第37回インクルーシブデザインワークショップ バリアフリー上映をつくろう~字幕編~
今年の5月、7月に、バリアフリー上映に関するワークショップを行い、バリアフリー上映の面白さ、その実現を支える工夫や技術について考えてきました。
今回は、特に「字幕」をテーマにしてみたいと思います。
字幕作りから投影までの大まかな流れは、
- 映画の音声を聞いて、文字を書き起こし、
- 書き起こされた文章を画面表示に合わせて整理し、
- 映画のタイミングに合わせて、文字を表示する。
となります。
このワークショップでは、「書き起こされた文章を画面表示に合わせて整理する」という作業に注目してみます。
読みやすい文字情報の出し方とは?
限られた時間内に、どのように文字情報をだすか?
こんなことを考えることができるのが、字幕つけの醍醐味ではないでしょうか?一緒に字幕づくりの面白さを味わってみませんか?
以下、ワークショップの開催概要です。
日時
2008年10月15日(水曜日) 18時30分から21時00分
場所
キャンパスプラザ京都 第3会議室
JR京都駅ビル駐車場西側(京都駅より徒歩3分)
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0
募集人数
20名(要申込・先着順)
お問い合わせ/申し込み
京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻/担当 水町・塩瀬
E-mail:inclusive37*symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
TEL& FAX:075-753-5042
主催
京都大学GCOEプログラム(知識循環社会)
共催
京都リップル,財団法人たんぽぽの家
後援
京都市保健福祉局保健福祉総務課みやこユニバーサルデザイン推進担当
補足
インクルーシブデザインユニットのページでは、近日開催されるイベントのお知らせなどを随時公開しております。ぜひご覧下さい。
http://www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp/incl/