日本が誇るノーベル賞受賞者である下村脩博士と益川敏英博士をお招きし、中学・高校生など若い世代に、サイエンスの魅力を語ってもらう講演会です。
下村博士も益川博士も、日本的な型にはまった優等生ではなく、むしろ日本人としては個性の強いキャラクターの持ち主です。ノーベル賞受賞に至った業績の原点は、豊かな個性や自然に対する強い好奇心にありました。両博士から若者へのメッセージが、明日の日本の活力・夢を育み、また特に関西から新しい世代の科学者が育つ大きなきっかけともなることを期待しています。
本講演会は、JR大阪駅北口のグランフロント大阪に5月オープンの「ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター」の開業を記念して、朝日新聞社の「知と学びのサミット」シリーズの一環として開催します。
日時
2013年9月23日(月曜日・祝日) 午後2時00分~4時00分
場所
ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
(JR大阪駅北口直結グランフロント大阪内)
交通
〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪
TEL: 06-6292-6911、FAX: 06-6292-6291
Webサイト: http://www.congre-cc.jp
- JR「大阪駅」2階ノースゲートビルディング中央北口から徒歩3分
- 地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩3分
- 阪急「梅田駅」から徒歩3分
- 阪神「梅田駅」から徒歩6分
内容
講演・対談
- 下村 脩「緑色蛍光たんぱく質の発見-決してあきらめない」
(米、ヴッズホール海洋生物学研究所(MBL)特別上席研究員)
蛍光タンパク質GFPの発見。2008年ノーベル化学賞、85歳 - 益川 敏英「夢をつかむ「好奇心」に迫る」
(名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長、京都産業大学・益川塾塾頭)
「CP対称性の破れ」で先駆的な理論を発表。2008年ノーベル物理学賞、73歳
聞き手: 中村桂子 JT生命誌研究館長
トークセッション・会場との質疑応答
下村博士
益川博士
中村館長
総合司会: 阿形清和 京都大学理学研究科教授
対象
中学・高校生を優先。一般も可
参加料金
無料
申し込み方法
以下のWebサイトよりお申し込みください。
http://www.congre-cc.jp/science/entry/index.html
※ 当日会場の都合により、中継映像での聴講となる場合があります。
申し込み締め切り
2013年9月10日(火曜日)
問い合わせ先
知と学びのサミット「個性が育むサイエンス -ノーベル賞受賞者が語る」事務局
〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-6-13 株式会社コングレ内
TEL: 06-6221-5820、FAX: 06-6229-2556
E-mail: science*congre.co.jp (*を@に変えてください)
主催
株式会社コングレ
朝日新聞社
後援
京都大学理学研究科
日本動物学会近畿支部
関連リンク
ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
「知と学びのサミット「個性が育むサイエンス-ノーベル賞受賞者が語る」」
http://www.congre-cc.jp/science/index.html