文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム（グローバル型）京都環境ナノクラスター（中核機関 財団法人 京都高度技術研究所）では、ナノ材料の安全性や規制について広く情報を提供する活動に取り組んでおり、ナノ材料の安全性評価方法に関する研究を行っています。
本シンポジウムでは、関連分野で活躍中の方々をお招きし、ナノ材料の安全性確保に向けた国内外における取組みの最新動向を紹介するとともに、グローバルな視点から今後の展開について議論します。多数のご参加をお待ちしています。
日時
平成24年1月24日（火曜日） 13時30分～16時50分（受付開始12時45分～）
会場
京都リサーチパーク1号館サイエンスホール
（〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134）
アクセス： http://www.krp.co.jp/access/index.html
対象
企業の研究開発（ナノテク、バイオ、医療関係等）従事者、大学研究者ほか
参加費
無料
定員
100名
※先着順。定員になり次第締め切らせていただきます。
プログラム
進行
京都環境ナノクラスター／京都大学大学院工学研究科 助教 伊藤健雄
| 13時30分～13時35分 | 開会挨拶 京都環境ナノクラスター 事業総括 市原 達朗 |
|---|---|
| 13時35分～13時40分 | はじめに 京都環境ナノクラスター 広域･国際連携プログラム ディレクター 松重 和美 |
| 13時40分～14時20分 | 「ナノテクノロジーの社会的影響に対する海外の取り組み」 独立行政法人 物質・材料研究機構 調査分析室長 竹村 誠洋 |
| 14時20分～15時00分 | 「ナノ粒子暴露防止のためのエアフィルタの性能評価」 金沢大学 理工学域自然システム学類長／教授 大谷 吉生 |
| 15時00分～15時15分 | 休憩 |
| 15時15分～15時55分 | 「ナノ材料の医療応用、体内動態」 岐阜薬科大学 薬物送達学大講座 製剤学研究室教授 竹内 洋文 |
| 15時55分～16時35分 | 「粒子サイズによる細胞応答性の差異」 京都大学 大学院生命科学研究科 高次生命科学専攻講師 高原 和彦 |
| 16時35分～16時50分 | 閉会の辞 京都環境ナノクラスター 研究統括 西本 清一 |
申し込み
申込書に必要事項を記入し、E-mailまたはFAXにてお申し込みください。
申込書ダウンロード： http://www.astem.or.jp/kyo-nano/news/120124.htm
申込先： E-mail： envinano＊t.kyoto-u.ac.jp （＊を@に変えてください）
FAX： 075-383-3077
申し込み締切
平成24年1月17日（火曜日）
問い合わせ
京都環境ナノクラスター広域化プログラム
担当：香取・岡井
TEL：075-383-3078
主催
文部科学省 地域イノベーション戦略支援プログラム（グローバル型）
京都環境ナノクラスター（中核機関： 財団法人京都高度技術研究所）
後援
一般社団法人日本粉体工業技術協会