京大というフィールドに生息する個性豊かな先生たち。普段見られない生態をご紹介!
京都大学にゆかりのあるノーベル賞受賞者が語った印象に残るひと言を紹介
京大惑星の地下に存在する発明者たちの未来世界を、タイムマシーンに乗って探検しよう!
京大のユニークな先生、研究が動画で丸わかり!
時計台の時計 時計台の時計は、1925年2月に時を刻み始めました。ドイツのシーメンス社製で、ドイツ人技師が組立に当たりました。文字盤照明装置の設計者は、工学部建築学科初代教授で時計台の設計者でもある武田 五一氏 塔の高さ 95尺(約30メートル) 長針 長さ: 3尺5寸(約1.35メートル) 重さ: 8貫(30キログラム) 短針 長さ: 2尺8寸(約1メートル) 重さ: 3貫(11.25キログラム) (参考) 一尺 = 30.3030303 センチメートル、 1寸 = 3.03030303 センチメートル、 1貫 = 3.75 キログラム
湯川記念室 湯川博士の研究生活の面影を伝えてその偉業を偲ぶために、湯川博士が使用していた旧所長室を「湯川記念室」として保存。書籍(遺著約250冊、蔵書約1,920点)を所蔵。 湯川秀樹氏 京都帝国大学理学部出身。1949年日本人として初めてノーベル物理学賞を受賞。
湯川記念室について もっと知りたい方はこちら名前 山中伸弥,英名 SHINYA YAMANAKA,京都大学iPS細胞研究所 所長・教授,専門分野 幹細胞生物学,学位 大阪市立大学 医学博士
生態 高等学校在学時に医師になることを決意。中学高校から大学2年まで柔道、大学3年からはラグビーに打ち込む。大学卒業後、整形外科の臨床研修医となるも挫折を経験。その後、基礎研究の道に進み、米国のグラッドストーン研究所に留学中にES細胞と出会う。それがやがてiPS細胞の開発につながった。 好きな事はマラソンで、京都マラソンにも参加し、iPS細胞研究基金へ寄付を呼びかける活動も行っている。 座右の銘は「人間万事塞翁が馬」 一喜一憂しないことがモットー。失敗を恐れず何事にも挑戦する。やらずに後悔するんだったら、やって後悔する方が良い。
京都大学にゆかりのあるノーベル賞受賞者が語った印象に残るひと言を紹介 ノーベル賞 受賞者のメッセージはこちら 閉じる 閉じる名前 山極壽一,英名 JUIHI YAMAGIWA,京都大学総長,専門分野 人類学・霊長類学,学位 京都大学 理学博士
生態 小学生の頃の夢は宇宙飛行士。高校生の時に物理学と数学が得意だったので、湯川先生に憧れ、京都大学理学部に入る。そこで、人間と違う動物のことを知りながら、人間の過去を探るという人類学の面白さに気付く。その後、未知の生物に出会いたいという気持ちから、アフリカの熱帯ジャングルに行くようになり、ゴリラの魅力にとりつかれる。 好きなことは、趣味で野草や山菜を収穫して、その場で料理して食べること。 座右の銘は「群猿を駆りて猛虎を撃つ」(「群羊を駆って猛虎を攻む」) 京都大学が有する、自由で独創的な発想や英知を結集して立ち向かえば、世界のどんな難局にも必ず解決策が見えるはず!
総長について詳しくはこちら 京都大学総長、本音を語る 閉じる 閉じる京大生 変人種
生態 THE京大生、いわゆる「イカ京」と呼ばれる種である。その使用言語はおよそ一般人に理解できる範疇を凌駕しており、群れを形成できないため個体ごとに行動することが多い。生息地は教室の一番前の席である。
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