NEDO三次元光デバイス高効率製造技術 第11回 光集積ラボラトリー公開セミナー

NEDO三次元光デバイス高効率製造技術 第11回 光集積ラボラトリー公開セミナー

 「NEDO光集積ラボラトリー」では、将来の先端分野や融合分野の技術を支える人材を育成することを目的として、NEDO光集積ラボラトリー公開セミナーを開催してきました。昨年度に引き続き、さまざまな分野の専門家を招いて、光、ナノテク材料、環境やエネルギー等の最近の話題をわかりやすく解説していただきます。今回は第11回目として「次世代リチウムイオン電池」を取り上げます。以下の内容で開催しますので、ふるってご参加ください。

日時

平成22年7月13日(火曜日) 13時30分~16時15分

場所

JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室
http://www.kyoto.jst-plaza.jp/access/index.html

参加対象者

企業大学等の技術者・研究開発者(専門分野は不問)
40名程度、先着順

申し込み方法

以下の内容を事務局までご連絡願います。(sugi*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください): 杉渕)

  1. 氏名
  2. 所属、役職
  3. 連絡先(電話番号、メールアドレス)

参加費

無料

プログラム

13時30分~13時40分 挨拶 平尾 一之 教授  京都大学大学院 工学研究科
13時40分~14時50分 講演 (質疑応答 10分間程度)
講師 安部 武志 教授  京都大学大学院 工学研究科
演題 「リチウムイオン電池の現状とその課題」 
概要 リチウムイオン電池は電気自動車用電源として最近非常に注目を集めているが、電気自動車の本格的な普及のためにはリチウムイオン電池の更なる高性能化が必要である。本講演ではリチウムイオン電池の現状について概説した後、電気自動車用電源としてのリチウムイオン電池の課題について述べる。また、ポストリチウムイオン電池として研究されている次世代電池についても簡単に紹介する。
< 休憩 15分間 >  
15時05分~16時15分 講演 (質疑応答 10分間程度)
講師 上町 裕史 代表取締役 株式会社ポリチオン
演題 「リチウムイオン二次電池と次世代型電池の技術動向とビジネス動向」
概要 エコエネ社会のキーテクノロジーとして電池が注目されている。特にリチウムイオン二次電池の自動車への搭載実用化が期待されている。本格的な市場立ち上がりを見据え、自動車・電池ならびに材料メーカー各社が、リチウム電池の開発を精力的に行っている。このようなリチウム電池の技術動向を中心に、次世代電池の開発事例や開発型ベンチャーの開発競争の状況を紹介する予定である。

問い合わせ先

NEDO光集積ラボラトリー事務局 (担当: 亀谷)  
TEL: 075-383-3093
FAX: 075-383-3029
E-mail: kametani*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
URL: http://www.nedo.go.jp/activities/portal/gaiyou/p06046/kyotocourse2006.html