経営管理大学院

共催

みずほ証券株式会社

参加費

無料

対象

医療関係者、社会人、大学院生、学生で医療に関心のある方、政府関係者

プログラム

13時30分~14時00分 受付開始
14時00分~14時10分 開会挨拶:
  小林 潔司 (京都大学経営管理大学院 院長)
  川村 融 (みずほ証券株式会社 副社長)
14時10分~14時55分 基調講演:
  川渕 孝一 (東京医科歯科大学大学院 教授)
  「医療は成長産業となりうるか~システム改革に向けての論点整理~」
14時55分~15時25分 講演:
  真野 俊樹 (多摩大学医療リスクマネジメントセンター 教授)
  「メディカル・ツーリズムの将来展望」
15時25分~15時55分 講演:
  西村 周三 (京都大学 理事・副学長)
  「医療の付加価値をいかにしてつけるか」
15時55分~16時10分 休憩
16時10分~17時25分 パネル・ディスカッション:  
  コーディネーター: 西村 周三 (京都大学 理事・副学長)
  パネリスト: 川渕 孝一 (東京医科歯科大学大学院 教授)
真野 俊樹 (多摩大学医療リスクマネジメントセンター 教授)
河北 博文 (医療法人財団 河北総合病院 理事長)
柿原 浩明 (立命館大学医療経営研究センター 教授)
森田 直行 (KCCS 代表取締役会長)
17時25分~17時30分 閉会挨拶:
  西村 周三 (京都大学 理事・副学長)

お申し込み方法

参加ご希望の方は、下記E-mailアドレスまで「ご氏名・ふりがな・勤務先名・E-mailアドレス」をご明記の上、7月2日(金曜日)までにお申し込みください。

  • 「シンポジウム事務局」(京都大学経営管理大学院・みずほ証券寄附講座)
    E-mail: mizuho-sym*gsm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

先着順でお申し込み受付後、E-mailにて確認書を送付させていただきます。

問い合わせ先

「シンポジウム事務局」(京都大学経営管理大学院・みずほ証券寄附講座)
TEL: 075-753-3435
E-mail: mizuho-sym*gsm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)