レクチャーシリーズno.96 ジュニアレクチャー「イルカやクジラのにおい認識」
海に棲む魚たちと、陸に棲む私たち哺乳類とは、嗅覚のしくみがずいぶんと違っています。では、比較的最近になって陸から海へと生活の場を移したクジラの嗅覚はどうなっているのでしょうか?化石・遺伝子・脳から、クジラの嗅覚の謎に迫りたいと思います。
日時
2011年12月3日(土曜日) 10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
スピーカー
岸田 拓士 理学研究科 グローバルCOE研究員
先生からのメッセージ
私たち哺乳類には、普通は鼻の孔が2個あります。でも、イルカや一部のクジラには鼻孔が1個しかありません。私たちと同じく鼻孔が2個あるクジラもいます。どうして私たちには鼻孔が2個あるのでしょうか?この講演を通して考えてみてください。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください。
対 象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。
問い合わせ
京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277
ホームページ
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp