第1回京都大学地球環境フォーラム - 低炭素社会を目指して -

第1回京都大学地球環境フォーラム - 低炭素社会を目指して -

本年7月のG8洞爺湖会議では、地球環境問題が最重要の課題としてあげられます。京都大学では、地球環境学堂、京都サステイナビリティ・イニシアティブを中心として、多くの研究者が幅広く持続的発展可能社会・地球環境保全を意識した教育研究に取り組んでいます。これらの成果を広く学内外へ公開し、今後の社会の有り様を市民の皆様と共に考えていくために、新たに地球環境フォーラムを開催いたします。

日時 2008年4月19日(土曜日)13時30分~17時00分(開場 13時00分)
場所 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
開催概要 ポスター(PDF)(220 KB)をご参照ください。
主催 大学院地球環境学堂
京都サステイナビリティ・イニシアティブ(KSI)
参加費 無料
申込み 先着400名まで。
事前申込みを受け付けていますが、当日参加受付も可能です。
事前申込みは、下記のメール又はFAXでお申込みください。
申込み・問合せ先 京都大学地球環境フォーラム事務局
E-mail : forum1*ges.kyoto-u.ac.jp(「*」を「@」に変えてください)
FAX番号 : 075-753-9187

プログラム

総合司会:吉積 巳貴(大学院地球環境学堂助教)

13時30分~13時45
開会の挨拶 嘉門 雅史(大学院地球環境学堂長)
松本 紘(理事・副学長)
岡村 直子(文部科学省研究開発局海洋地球課 地球・環境科学技術推進室長)
13時45分~14時05
バリ会議から洞爺湖サミットを展望する 松下 和夫(大学院地球環境学堂教授)
14時05分~14時45
環境・気候変動の解析と予測 ―「低炭素社会の実現に向けて」
松岡 譲(大学院工学研究科教授)
15時00分~15時40
循環型社会と省エネルギー ―「エコリサイクルのすすめ」
石原 慶一(大学院エネルギー科学研究科教授)
15時40分~16時20
バイオマス利活用 ―「未来を創るバイオ材料」
矢野 浩之(生存圏研究所教授)
16時20分~16時55
総合討論(司会:松下 和夫)
16時55分~17時00
閉会の挨拶 井合 進(KSI統括ディレクター)

(注)講演者、講演内容などは事前の予告なく変更することがございます