京大先生図鑑

京大というフィールドに生息する個性豊かな先生たち。普段見られない生態をご紹介!

高橋良和

英名
TAKAHASHI YOSHIKAZU
分類
工学研究科
専門
構造ダイナミクス分野
職名
教授(工学博士)

行動

一日のスケジュール
普段の行動について
朝起きて子どもを「ハグ」すること。1日の元気がもらえる。
職業病
「寄り道」。目的地に行くのに最短ルートではなく、“こっちの道の方が面白いかも?”とつい道を外れてしまう。
好きな食べ物
「カツ」。実験の前はゲンかつぎに必ず食べる。毎日実験なら毎日食べる。学生にも強要している。個人的にはトンカツが好きだが、学生は“生協にあるカツなら何でもOK”ということにしている。
趣味
「土木めぐり」。中でも「国道」が大好き。全国の様々な国道の風景写真を写した「国道カード」を勝手に作ってしまったほど。
研究道具
ヘルメット
土木研究者の正装。ビジネスマンのネクタイのようなもの。
図面
対象物が大きいので図面もかなり大きい。橋はもちろん横に長〜い!
カメラ
その時には気づかなくても、重要な物が映っているかもしれない。引き延ばしが効くよう、なるべく解像度の高い物を使っている。近ごろの学生は何でもスマホで撮ろうとするので、ちょっと困る。
ヘルメット
カメラ

生息地域

1970年京都生まれ。京都大学工学部卒。耐震工学を専門に、京都大学工学部助手、京都大学防災研究所准教授を経て現職。基本的には、京都大学桂キャンパスにある“日本の大学で最大級”の実験室で日々耐震実験を行っているが、いざ震災が起これば被災地に直行し、被害状況を確認することも重要なフィールドワーク。

主な生息地 京大の魅力

生態

土木分野のスポークスマンを自認。「土木にもっとスポットライトを!」という狙いで、様々な土木マニアが集まり熱いトークを繰り広げる「どぼくカフェ」を、全国で年に数回開催している。また、自らも「国道」をこよなく愛する道マニア=鉄ちゃんならぬ、“道(みっ)ちゃん”である。

「耐震工学」に興味をもったワケ

高橋先生の夢マンガ

特徴

人物像
実験室以外では“スーツ姿”が多い。というのも、土木分野は官公庁など大学外の人と会う機会が多いから。助手時代から“身なりにはキチンとしろ”と先輩に言われてきた。
オイルの臭いを嗅ぐと落ち着く(実験室が油圧で動く装置に溢れているから)
国道の道路標識を見ると「おにぎり」に見えてしまう。
「土木分野の研究者は無口な人が多い」らしいが、間違いなく先生は例外。
学生時代
浪人したこともあり、目的意識を持って勉強していた。
毎日コツコツと真面目にコンピュータ解析……。
「え、今とずいぶん違う? 本当は今も真面目なんですよ」。
もし京大の先生になっていなかったら
人とコミュニケーションをとるのが好きだから「営業マン」? 実家のネクタイ店を継いでいたかも。

鈍

自分を漢字一文字に例えると

「鈍」。耐震工学でも、物事に対して鈍感であることが最後まで耐える秘訣。敏感すぎるとストレスばかりたまる。想定外の事に冷静に対処するには鈍感でないと。家庭では、鈍感すぎて妻の怒りの火に油を注いでばかりいるが……。