総合博物館 レクチャーシリーズ no.76(ジュニアレクチャー) 動物考古学が明らかにする家畜の歴史

総合博物館 レクチャーシリーズ no.76(ジュニアレクチャー) 動物考古学が明らかにする家畜の歴史

  これまで日本列島のイヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ブタなど家畜の歴史は、文字に残された記録と現代の家畜の品種から説明されることが多かったのですが、最新の考古学の発掘成果をもとに、新しい家畜・家禽の歴史を紹介します。

日時

2010年3月6日(土曜日) 10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカー

松井 章先生
独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター長
(兼)京都大学大学院 人間・環境学研究科 客員教授
専門:環境考古学・動物考古学

松井先生からのメッセージ

   ヒトがいつ、どこで野性動物を飼い慣らしたのか、それは何がきっかけで何のためだったのかなど、わからないことだらけです。今回は私がかかわってきた日本列島の家畜の歴史を、出土した骨をもとに紹介します。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください。

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。

問い合わせ

〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学総合博物館
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277

ホームページ

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp