-ゆったり気分で、科学のお話しませんか?- 第7回iCeMSカフェ 「DNAを使っておりがみを織る」

-ゆったり気分で、科学のお話しませんか?- 第7回iCeMSカフェ 「DNAを使っておりがみを織る」

 京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、科学者と参加者が気軽に科学の会話を楽しむイベント「iCeMSカフェ」を定期的に開催しています。

 その第7弾となる「DNAを使っておりがみを織る」を2010年2月13日(土曜日)14時00分~15時30分に開催します。京都大学吉田キャンパスにあるiCeMS本館2階の交流ラウンジが会場です。

 今回は、iCeMSのメンバーである杉山弘さんとそのグループの若手研究者6名をゲストに迎えます。若手研究者と参加者とが、心地よい空間で、楽しく気軽に対話できるような場を創り出すことを目指しています。


第5回iCeMSカフェの様子(2009年2月、神戸花鳥園)

日時

2010年2月13日(土曜日) 14時00分~15時30分

場所

iCeMSコンプレックス1本館2階交流ラウンジ(京都市バス「京大正門前」下車すぐ)

メインのゲスト

杉山 弘さん(京都大学大学院 理学研究科 教授/iCeMS教授・主任研究者)

定員

30名(事前申込み制。お申し込み多数の場合は、ご希望に添えない場合があります)

参加費

500円(お飲物、お菓子代として)

申し込み方法

Webフォーム、EメールまたはFAXにて下記情報をお伝えください。
1)お名前、2)年齢、3)ご連絡先(メールアドレス/電話番号/FAX番号)、4)ご職業、5)この催しを知ったきっかけ

  • 申し込みの締め切りは、2月6日(土曜日)です。
  • なお、いただいた個人情報は今回の催しの運営のみに使用します。

問い合わせ・申し込み先

iCeMS科学コミュニケーショングループ
Webフォーム: http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/fm/c7j.html
E-mail: science-cafe*icems.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)、Fax: 075-753-9785

杉山弘グループについて

 iCeMS杉山弘グループでは、DNAを研究材料として用いています。私たちが普段よくDNAという言葉を目にする時は、「生物の体の中にあって、そこに遺伝情報が含まれているもの」という意味で使われることが多いのですが、杉山グループでは、DNAを一つの物質として研究に利用しています。DNAの性質をうまく使用して、構造体を開発し、そこに様々な機能を持たせることを目指しています。最近の研究成果は、iCeMSのWebサイトでもご紹介しています。

iCeMSウェブサイトでの告知ページ

http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/rsch/scg/2010/01/13-cafe07.html