第31回こころの未来セミナー 「死別を悲しむ心のケア」
「死別されることは自己の世界を再学習することで、死によって愛し合う者の関係は断絶しない」として、グリーフ論に多大な示唆を与えたカウンセラー と、北米(バンクーバー)で最初の子供のホスピスを立ち上げた著名な看護師より、だれもがいずれ出会う、自分の喪失体験と、周囲の悲嘆の対応を再考します。
※ このセミナーは英語で行われ、通訳はありませんが、和文配布物を用意します。
講師および題目
- トーマス・アティグ先生(ボウリング・グリーン州立大学名誉教授・哲学博士)
「喪失体験のケア」 - エリザベス・デイヴィス先生(ビクトリア大学看護学教授・看護博士)
「子供の悲嘆をどう対応できるか」
日時
2009年11月28日(土曜日) 13時00分~16時30分 (受付開始12時30分~)
場所
京都大学稲盛財団記念館 3階 大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46〔吉田キャンパス川端近衛南東角〕)
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
受講資格
とくにありません
受講料
無料
申し込み
不要(先着150名)
問い合わせ先
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
電話番号: 075-753-9681
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html
E-mail: kokoro-liaison*educ.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
共催:東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」