京都大学工学部公開講座 「くらしと工学」

京都大学工学部では、広く一般市民を対象とした「公開講座」を開催いたします。

プログラム

８月２日（土曜日） １０時～１６時

１０時１０分～１１時１５分

□携帯電話の不思議　　教授　高橋 達郎

自分の携帯電話を外国でも使えるようになりました。携帯電話がつながる仕組みや、つながるための工夫を説明します。

１１時２５分～１２時３０分

□健康状態を分子で診る－超高齢社会の新しい診断技術－　　教授　西本 清一

病気にかかる前のわずかな予兆を捉えて知らせる探索機能付きの「健康状態を診る分子」について、超高齢社会に欠かせない新しい診断技術の視点から、平易に解説します。

１３時３０分～１４時３５分

□安全なくらしを支える金属の科学－隠れたナノテクノロジー－　　教授　白井 泰治

世界一の明石海峡大橋や、宇宙・航空機などに使われている金属材料を例に、安全で快適なくらしを支える金属の強さの秘密をわかりやすくお話しします。

１４時４５分～１５時５０分

□暮らしの伝統とまちづくり　　教授　高橋 康夫

歴史のまち・京都は、いま、「まちづくり」の最先端を走るまちでもある。暮らしと住まいのゆたかな伝統がはぐくむ京都の「まちづくり」を考えてみよう。

開催要項

• 日本経済新聞（7月14日夕刊 16面）に掲載されました。