京都大学ウイルス研究所シンポジウム 霊長類を用いた生命科学研究 - 最近の進展 -

京都大学ウイルス研究所シンポジウム 霊長類を用いた生命科学研究 - 最近の進展 -

 霊長類を用いて明らかにされつつある生命現象を再生医学、生活習慣病、感染症分野の成果から展望する。

日時

2009年2月18日(水曜日) 10時から16時30分

場所

京都大学医学部芝蘭会館・山内ホール (電話:075-753-9336)
※参加される場合は直接、会場にお越しください。(入場無料)
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/yamauchi.htm

講演者

  • 甲斐 知恵子(東京大学医科学研究所)
    ウイルス感染症研究における非人霊長類実験の必要性
  • 明里 宏文(医薬基盤研究所筑波霊長類医科学研究センター)
    C型肝炎霊長類サロゲートモデル
  • 高橋 淳(京都大学再生医科学研究所)
    ES細胞移植によるパーキンソン病治療法の開発
  • 垣生 園子(順天堂大学医学部)
    マーモセット免疫系の基盤整備
  • 中村 紳一郎(滋賀医科大学動物生命科学研究センター)
    アルツハイマー病の霊長類モデルの可能性
  • 五十嵐 樹彦(京都大学ウイルス研究所)
    HIV-1病原性におけるマクロファージの役割
  • 俣野 哲朗(東京大学医科学研究所)
    CTLのエイズウイルス複製抑制効果:サルエイズモデルにおける解析
  • Cristian Apetrei(Tulane National Primate Research Center, U.S.A)
    SIVsmm Diversity as a Model for HIV-1 Group M Diversity
  • 寺尾 恵治(医薬基盤研究所筑波霊長類医科学研究センター)
    総括

主催

京都大学ウイルス研究所
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53

世話人

五十嵐 樹彦 TEL:(075)751-3982