学術創成研究合同シンポジウム「光合成研究の道標 – 現在地と地平の先 – 」
光合成は、食料、エネルギー、環境の点において、地球と地球上のほぼ総ての生物を支える太陽エネルギー変換反応であり、二酸化炭素固定反応です。その研究推進は、21世紀の地球上での生物の生存を考える上で極めて重要なものです。
現在、光合成に関しては3件の学術創成研究が推進されています。そこで、今回、この3グループの最新の研究成果を発表し、さらに関連する研究についてもその成果を発表することで、光合成研究の現在地、それを基礎とした将来展望について討論を進め、エネルギー問題、環境問題等への光合成研究の関連を広く議論したいと考えています。
生物学のみならず、環境問題、エネルギー問題に興味をお持ちの多くの皆様の参加をお待ちしております。
日時
2009年7月10日(金曜日)午後1時~午後5時50分
2009年7月11日(土曜日)午前9時30分~午後0時30分
場所
2009年7月10日(金曜日)京都大学百周年記念時計台記念館 百周年記念ホール
2009年7月11日(土曜日)京都大学百周年記念時計台記念館 国際交流ホール I, II
入場
無料
参加申し込み
不要
問い合わせ先
三室 守(京都大学 大学院人間・環境学研究科)
電話: 075-753-6855