第122回 生存圏シンポジウム 「生存圏　萌芽・融合ミッションシンポジウム」

第122回 生存圏シンポジウム 「生存圏　萌芽・融合ミッションシンポジウム」

1．日時

平成21年3月19日(木曜日)  9時30分～15時10分

2．場所　

京都大学生存圏研究所　木質ホール3階
宇治市五ヶ庄　JR黄檗駅徒歩5分

3．連絡先

京都大学生存圏研究所　生存圏学際萌芽研究センター　渡辺隆司
〒611-0011 宇治市五ヶ庄
Tel： 0774-38-3640
E-mail： twatanab＊rish.kyoto-u.ac.jp （＊を@に変えてください）

4． プログラム

9時30分～9時35分 挨拶　川井秀一（京都大学生存圏研究所長）
9時35分～9時45分 渡辺隆司 (京都大学生存圏研究所 生存圏学際萌芽研究センター長)
「生存圏学際萌芽研究センター活動の概要」
[ミッション専攻研究員]
9時45分～10時00分 大橋康典
「アカシア材の化学資源化を目指したマイクロ波およびその増感剤を利用した反応系の開発」
10時00分～10時15分 坂東麻衣
「スペースデブリ・地球接近小惑星環境計測のための軌道制御」
10時15分～10時30分 原田英美子
「樹木を用いた重金属汚染土壌のファイトレメディエーション法の開発研究」
10時30分～10時45分 Sasa Sofyan Munawar　　　　　
「Development of new plastic-like molded products from acacia mangium bark and natural acid reinforced with non-wood plant fibers」
10時45分～11時00分 Mahabubur Rahman
「Regeneration and Genetic Transformation of Acacia mangium」
11時00分～11時15分 園部太郎 (京都大学 エネルギー科学研究科)
「脱化石資源を目指したマイクロ波利用による材料（木質バイオマス材料・セラミックス・金属材料）のエネルギー・化学物質変換サーマルプロセスの開発」
11時15分～11時25分 井口一成
「光感応触媒を用いたバイオマス資源からの有用物質生産プロセスの開発」
[萌芽ミッションプロジェクト]
11時25分～11時37分 陀安一郎 (京都大学 生態学研究センター)
「森林生態系の撹乱回復過程における、食物網炭素動態変化の解明」
11時37分～11時49分 山川宏 (京都大学 生存圏研究所)
「スペースデブリ・地球接近小惑星環境計測のための軌道制御」
11時49分～12時01分 山本衛 (京都大学 生存圏研究所)
「GNU Radioディジタル・ビーコン受信機とGPS-TECを用いた中規模電離圏擾乱のトモグラフィ観測」
13時20分～13時32分 有村源一郎 (京都大学 大学院理学研究科)
「揮発性テルペンが媒介する生態系生物間情報ネットワーク」
13時32分～13時44分 安藤和雄 (京都大学 東南アジア研究所)
「ブラマプトラ川流域における生存圏のエコシステムの持続的発展の可能性」
13時44分～13時54分 大串隆之 (京都大学 生態学研究センター)
「樹木の遺伝的多様性が節足動物群集と生態系機能に果たす役割の解明」
13時54分～14時06分 鍵山恒臣 (京都大学 大学院理学研究科)
「活動的火口湖からの湖面蒸発量測定の新手法開発　-ライダー技術の「安全・安心」への応用-」
14時06分～14時18分 須﨑純一 (京都大学 大学院地球環境学堂)
「多偏波干渉合成開口レーダ(POLSAR)を用いた水田と都市域の散乱モデルの構築と衛星画像への適用」
14時18分～14時30分 高谷光 (京都大学 化学研究所)
「ポスト石油リファイナリーのためのメタル化ペプチド触媒によるリグニンの精密酸化分解反応開発」
14時30分～14時42分 田上高広 (京都大学 大学院理学研究科)
「鍾乳石と熱帯樹を用いたアジア赤道域の気候・環境変遷の復元」
14時42分～14時54分 矢﨑一史 (京都大学 生存圏研究所)
「熱帯樹木のプレニル化フラボノイド分泌に関わる組織学的解析とミツバチの利用形態」
14時54分～15時06分 徳地直子 (京都大学 フィールド科学教育研究センター)
「同位体トレーサーと土壌酵素活性を用いた森林土壌窒素動態の把握」