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◆2005年3月31日
平成17年度授業料等の額を決定

 京都大学は、本日、役員会を開催し、本日付けで「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成16年文部科学省令第16号)が一部改正され、国立大学の授業料の標準額が改められたことに伴い、平成17年度の本学の学生及び委託生等に係る授業料の額並びに研修員及び研究員等の研修料又は研究料の額を決定しました。
●平成17年度授業料等の額の決定について  

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◆2005年3月29日
原子炉実験所が熊取町と連携協力に関する協定を結びました

 京都大学原子炉実験所と熊取町は、大阪体育大学、関西鍼灸大学及び大阪明浄大学とともに「町内4大学との連携協力に関する協定書」に調印しました。この協定によって、相互の人的・知的資源の交流、活用を図り、生涯学習・教育・文化・産業・まちづくり等の総合的な分野で協力するとともに、共通理念のもとに尊重しあいながら、連携を推進していきます。
●熊取町のホームページ  

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◆2005年3月29日
初代国際交流センター長に田村教授を選出

 留学生センター協議員会は、初代国際交流センター長にに田村 武(タムラ タケシ)工学研究科教授(社会基盤工学、応用力学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。

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◆2005年3月25日
京都大学環境安全保健機構長に大嶌教授を指名

 尾池総長は、環境安全保健機構長に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)工学研究科教授を指名しました。任期は平成17年4月1日から2年間です。
●京都大学環境安全保健機構長について  

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◆2005年3月25日
京都大学図書館機構長に大西教授を任命

 尾池総長は、図書館機構長に附属図書館長就任予定の大西 有三(オオニシ ユウゾウ)工学研究科教授を任命しました。任期は平成17年4月1日から3年間です。
●京都大学図書館機構について  

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◆2005年3月25日
京都大学情報環境機構長に松山教授を指名

 尾池総長は、情報環境機構長に松山 隆司(マツヤマ タカシ)情報学研究科教授を指名しました。任期は平成17年4月1日から1年間です。
●京都大学情報環境機構について  

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◆2005年3月25日
京都大学国際交流推進機構長・副学長に横山教授を指名

 尾池総長は、国際交流推進機構長・副学長に横山 俊夫(ヨコヤマ トシオ)地球環境学堂教授を指名しました。任期は平成17年4月1日から2年間です。
●京都大学国際交流推進機構長について  

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◆2005年3月25日
京都大学国際イノベーション機構長・副学長に松重副学長を指名

 尾池総長は、国際イノベーション機構長・副学長(再任)に松重和美(マツシゲ カズミ)副学長・工学研究科教授を指名しました。任期は平成17年4月1日から2年間です。
●京都大学国際イノベーション機構長について  

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◆2005年3月24日
平成16年度卒業式を挙行

京都大学は、総合体育館において、午前10時から、長尾元総長、名誉教授、副学長、各研究科長の列席を得て卒業式を挙行した。今年度の卒業生は2,775名です。
●写真   ●卒業式での総長式辞   ●卒業生数調

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◆2005年3月23日
京都大学未来フォーラム(第12回)を開催

 京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第12回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は瀬戸口烈司理学研究科教授の司会で、本学名誉教授で滋賀県立琵琶湖博物館館長の川那部浩哉氏に「生態学研究から見た地球環境の未来」をテーマに講演していただきました。
 川那部氏は、長期間にわたる豊富な野外調査をもとにした研究成果から、生き物は、それぞれ生活してきたところで、自らが変容しながら、相互に選択したり淘汰されたりして新しいものをつくってきたことを語られ、地球環境の未来も、現在の人類が環境問題にどのように取り組むかにかかっていることを強調されました。参加した約135名は、メモをとりながら真剣に聞き入っていました。
●写真  

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◆2005年3月23日
平成17年度入学者選抜学力試験(後期日程)合格者の発表

京都大学の各学部は、3月23日、正午に、平成17年度入学試験(後期日程)合格者を、各学部所定の掲示場に受験番号を掲出して発表を行いました。後期日程の合格者は合計380名です。
●写真   ●「平成17年度入学者選抜学力試験(後期日程)合格者」発表の概要  

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◆2005年3月23日
修士学位授与式を挙行

 京都大学は、総合体育館において、午前10時から沢田元総長、副学長、各研究科長の列席を得て修士学位授与式を挙行しました。
 京都大学修士の学位を授与されたのは、15研究科、2,068名、社会健康医学修士(専門職)の学位を授与されたのは、20名です。
●写真   ●修士学位授与式での総長式辞   ●修士学位授与者数調

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◆2005年3月23日
博士学位授与式を挙行

 京都大学は、総合体育館において、午後1時から副学長、各研究科長の列席を得て博士学位授与式を挙行しました。
 京都大学博士の学位を授与されたのは、15研究科(16分野)課程博士514名、論文博士97名です。
●写真   ●博士学位授与式での総長式辞   ●学位授与者数一覧

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◆2005年3月17日
大学院経済学研究科に寄附講座「企業金融(みずほ証券)講座」を設置

大学院経済学研究科では、平成17年4月1日から3年間寄附講座「企業金融(みずほ証券)講座」を設置することを発表しました。この寄附講座では、日本における企業金融の制度的、行動的特質を、経済学及び経営学の立場から理論的、体系的に考察し、その分析結果に基づいたより効率的な企業金融システムの具体的なモデル開発を目指します。
●寄附講座の概要   ●大学院経済学研究科のホームページ  

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◆2005年3月17日
大学院経済学研究科に寄附講座「ベンチャーキャピタル経営論(UFJキャピタル)講座」を設置

大学院経済学研究科では、平成17年4月1日から2年間寄附講座「ベンチャーキャピタル経営論(UFJキャピタル)講座」を設置することを発表しました。この寄附講座では、日本及び欧米におけるベンチャーキャピタルの行動的特質を経営学の立場から理論的かつ体系的に考察し、その分析結果に基づいて日本及びアジア諸国で応用可能なベンチャーキャピタル論を構築するとともに、それを応用したベンチャーキャピタルの効率的な経営システムを具体的に開発することを目指します。さらに、その研究成果を学部及び大学院での教育に反映させます。
●寄附講座の概要   ●大学院経済学研究科のホームページ  

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◆2005年3月16日
第1回(平成16年度)日本学士院学術奨励賞の受賞

 日本学士院学術奨励賞は、優れた研究成果をあげた若手研究者のうち、我が国の学術の発達に寄与することが特に期待される者であり、独立行政法人日本学術振興会の日本学術振興会賞の受賞者の中から勝又直也 助教授(大学院人間・環境学研究科)、望月新一 教授(数理解析研究所)の2名が受賞しました。
●独立行政法人 日本学術振興会のホームページ  

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◆2005年3月11日
新入生への案内ページが完成しました

 高等教育研究開発推進機構は、同機構のホームページに新入生への案内ページを作成しました。同ページにはガイダンスなどのスケジュールのほか、証明書発行や教科書購入情報などが掲載されています。
●新入生への案内ページ   ●高等教育研究開発推進機構のホームページ  

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◆2005年3月9日
平成17年度入学者選抜学力試験(前期日程)合格者の発表

京都大学の各学部は、3月9日、正午に、平成17年度入学試験(前期日程)合格者を、各学部所定の掲示場に受験番号を掲出して発表を行いました。前期日程の合格者は合計2,534名です。
●写真   ●「平成17年度入学者選抜学力試験(前期日程)合格者」発表の概要  

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◆2005年3月4日
留学生の見学旅行を実施

 研究・国際部留学生課は、3月1日から3日にかけて九州への見学旅行を実施しました。

 今回は、2004年3月1日以降に入学した留学生が対象です。参加者77名(33ヵ国からの留学生71名、日本人学生チューター4名、留学生課及び広報課職員各1名)は、まず夜7時に時計台前に集合し、バスで神戸港まで行きました。そこで留学生センター長と合流し、フェリーで一晩かけて九州へ向かいました。

 翌朝、大分県別府港から再びバスで移動し、まず、真っ赤な「血の池地獄」、青い「海地獄」を見学しました。血の池地獄では、何人かの学生が地獄の脇にある足湯につかりました。その後、中岳の火口、阿蘇の歴史を紹介する火山博物館などを見学しました。特に噴煙を上げる中岳は迫力があり、何枚も記念写真を撮る学生もいました。夜には、ジャパニーズ・スタイルのパーティが開催され、和食やカラオケを楽しんだ後、一本締めで盛況のうちに閉会しました。

 最終の3日目は、熊本城、福岡タワーを見学し、新幹線で京都への帰路につきました。

 日本に来て間もない留学生にとって今回の旅行は、友人をつくる貴重な機会であり、フェリーや新幹線、浴衣、温泉などを初めて体験できた有意義なものであったようです。また優秀な学生チューターの参加は大変心強く、事実、彼等の協力無しに今回の旅行の成功はあり得ませんでした。留学生からは、今後もこのような旅行を続けて欲しいとの要望が聞かれましたが、実行人員及び予算の確保と、日本人学生の参加が今後の課題です。
●写真1   ●写真2   ●写真3

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◆2005年3月1日
平成19年度入学者選抜における学力検査実施教科・科目等について発表

京都大学は、東山副学長、西田入学者選抜方法研究委員会委員長等が記者会見し、「平成18年度大学入学者選抜における大学入試センター試験に係る旧教育課程履修者に対する経過措置」及び「平成19年度入学者選抜における学力検査実施教科・科目等」について発表し、平成19年度の入学試験においては、すべての学部が募集定員を前期に一本化し、後期の入学試験を実施しないことなどを説明しました。
●平成18年度大学入学者選抜における大学入試センター試験に係る旧教育課程履修者に対する経過措置の内容   ●平成19年度入学者選抜における学力検査実施教科・科目等の内容  

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◆2005年2月27日
平成17年度京都大学入学者選抜における「化学」試験問題の出題ミスについて発表

京都大学は、2月26日(土曜日)に実施しました平成17年度入学者選抜前期日程試験の「化学」の試験問題について出題ミスがあったことを発表し、受験生の皆様に多大の迷惑をおかけしたことを謝罪するとともに、再発防止に努めることを表明しました。出題ミスの箇所は、化学問題I問4で、対応措置として、問4については全員正解とすることになりました。
●「化学」試験問題の出題ミスの発表内容  

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◆2005年2月25日
生存圏研究所がインドネシア科学院生物材料研究センターにサテライトオフィスを開設

 生存圏研究所は、平成17年2月25日、インドネシア ボゴール市チビノンにあるインドネシア科学院生物材料研究センター内にサテライトオフィスを開設しました。

 これは、1996年から同センターとの間で実施している日本学術振興会拠点大学交流事業で蓄積した、研究成果、人的資源、国際共同研究体制をもとに、これらを一層発展させ、人類生存圏の構築に必須の熱帯森林資源の持続的生産・利用に関する東南アジア域での広域的な国際共同研究を担う拠点とすることを目的に準備を進めてきたものです。

 サテライトオフィスは、60平方メートルの広さで、同事業の学術情報交換により整備してきたライブラリーや同事業の研究成果の展示を行うとともに、日本人研究者の研究・実験室として利用するなど国際学術交流の有機的な連携機能を備えています。今後は、インドネシア国内における熱帯森林資源の俯瞰的広域国際共同研究の拠点、ならびに日本国内からの出前講義や分析・解析・計測などの実習を実施する国際教育拠点、スマトラやカリマンタンで実施しているアカシアマンギウムの生産と利用に関する研究や、ジャワ及び周辺諸島で行なっているシロアリ行動生態などのフィールド研究のデータ集積・解析拠点として機能させる予定です。

 なお、開設式典には、インドネシア科学院長官 ウマール・アンガラ・ジェニー 教授を迎え、本事業日本側コーディネーター・本研究所 今村祐嗣 教授、インドネシア側コーディネーター・インドネシア科学院生命科学部門 エンダン・スカラ 部門長をはじめとし、多数の関係者が参列する中、盛大に開催されました。
●写真  

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◆2005年2月23日
京都大学未来フォーラム(第11回)を開催

 京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第11回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は杉山正明文学研究科教授の司会で、本学文学部卒業生
で奈良の華厳宗館長・東大寺別当の森本公誠氏に「仏教僧がイスラムを学ぶ-地球未来に仏教思想はいかせるか」をテーマに講演していただきました。
 森本氏は、これまでの研究や豊富な経験をもとに、21世紀を文明の衝突の世紀としないためにも、一人一人が自らの規範を律し、争いを乗り越えて行動することが望まれることや人類の安寧という目的をもった哲学が必要でその確立に仏教思想が役にたてることを語られました。参加した約180名は、メモをとりながら真剣に聞き入っていました。
●写真  

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◆2005年2月22日
留学生ラウンジ「きずな」イベント 「ひな祭りおりがみ教室」開催

留学生ラウンジ「きずな」でのイベント「ひな祭りおりがみ教室」が開催されました。同イベントには、海外からの留学生7名が参会し、留学生課スタッフからのアドバイスを受けながら、熱心に「おびな」「めびな」を折りあげました。ひなあられをつまみながら、鼻歌が飛び交うなど、みなさん思い思いに楽しんでいました。
●写真  

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◆2005年2月18日
次期国際融合創造センター長に牧野教授を選出

国際融合創造センター協議員会は、次期国際融合創造センター長に牧野 圭祐(マキノ ケイスケ)教授(バイオテクノロジー)を選出しました。任期は平成17年4月1日から1年間。
●国際融合創造センターのホームページ  

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◆2005年2月17日
総長杯スポーツ大会(ボウリング大会)を開催

 平成17年2月17日(木曜日)午後6時30分から京劇ドリームボウルにおいて平成16年度総長杯スポーツ大会(ボウリング大会)が行われ、12部局(17チーム)が参加しました。優勝は理学研究科チーム、準優勝はカキクリチーム(人事部)でした。
●写真  

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◆2005年2月17日
平成17年度の授業料について発表

 京都大学は、平成17年度の授業料について、文部科学省令の改正により授業料の標準額が改定された場合には、改定標準額と同額の授業料とすること及び本学独自の措置として、新たに、経済的事情により修学が困難である者に対する授業料減免措置を講ずることとし、約3千万円をこれに充てることを、本日の役員会で決定いたしました。
●平成17年度授業料についての発表内容  

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◆2005年2月17日
次期人文科学研究所長に金教授を選出

 人文科学研究所教授会は、次期人文科学研究所長に金 文京(キン ブンキョウ)教授(中国文学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●人文科学研究所のホームページ  

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◆2005年2月17日
次期フィールド科学教育研究センター長に田中教授を再選

 フィールド科学教育研究センター協議員会は、次期フィールド科学教育研究センター長に田中 克(タナカ マサル)教授(海洋生物資源学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●フィールド科学教育研究センターのホームページ  

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◆2005年2月16日
次期放射性同位元素総合センター長に五十棲教授を再選

 放射性同位元素総合センターは、次期放射性同位元素総合センター長に五十棲 泰人(イソズミ ヤスヒト)教授(原子・原子核物理学及び放射線計測学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から1年間。
●放射性同位元素総合センターのホームページ  

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◆2005年2月15日
次期カウンセリングセンター長に岡田教授を指名(再任)

 尾池和夫総長は、次期カウンセリングセンター長に岡田 康伸(オカダ ヤスノブ)教授(人格心理学、心理療法・箱庭療法)を指名しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●カウンセリングセンターのホームページ  

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◆2005年2月10日
次期理学研究科長・理学部長に北村教授を選出

 理学研究科・理学部教授会は、次期理学研究科長・理学部長に北村 雅夫(キタムラ マサオ)教授(鉱物学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●理学研究科のホームページ  

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◆2005年2月10日
次期エネルギー科学研究科長に吉川教授を選出

 大学院エネルギー科学研究科教授会は、次期エネルギー科学研究科長に吉川 榮和(ヨシカワ ヒデカズ)教授(エネルギー情報学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から1年間。
●エネルギー科学研究科のホームページ  

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◆2005年2月10日
次期防災研究所長に河田教授を選出

 防災研究所教授会は、次期防災研究所長に河田 惠昭(カワダ ヨシアキ)教授(防災システム)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●防災研究所のホームページ  

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◆2005年2月10日
次期環境保全センター長に大嶌教授を選出

環境保全センター協議員会は、次期環境保全センター長に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)教授(有機合成化学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●環境保全センターのホームページ  

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◆2005年2月10日
次期医学部附属病院長に内山教授を選出

 医学研究科教授会は、次期医学部附属病院長に内山 卓(ウチヤマ タカシ)教授(血液学、腫瘍学、免疫学、ウイルス学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から3年間。
●医学部附属病院のホームページ  

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◆2005年2月9日
第4回キャンパスミーティングを開催

 総長と学生が直接懇談することにより相互理解を深めるとともに、学生の意見等を聞いて、今後の大学運営に資することを目的に行われています。今回は、理学研究科で行われ、東山 紘久 副学長、笹尾 登 研究科長が同席し、学部生6名、院生5名、研究生1名が参加しました。
 ミーティングでは、日本と外国の教育の比較、理学部の特質である自由について、院生に対する研究助成制度の創設、TA制度の充実、授業料値上げ分の還元策、ポスドク問題、就職先としての教員枠の増加、英語教育の強化など、多くの意見や要望が出され、有意義な2時間を終えました。
●キャンパスミーティングとは  

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◆2005年2月9日
エネルギー理工学研究所が「量子光・加速粒子総合工学研究棟」を開所

 エネルギー理工学研究所では、エネルギーの生成、変換、利用の高度化研究を推進するため、「量子光・加速粒子総合工学研究棟」の整備を進めてきましたが、この度、平成16年12月9日(木曜日)に辻 文三副学長、須藤 滋核融合科学研究所副所長、野城 清大阪大学接合科学研究所長をはじめ学内外から多くの関係者を迎えて開所式を挙行しました。
 開所式では、香山 晃教授、山嵜鉄夫教授によって、同研究棟に設置された本研究所の中核的実験装置である、複合ビーム材料照射装置(DuET)、マルチスケール材料評価基盤設備(MUSTER)および自由電子レーザー発生装置(KUFEL)の概要説明が行われました。
 また、Kwang-Je Kim米国アルゴンヌ国立研究所副所長および木下智見九州大学産学連携センター特任教授により、当該研究分野に関する記念講演が行われました。
 なお、同研究棟は、日本における核融合研究の象徴的な存在である旧ヘリオトロンD棟の大規模な改装により、この度整備されたものであり、エネルギー理工学研究所所員他関係者は、エネルギー理工学研究分野の今後の飛躍的な発展に向けて決意を新たにしました。(詳細はエネルギー理工学研究所のウェブサイトを参照してください。)
●研究棟概略図   ●エネルギー理工学研究所  

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◆2005年2月9日
次期生態学研究センター長に大串教授を選出

 生態学研究センター協議員会は、次期生態学研究センター長に大串 隆之(オオグシ タカユキ)教授(陸域相互作用生態学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●生態学研究センター  

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◆2005年2月9日
次期霊長類研究所長に茂原教授を再選

 霊長類研究所協議員会は、次期霊長類研究所長に茂原 信生(シゲハラ ノブオ)教授(自然人類学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から1年間。
●霊長類研究所  

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◆2005年2月8日
次期保健管理センター所長に川村教授を再選

 保健衛生委員会は、次期保健管理センター所長に川村 孝(カワムラ タカシ)教授(内科学・疫学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●保健管理センター  

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◆2005年2月8日
第5回京都大学国際シンポジウムを開催

 京都大学では、2005年1月27日(木曜日)-29日(土曜日)の3日間シンガポールのBiopolisにおいて、第5回京都大学国際シンポジウム"Regulation of cell fate and cell function"を開催しました。京都大学からは生命科学研究科とウイルス研究所のメンバーが参加し、国家の施策として生命科学研究に重点的に取り組んでいるシンガポールのNational University of Singapore (NUS)との共同でシンポジウムを実施しました。
 シンポジウムでは、京大からの12名の講演者を含む28の講演と、京大の大学院生22名の発表者を含む48のポスター発表により充実した研究発表と活発な討論が行われ、計367名(京大から42名、シンガポールから325名)もの参加があり、成功裏に終了しました。
●写真   ●National University of Singapore (NUS)  

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◆2005年2月3日
京都大学ジュニアキャンパス実施に係る懇談会開催について

京都大学では、平成17年度から実施予定の中学生を対象としたジュニアキャンパス(特別授業)開講に向けて、平成17年1月28日、京都市内の公立中学校の先生方と懇談会を開催しました。懇談会には、京都市立中学校の各教科の教諭、京都市教委等から14名、本学側からは、東山副学長、鈴木ジュニアキャンパス実施検討会委員長並びに関係教員等7名が出席し、学問の面白さをいかに中学生に伝えるかをめぐり2時間にわたる活発な意見交換が行われました。中学校の現場で指導されている先生方の日頃の授業での様子や、中学生の実態等について種々発言いただき、実施に向けて有意義な懇談を行うことができました。
●写真  

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◆2005年2月2日
生存圏研究所が企画展「生存圏科学への誘い」を開催

昨年4月に改組再編で誕生した生存圏研究所は、「人間生活圏」、「大気圏」、「森林圏」、「宇宙圏」、「水圏」をまとめて「生存圏」と定義し、生活圏を包括的に捉えながら、人類が直面している諸問題を「科学」と「技術」によって「診断」し、「治療」することにより、人類の持続的発展を望む、「生存圏科学」が生みだし、誕生当初から国内外で活発な研究活動を展開しています。今回の企画展は、その研究活動をわかりやすくパネルで紹介、場所は時計台記念館の京大サロン、会期は3月31日まで。土曜日、日曜日も開館しています。入場は無料で時間は午前9時から午後9時まで観覧することができます。
●写真   ●生存圏研究所のホームページ   ●時計台記念館のページ

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◆2005年1月28日
次期数理解析研究所長に高橋教授を再選

数理解析研究所協議員会は、次期数理解析研究所長に高橋陽一郎(タカハシ ヨウイチロウ)教授(確立解析、力学系の研究)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●数理解析研究所のホームページ  

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◆2005年1月28日
京都大学フィールド科学教育研究センターと京都・まいずる立命館地域創造機構との「学術交流協定書」の締結及び記者発表について

 フィールド科学教育研究センターは、京都・まいづる立命館地域創造機構(MIREC)と「学術交流協定」を締結しました。
 MIRECは、同センター附属舞鶴水産実験所のある京都府舞鶴市に、2004年7月に設置された地域-産学官連携拠点機構です。すでに同実験所とMIRECは、若狭湾環境改善に関するいくつかのプロジェクトにおいて、研究交流を開始していますが、今回、それを同センター全体に拡大し、森林域・里域・海域の各施設との共同調査研究事業を展開するとともに、MIRECが持つ地域-産学官のネットワークを活用した同センターの市民学習・教育活動を推進することを企図して協定を締結しました。
●写真   ●京都・まいづる立命館地域創造機構のホームページ   ●フィールド科学教育研究センターのホームページ

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◆2005年1月27日
次期大学院地球環境学堂長・大学院地球環境学舎長に嘉門教授を選出

大学院地球環境学堂教授会は、次期大学院地球環境学堂長・大学院地球環境学舎長に嘉門雅史(カモン マサシ)教授(環境地盤工学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●大学院地球環境学堂・学舎のホームページ  

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◆2005年1月25日
京都大学と清華大学との産学公連携について発表

国際融合創造センターは、昨年11月に北京市の清華大学国際技術移転センターと、産学公連携に関する覚書を交わし、連携内容について協議してきましたが、このたび、清華大学国際技術移転センター長兼清華控股(ホールディングス)総裁の宋 軍氏一行が来学し、両大学を核に、自治体・産業界とも連携して組織の構築や平成17年度夏頃、両大学にそれぞれの「リエゾンオフィス」を設置することなど、本プロジェクトの概要について、松重国際融合創造センター長が宋 軍氏の同席を得て発表しました。
●写真   ●ニュースリリース   ●国際融合創造センターのホームページ

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◆2005年1月25日
包括的産学融合アライアンスの研究成果を発表

京都大学国際融合創造センターは、事務本部棟の特別会議室において、尾池総長、松重副学長、矢野生存圏研究所教授、山田パイオニア株式会社研究開発本部長、高須ローム株式会社半導体研究開発本部長、George Stephanopoulos三菱化学株式会社取締役、前田株式会社三菱化学化学技術研究センター光電材料研究所長が出席して記者会見を行い、包括的産学融合アライアンスの研究成果として「有機エレクトロニクス・デバイスに関する研究成果」を発表しました。この研究成果は、次世代のユビキタス情報伝達社会の表示デバイスに関する研究成果であり、軽く、しなやかで、壊れにくい、あるいは曲面表示が可能な表示媒体を実現する技術で、今後、実用化に向けて更に研究開発が進められます。
●写真   ●ニュースリリース   ●国際融合創造センターのホームページ

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◆2005年1月25日
京都大学未来フォーラム(第10回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第10回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は山中康裕教育学研究科教授の司会で、本学文学部卒業生で俳人協会常務理事・関西支部長の辻田克巳氏に「俳句という玩具」をテーマに講演していただきました。辻田氏は、俳人としての豊富な経験をもとに、俳句の材料や素材は日常のもので、それを使って非日常を表す自己完結であることや、人間には遊ばずにはいられない本性があり、物事のおもしろみや意味を十分理解して、味わい楽しみながら詠むことが大切であること、また、俳句を詠むことは、俳優が舞台に上がるのと同じであることなどを、多様な俳句を例にだしながらユーモアを交えて語られました。参加した約200名は、メモをとりながら真剣に聞き入っていました。
●写真   ●(社)俳人協会のホームページ  

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◆2005年1月25日
次期生命学研究科長に西田教授を選出

生命科学研究科教授会は、次期生命科学研究科長に西田栄介(ニシダ エイスケ)教授(分子細胞生物学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●生命科学研究科のホームページ  

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◆2005年1月24日
平成17年度専攻科助産学特別専攻入学者選抜試験を実施

 医療技術短期大学では、平成17年度専攻科助産学科特別専攻の入学選抜試験を1月7日(金曜日)に実施し、その合格者を1月24日(月曜日)に発表した。
 受験者数、合格者数及び入学者は次表のとおりである。
●受験者数、合格者数及び入学者  

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◆2005年1月24日
博士学位授与式を挙行

京都大学では、尾池総長、金田、東山、入倉各副学長、各研究科長の列席を得て、時計台記念館の国際交流ホールにおいて博士学位授与式を挙行しました。尾池総長から、博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、式辞が述べられました。今回、学位を授与されたのは、平成16年11月24日付けで課程博士50名、論文博士25名、平成17年1月24日付けで課程博士39名、論文博士が34名の合計148名です。
●写真   ●総長式辞  

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◆2005年1月24日
次期基礎物理学研究所長に九後教授を再選

基礎物理学研究所協議員会は、次期基礎物理学研究所長に九後太一(クゴ タイチ)教授(素粒子論)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●基礎物理学研究所のホームページ  

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◆2005年1月21日
ミュージアムコンサート2005を開催

京都大学総合博物館では、(株式会社)JEUGIAと(財団法人)ヤマハ音楽振興会西日本支部の協力を得て、同館エントランスホールにおいてミュージアムコンサート2005を開催しました。コンサートは、京都大学放送局の織田さん(文学部2回生)の司会で進められ、山中館長、田中(株式会社)JEUGIA会長、山田(財団法人)ヤマハ音楽振興会理事の挨拶の後、8歳から16歳までのジュニアがピアノ、エレクトーン、バイオリンを熱演し、参加した一般市民約200名は各演奏者の奏でる音色に聞き入っていました。
●写真   ●プログラム(pdf)   ●総合博物館のホームページ

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◆2005年1月20日
次期再生医科学研究所長に中辻教授を再選

再生医科学研究所協議員会は、次期再生医科学研究所長に中辻憲夫(ナカツジ ノリオ)教授(発生生物学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●再生医科学研究所のホームページ  

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◆2005年1月19日
第4回経営協議会を開催

京都大学では、第4回経営協議会を開催し、大学の経営等にかかわる事項が附議され、各委員から各事項について貴重な意見をいただきました。また、平成16年度の大学の活動状況等についてそれぞれ担当理事から報告がありました。
●写真   ●会議報告のページ  

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◆2005年1月18日
次期原子炉実験所長に代谷教授を再選

原子炉実験所は、同実験所協議員会において次期原子炉実験所長に代谷誠治(シロヤ セイジ)教授(原子炉物理学)を再選したことを発表しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●原子炉実験所のホームページ  

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◆2005年1月17日
次期附属図書館長に大西教授(工学研究科)を選出

附属図書館協議会は、1月13日開催の工学研究科代議員会議の承認を得て、次期附属図書館長に大西有三(オオニシ ユウゾウ)工学研究科・教授(岩盤工学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から3年間。
●附属図書館のホームページ  

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◆2005年1月15日
平成17年度大学入試センター試験を実施

京都大学では、1月15日(土曜日)・16日(日曜日)の両日にわたり、法学部・経済学部をはじめとする7会場において、大学入試センター試験を実施しました。各会場で受験生延べ22,806人は、出題6教科・11科目に真剣に試験問題に取り組んでいました。
●写真   ●大学入試センターホームページ  

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◆2005年1月14日
出向者懇談会を開催(1月14日)

京都大学では、近畿地区を中心に青少年教育施設、博物館、文化財研究所、大学、大学共同利用機関の27機関に159名が出向しており、その出向者を対象に懇談会を開催しました。懇談会には出向者が21機関から約90名、本間副学長をはじめとする事務本部や部局の事務幹部職員が約60名参加し、本間副学長からの挨拶では、法人化後、大学を取り巻く状況が大変厳しいことについて具体例を揚げて説明があった後、出向者を代表して国際日本文化研究センター管理部総務課鹿島功介次長から出向先で各職員は厳しい環境で与えられた職務を精一杯こなしていると挨拶があり、澤田人事部長の発声で乾杯が行われ懇談会が開始されました。会場では出席した出向者と本間副学長をはじめ事務幹部職員との懇談の輪がいくつもでき有意義な懇談会となりました。
●写真  

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◆2005年1月14日
次期総合博物館長に中坊教授を選出

総合博物館協議員会は、次期総合博物館長に中坊徹次(ナカボウ テツジ)教授(魚類学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●総合博物館のホームページ  

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◆2005年1月13日
次期教育学研究科長・教育学部長に川崎教授を選出

教育学研究科・教育学部教授会は、次期教育学研究科長・教育学部長に川崎良孝(カワサキ ヨシタカ)教授(図書館情報学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●教育学研究科のホームページ  

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◆2005年1月13日
次期文学研究科長・文学部長に藤井教授を再選

文学研究科・文学部教授会は、次期文学研究科長・文学部長に藤井讓治(フジイ ジョウジ)教授(日本近世・近代史)を再選しました。任期は平成17年4月1日から1年間。
●文学研究科のホームページ  

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◆2005年1月12日
次期化学研究所長に江崎教授を選出

化学研究所教授会は、次期化学研究所長に江崎信芳(エサキ ノブヨシ)教授(応用微生物学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●化学研究所のホームページ  

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◆2005年1月11日
医学研究科に寄附講座を新設

医学研究科では、平成17年4月1日から5年間、寄附講座「免疫ゲノム医学講座」を設置することを発表しました。この寄附講座では、免疫系における遺伝子変異機構とその制御についての基礎研究ならびに免疫系制御因子を用いた各種疾病の新しい治療法の研究が行われます。
●寄附講座の概要   ●寄附講座の教育研究領域の概要(カリキュラムを含む。)  

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◆2005年1月6日
「スマトラ島沖地震津波災害の全体像の解明」に対し、科研費が交付

京都大学防災研究所等が文部科学省へ申請した研究課題「2004年12月スマトラ島沖地震津波災害の全体像の解明」に対して、科学研究費補助金(特別研究促進費)1,450万円が交付されました。
●ニュースリリースのページ   ●防災研究所のホームページ  

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◆2005年1月4日
新年名刺交換会を開催

京都大学では、時計台記念館2階の国際交流ホールにおいて、沢田元総長、西島元総長、各名誉教授、尾池総長、金田、東山、入倉、本間、田中、辻の各副学長、佐古理事、各部局長をはじめ教職員約250名が出席して新年名刺交換会が行われ、尾池総長の挨拶の後、沢田元総長の乾杯の発声で新年をスタートしました。
●写真   ●総長挨拶  

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◆2004年12月25日
法科大学院が平成17年度の合格者を発表

京都大学法科大学院は、平成17年度の合格者を発表しました。合格者は、法学未修者枠が66名、法学既修者枠が146名の合計212名。
●写真   ●入学者選抜の結果概要   ●法科大学院のホームページ

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◆2004年12月24日
次期法学研究科長・法学部長に森本教授を選出

法学研究科・法学部教授会は、次期法学研究科長・法学部長に森本 滋(モリモト シゲル)教授(商法)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●法学研究科のホームページ  

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◆2004年12月22日
京都大学未来フォーラム(第9回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第9回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は本間副学長の司会で、本学法学部卒業生の日本国政府ユネスコ代表部特命全権大使の佐藤禎一氏に「国際機関の未来(ユネスコ活動を中心に)」をテーマに講演していただきました。佐藤氏は、世界に対してユネスコ活動が果している役割、その中での日本の立場などを紹介するとともに、初代の全権大使として赴任した後のユネスコ改革の推進や邦人職員の活躍ぶりなどを紹介されました。また、ユネスコでは優秀な人材を公募しているので、意欲のある方はぜひチャレンジしてほしいと語りかけられました。約260名の参加者は佐藤大使の実例をもとにした話に真剣に聞き入っていました。講演後の質疑応答では、本学学生等から世界文化遺産の登録、NGO組織との協力、途上国への支援などについて質問があり活発に意見交換が行われました。
●写真   ●京都大学未来フォーラム(第10回)の案内   ●ユネスコのホームページ

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◆2004年12月22日
事務本部消防訓練の実施

京都大学事務本部では、消防計画に基づく消防訓練を、左京消防署の協力を得て実施しました。訓練は辻副学長の開始の合図で始まり、3班に分かれた45名の職員は、119番通報、消火器による初期消火、屋内消火栓による放水の訓練を本番さながらに行いました。その後、本部地区自衛消防団による年末特別消防演習が実施され、消防車による放水訓練で紅白のくす玉が割られ火災予防が呼びかけられました。
●写真  

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◆2004年12月22日
自衛消防団員に対して感謝状を贈呈

12月22日(水曜日)午前10時30分から事務本部5階大会議室において、自衛消防団員に対して総長からの感謝状及び記念品が澤田人事部長より贈呈されたました。
 感謝状を受けた団員は、井山有三(施設・環境部)、玉井裕之(三研究科共通事務部)の両氏です。
 なお、当日午後2時から自衛消防団による演習が行われ、日頃の訓練成果が披露されました。
●写真  

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◆2004年12月21日
フィールド科学教育研究センターが全日本空輸(株)と「森・里・海の環境再生教育に関する合意書」に調印

京都大学フィールド科学教育研究センターは、全日本空輸株式会社(ANA)と「森・里・海の環境再生教育に関する合意書」の調印式を行い、田中同センター長と久保ANA常務取締役・地球環境委員長が調印しました。この合意により、同センターとANAは双方の環境活動に対して、森林・環境教室「京都大学フィールドセミナー(青空塾)の開講やエコツアー(フィールドツアー)」の企画開発など相互協力などを行っていくことになりました。
●フィールド科学教育研究センターニュース   ●フィールド科学教育研究センターのホームページ  

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◆2004年12月21日
「外国人研究者との交歓会」を開催

京都大学では、時計台記念館・国際交流ホールにおいて、同大学で教育・研究に携わっている外国人研究者と総長、副学長、部局長をはじめとする本学教職員との交流を深めることを目的に、総長主催の「外国人研究者との交歓会」を開催し、約300名の出席がありました。交歓会では、総長の挨拶後、外国人研究者を代表して人文科学研究所のSusan HANLEY客員教授から、「40年ぶりに京大を訪れたが、キャンパスアメニティーの充実に驚いた」ことなどニューモアを交えた挨拶があり、入倉副学長の乾杯の発声後、出席した方々で談笑の輪が広がり、有意義な交流の時間を過ごしました。
●写真  

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◆2004年12月20日
京都大学未来フォーラム(第8回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第8回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は田中医学部附属病院長の司会で、本学医学部卒業生の聖路加国際病院理事長・名誉院長で文化功労者の日野原 重明氏に「日本の研究・教育・医療システムの過去と現在と将来-外から見た京都大学-」をテーマに講演していただきました。日野原氏は、大学の使命は、文化を伝えること、Profession(職業)の教育、科学的研究や新しい科学者の養成であること述べられ、新しい知見を生み出すには学際的な研究者の交流が重要であることを強調されました。また、人生や組織運営は将来への目標を持って、生きたり運営されることが大切であることを、自らの豊富な経験をもとにユーモアをまじえ語りかけるように話されました。約400名の参加者はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
●写真   ●京都大学未来フォーラム(第10回)の案内   ●聖路加国際病院のホームページ

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◆2004年12月19日
Clock Tower Concert-京大合唱団同窓会による合唱コンサート-を開催

京都大学では、京大合唱団同窓会と共催でClock Tower Concertを開催しました。コンサートは、京都大学学歌で始まり、男声、女声、混声のグループごとに、全国から集まった合唱団同窓会員と現役合唱団の日頃の練習成果が披露され、360名の参加者を魅了していました。最後に、日本合唱連盟理事長の吉村信良氏の指揮で、磯部俶「はるかな友に」(混声)を歌い大きな拍手とともに幕がおろされました。
●写真   ●プログラムなど   ●京大合唱団同窓会のホームページ

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◆2004年12月17日
第3回キャンパスミーティングを開催

京都大学では、総長と学生が直接懇談することで相互理解を深めるとともに、学生が総長へ直接意見を伝える機会としてキャンパスミーティングが行われており、このたび、その第3回目が時計台記念館で開催され、東山 紘久 副学長、吉岡 一男 法学研究科長が同席し、同研究科・学部の学生・院生13名と懇談されました。懇談では、ロースクールの教育研究、博士号の授与、学部での単位の取得、附属図書館・学術情報メディアセンター・部局図書室の利用時間の延長、教育研究施設工事の事前伝達や教室等の施設利用などについて活発に意見交換が行われました。
●写真   ●法学研究科のホームページ   ●キャンパスミーティングとは

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◆2004年12月16日
留学生ラウンジ「きずな」イベント 「餅つきしましょう!」開催

留学生ラウンジ「きずな」で、イベント「餅つきしましょう」が開催されました。「きずな」横のテラスで行われた同イベントには、日本人・海外からの留学生ら27名のほか、田村留学生センター長、留学生センターの教員、留学生課のスタッフが集まり、餅つきを体験したり、それぞれの好みであんこやきなこなどをつけて餅を味わうなど、思い思いにイベントを満喫しました。
●写真  

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◆2004年12月15日
京都大学ジュニアキャンパスの実施について発表

京都大学では、東山副学長、鈴木ジュニアキャンパス実施検討会委員長(教育学研究科・教授)、門川京都市教育長が記者会見を行い、平成17年6月から8月の間に京都大学と京都市教育委員会と共催でジュニアキャンパスを実施することを発表しました。記者会見で東山副学長は、「多感な時期である中学生に学問の本質に触れる機会を提供し、学問への興味や関心を高めてもらいたい」と説明しました。
●写真   ●ジュニアキャンパス計画の詳細  

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◆2004年12月15日
平成17年度京都大学学生募集要項等を発表

京都大学は、平成17年度の学生募集要項と「新潟県中越地震で被災した入学志願者への特別措置について」を発表しました。
●京都大学入学案内   ●新潟県中越地震で被災した入学志願者への特別措置について  

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◆2004年12月15日
福井次矢・元医学研究科教授に名誉教授称号を授与

京都大学は、総長応接室において、尾池総長、本間副学長、成宮医学研究科長の列席を得て名誉教授授与式を行い、福井次矢・元医学研究科教授(研究分野:総合診療における臨床免疫学的研究)に名誉教授の称号を授与しました。
●写真  

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◆2004年12月15日
「年末年始無災害運動」-桂キャンパス

桂キャンパスでは、「年末無災害運動」(期間 12月15日-1月15日)啓発のため、大型スクリーンに標語を表示しました。
●写真  

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◆2004年12月14日
日本学士院の新会員に林、奥田両名誉教授が選ばれる

日本学士院は12月13日に開催した総会で、新会員を選出し、本学から林 巳奈夫(ハヤシ ミナオ)名誉教授(考古学)と奥田 昌道(オクダ マサミチ)名誉教授(民法)が選ばれました。
●学士院会員一覧(京都大学関係者分)   ●日本学士院のホームページ  

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◆2004年12月9日
次期農学研究科長・農学部長に矢澤教授を選出

農学研究科教授会・農学部教授会は、次期農学研究科長・農学部長に矢澤 進(ヤザワ ススム)教授(農芸学)を選出しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●農学研究科のホームページ  

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◆2004年12月7日
平成19年度以降の入学者選抜方法に係る基本方針について発表

京都大学は、本日開催した研究科長部会において、入学者選抜方法研究委員会が取りまとめた「平成19年度以降の入学試験について-最終報告-」を了承し、会議終了後に記者会見した東山副学長、西田入学者選抜方法研究委員会委員長は、後期日程試験でいわゆる5教科の共通問題としての学力検査を廃止することになったことなどを発表し、今後、この最終報告を受け、前期・後期日程の入学者選抜をどのように実施していくかは、各学部が主体的に判断することになると説明しました。また、各学部の入学者選抜方法については、今年度末までに発表する予定です。
●平成19年度以降の入学者選抜方法に係る基本方針(記者会見配付資料)   ●平成19年度以降の入学試験について-最終報告-  

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◆2004年12月6日
コンビニエンスストア・ナチュラルローソンセレクション京都大学店のオープニングセレモニーを実施

京都大学では、吉田南構内の吉田南総合館北棟地階に、国立大学で初となるコンビニエンスストアが完成し、オープニングセレモニーを実施しました。セレモニーでは、尾池総長の挨拶、篠崎近畿ローソン支社長の挨拶の後、尾池総長、本間副学長、丸山副学長、冨田人間・環境学研究科長、学生代表、篠崎近畿ローソン支社長等によるテープカットで開店しました。開店後、店内はセレモニー出席者、報道関係者や、早速買い物に来た学生などで賑わっていました。
●写真   ●営業時間、サービス等の案内  

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◆2004年12月1日
次期放射線生物研究センター長に小松教授を再選

放射線生物研究センター協議員会は、11月29日に次期放射線生物研究センター長に小松賢志(コマツ ケンシ)教授(放射線分子生物学)を再選しました。任期は平成17年4月1日から2年間。
●放射線生物研究センターのホームページ  

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◆2004年11月25日
京都大学地域(岐阜)講演会を開催

京都大学では、恒例の地域講演会を岐阜京都大学同窓会「楽友会」の協力を得て、岐阜市内のホテルにおいて開催しました。この講演会は平成9年の創立百周年記念講演会を契機に始められ今回で12回目です。講演会場は本学卒業生、一般市民、大学生、高校生ら240名の参加で満員となりました。講演会では、はじめに尾池総長からの「京都大学の現在」と題して挨拶をかね京都大学の教育、研究、国際交流や学生の活動などの紹介があった後、中辻憲夫再生医科学研究所長が「再生医学と万能細胞(ES細胞)」をテーマに、ヒトES細胞株の樹立を日本で初めて成功させるまでの苦労話や、この細胞の特性や倫理上の課題などについて説明されました。質疑応答では、参加者からあと何年くらいで難病の臨床応用ができるのかなど、このヒトES細胞による治療の実現に期待する質問が相次ぎました。
●写真   ●再生医科学研究所のホームページ   ●同窓会へのリンクのページ

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◆2004年11月23日
第46回京都大学11月祭 開催

11月19日(金曜日)-23日(火曜日・祝日)まで、恒例の11月祭(学園祭)が吉田キャンパスで開催されました。(19日は前夜祭)今年の統一テーマは、「倒れる時は前のめり」です。19日(金曜日)に吉田南構内で行われた前夜祭を皮切りに、各種の講演会や多彩な模擬店・フリーマーケットなど様々な企画が行われました。
●写真1(前夜祭)   ●写真2   ●第46回京都大学11月祭公式Webサイト

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◆2004年11月16日
京都大学未来フォーラム(第7回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第7回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は本学理学部卒業生で本学名誉教授の河合雅雄氏に「霊長類学事始」をテーマに講演いただきました。河合氏は、戦後、欧米にかわって、日本で霊長類の社会を対象に全く新しい装いで登場した霊長類学の学問分野樹立の経験談を語った後、霊長類学の基本はフィールドワークでの固体識別、長期観察などによる総合認識が重要であることを強調されました。最後に、スライドを使いながら、サルの群れに仲間として受け入れてもらい、一緒に生活をしながら長期観察する苦労話、サルの生活の様子や群れの行動をユーモアもまじえ語られました。約150名の参加者はメモを取りながら真剣に聞き入り、また、学生等から仲間として受け入れてもらう方法などフィールドワークの研究手法について質問があり、有意義なフォーラムとなりました。
第8回は12月20日(月)、第9回が12月22日(水)と連続2回開催されます。
●写真   ●京都大学未来フォーラム(第8回)のお知らせ   ●京都大学未来フォーラム(第9回)のお知らせ

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◆2004年11月12日
尾池総長が一日消防署長に

全国一斉「秋の火災予防運動」の行事の一環として、文化財の対象物の査察及び合同訓練等が実施され、尾池総長が左京消防署の「一日消防署長」を努めました。消防署の制服に着替えた尾池総長は、まず同消防署長から委嘱状を受け、文化財対象物である慈照寺を査察したあと、ホリデイイン京都での合同訓練を視閲、最後に訓練講評を行いました。講評のなかで尾池総長は、地震が引き起こす火災、災害弱者の存在、消防ボランティアの活動などについて触れ、参加者に一層の防火と協力を呼びかけました。
●写真   ●左京消防署のホームページ   ●尾池総長の講評

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◆2004年11月12日
経済学部赤岡ゼミが記者レク実施

経済学部赤岡ゼミは、京都大学11月祭の一環として、11月23日(祝日)に開催するシンポジウム『これからの私たち -子供も産んで仕事もする、僕らが築く新標語-』について記者レクを実施しました。今回記者レクを計画したのは、ゼミの指導教員である赤岡教授の勧めによるものです。記者からは厳しい質問がありましたが、学生さんには当日の発表の参考になったのではないでしょうか。
●写真  

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◆2004年11月10日
「京大IICフェア2004-京都大学の知の活用- 」を開催

京都大学の産学連携の窓口である国際融合創造センターは11月10日、百周年時計台記念館で、京大IICフェアを開催した。同フェアは、企業の方々と京都大学研究者の出会いの場です。シーズプレゼンテーションでは、研究室を代表する教員が企業との連携可能な研究シーズを紹介しました。また産学交流会では、多数のポスター展示を行い、フェア参加者の皆様とシーズ提供教員が直接相談できる場を提供しました。会場には185名の参加者がつめかけ、研究者との活発なやりとりが見られました。
●写真  

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◆2004年11月9日
京都賞20周年記念フォーラムを開催

(財)稲盛財団と京都大学が主催した京都賞20周年記念フォーラム「科学と人類の未来」が百周年時計台記念館において開催されました。記念フォーラムは、午前中、尾池総長、(財)稲盛財団の稲盛会長から開会の挨拶の後、「生物体の複雑さのしくみ」と題し第6回京都賞とノーベル賞を受賞したシドニー・ブレンナー博士が、続いて「ウェブ―初期のビジョン、現在の状況、そして壮大な未来」と題して第4回京都賞受賞者のジョン・マッカーシー博士講演されました。午後からは「科学技術と持続可能な社会」をテーマに、佐和隆光経済研究所長を座長に6名のパネリストによるディスカッションが行われ、それぞれの立場から、これからの科学技術研究者の役割などについて白熱した議論が行われ、約400名の参加者はメモをとるなど真剣に聞き入っていました。
●写真   ●(財)稲盛財団noホームページ

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◆2004年11月8日
長尾前総長へ肖像画を贈呈

京都大学では、部局長を中心とした委員で構成される長尾前総長退職記念事業実行委員会の事業の一つである肖像画の製作が完成したことに伴い、長尾 真前総長ご夫妻と肖像画を描いていただいた辰巳寛画伯をお招きし、時計台記念館国際交流ホールにおいて、尾池総長をはじめ副学長、各部局長等関係者が出席して贈呈式が行われました。贈呈式では、尾池総長の挨拶、長尾前総長ご夫妻による肖像画の除幕が行われ、花束贈呈の後、長尾前総長から近況の報告をかねた謝辞が述べられました。肖像画は2面作成され、そのうち1面は京都大学に寄贈されました。また、長尾前総長の著書「学術無窮-大学の変革期を過ごして-」も出版され披露されました。
●写真  

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◆2004年11月2日
京都大学留学フェア-2004を開催

京都大学では、学生・院生の留学をサポートする初の試みとして、時計台記念館において本学をはじめ近隣大学の学生・院生等も対象にした留学フェア-を開催し、約900名を超える学生・院生等が参加しました。オリエンテーションでの挨拶で尾池総長から「これからは国際的視野を身につけることが大切であること」などが述べられた後、先輩に聞く留学体験として宮本知世子さん(農学部)と片山直樹さん(法学部)から写真を紹介しながら、留学で得たことなどが語られました。また、2階の国際交流ホールには、日米教育委員会、ブリティッシュ・カウンシル、日本イタリア京都会館、ドイツ文化センター、在大阪中国総領事館、日韓友好協会、関西日仏学館、ドイツ文化センターなどの18の留学相談ブースが設けられ、多くの学生が訪れていました。
●写真   ●尾池総長の挨拶  

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◆2004年11月1日
佐野奨学金寄附者の佐野猶則先生ご夫妻への感謝の懇親会を開催

佐野奨学金は、昭和53年から本学に学ぶ東南アジアの留学生に対して奨学援護等を通じて国際友好を深める一助になることを願って運営されていて、資金は佐野猶則先生の個人寄附で賄われています。この奨学金でこれまで延べ200名を超える留学生を本学に迎えています。このたび、佐野先生ご夫妻をお招きし、尾池総長、東山副学長、入倉副学長、成宮医学研究科長、田村留学生センター長をはじめ関係教員、この奨学金で現在留学中の学生が出席し、感謝の懇親会を開催しました。懇親会では、尾池総長から謝辞が述べられたのち、留学中の学生が紹介され、佐野先生へのお礼の言葉とそれぞれの夢が語られました。また、佐野先生から留学生に対し励ましの言葉が述べられ、懇親会の最後には留学生から佐野先生ご夫妻に花束が贈呈されました。
●写真   ●尾池総長からの謝辞  

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◆2004年11月1日
事務本部に、事務改革推進室、全学同窓会準備室、産学官連携推進室、電子事務局推進室の4つの室を新設

京都大学は、事務本部内の総務部に事務合理化、効率化、事務組織の改革や事務職員の再配置についての企画立案等を担当する「事務改革推進室」、総務部広報課に各学部同窓会、地域同窓会等の情報収集や全学的な同窓会準備に係る連絡調整等を担当する「全学同窓会準備室」、研究・国際部に産学官連携に係る企画や産・公・TLOとの渉外、発明評価委員会、共同・受託研究等を担当する「産学官連携推進室」、情報環境部企画管理課に電子事務局構想の推進を担当する「電子事務局推進室」を新設して、中期計画に掲げている事項等の実現にむけて本格的に動き出しました。
●写真   ●本間理事の理事ノート  

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◆2004年10月27日
第2回 キャンパスミーティングを開催

京都大学では、総長と学生が直接懇談することで相互理解を深めるとともに、学生が総長へ直接意見を伝える機会としてキャンパスミーティングが行われており、このたび、その第2回目が教育学研究科で開催され、東山 紘久 副学長、藤原 勝紀 教育学研究科長が同席し、同研究科・学部の学生・院生10名と懇談されました。
懇談では、教育研究施設の環境の充実、附属図書館の研究個室の利用サービス、部局図書室の開室時間、課外活動や日常生活などについて活発に意見交換が行われました。
●写真   ●教育学研究科のホームページ   ●キャンパスミーティングとは

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◆2004年10月27日
医学部附属病院に「新病院整備推進室」を設置

医学部附属病院では、同病院の基本理念の下、経営的側面を視野に入れた新病院整備を推進するため「新病院整備推進室」を設置し開所式を行いました。同推進室は、老朽化した病棟を再構築し、患者さんを中心とした診療体制重視の新病院建設を推進するため、基本ソフトの作成、医療法上の整合性、債務償還計画等を総合的に計画・実行することを目的にしています。
●写真   ●医学部附属病院のホームページ  

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◆2004年10月26日
コンビニエンスストアー導入の契約締結式等を実施

京都大学は、国立大学で初のコンビニエンスストアーの導入を決定し、尾池総長と篠崎近畿ローソン支社長が契約書を締結しました。契約締結後、記者会見した本間副学長等から、設置場所は吉田南構内の吉田南総合館北棟地階で、店名はナチュラル・ローソンセレクション京都大学店、営業は平成16年12月6日からで午前7時から午後9時まで年末年始を除き毎日営業することが発表されました。
●写真   ●営業内容等の説明資料  

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◆2004年10月21日
ホームページコンテストで本学のホームページが最優秀賞を受賞

京都商工会議所主催の「中小企業のための-ホームページコンテスト京都2004-」が行われ、同コンテストの特別部門【大学の部】の選考結果の発表があり、本学のホームページが最優秀賞を受賞しました。この【大学の部】には京都の14大学から応募がありました。受賞機関には記念のアイコンが授与されるとともに、表彰式は11月17日に行われます。
●ホームページコンテスト京都2004のホームページ   ●記念に授与されたアイコン  

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◆2004年10月21日
京都大学未来フォーラム(第6回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第6回を時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は本学農学部卒業生の阪神高速道路公団理事長の木下 博夫氏に「都市の未来」をテーマに講演いただきました。木下氏は、人間が営む単位は家族であり、コミュニティであり、都市であり、国家であり、地球であること。いずれの単位についても相互に連携しており、切り離せないものであるとの立場から、長い歴史、変遷によって造られてきた京都という現代都市を構成する重要な要素の一つである道路について、分析、評価を行いながら、都市の未来を見据えた道路行政が必要であることを語られ、参加した約100名を超える参加者は熱心に聞き入っていました。
次回(第7回)は11月16日(火)に開催されます。
●阪神高速道路公団のホームページ   ●未来フォーラム(第7回)の案内  

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◆2004年10月21日
次期大学文書館長に藤井文学研究科教授を指名

京都大学総長は、次期大学文書館長に藤井讓治(ふじい じょうじ)文学研究科教授(日本近世・近代史)を指名しました。任期は平成16年11月1日から平成18年10月31日までの2年間です。

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◆2004年10月20日
第3回 経営協議会を開催

京都大学では、桂キャンパス事務管理棟の大会議室において、第3回の経営協議会を開催しました。同会議では、平成16年度人事院勧告の取扱い等について審議されました。また、最近の大学の動きとして、平成17年度の概算要求の状況、国立大学法人京都大学に対して政府が出資した財産の価格の決定、委員会の設置、職員の人事制度改革、監事監査計画、競争的資金の獲得状況、寄附研究部門の設置、教育に関する動き、留学フェア-や市民向け公開講座等について報告がありました。
また、会議に先立ち、桂キャンパスの概要説明とシステムシュミレーションラボの視察が行われました。
●写真   ●経営協議会会議報告  

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◆2004年10月14日
防災研究所地震予知研究センター上宝観測所が創立40周年記念式典を開催

防災研究所地震予知研究センター上宝観測所が創立40周年を迎え、10月14日、記念の式典が執り行われた。会場となった岐阜県吉城郡上宝村役場には、尾池総長、防災研究所関係者をはじめ、理学研究科附属天文台や地元の関係者の方々など、計60名が集まりました。
また、尾池総長は、翌日には、理学研究科附属飛騨天文台を訪れ、昨年、設置された太陽磁場活動望遠鏡としては世界一を誇る太陽磁場活動望遠鏡(略称 スマート(SMART))などを見学しました。
●写真1   ●写真2   ●防災研究所のホームページ

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◆2004年10月1日
写真展-「戦う日常」30年の記録から-を開催

人間・環境学研究科の福井勝義研究室では、百周年時計台記念館・京大サロンにおいて、教員、院生等がフィールドワークで撮影してきた現地の写真を約30点を精選して、写真展-「戦う日常」30年の記録から-を11月30日までの会期で開催しています。毎日、9時-21時まで無料で観覧できます。
●写真   ●写真展の案内のページ   ●人間・環境学研究科のホームページ

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◆2004年9月29日
京都大学未来フォーラム(第5回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第5回を百周年時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は、JT生命誌研究館・特別顧問で本学名誉教授の岡田 節人先生に「生命のありよう」をテーマに講演いただきました。岡田先生は講演で、生と死のありようは多彩を極めていること、不死ともいうべき生きものも生きていることなど、切っても切っても増えつづける「プラナリア」を例に説明され、「生と死の区分もさだかでない」と熱く語られた。当日は、台風接近という悪天候の中、約180名を超える参加者があり、生命の神秘の話に聞き入っていました。
次回(第6回)は10月21日(木)に開催されます。
●写真   ●未来フォーラム(第6回)の案内   ●JT生命誌研究館ホームページ

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◆2004年9月25日
シンポジウム「いま伝えたい京都―時代をひらく文化力」を開催

京都大学、朝日新聞社主催のシンポジウム「いま伝えたい京都―時代をひらく文化力」が百周年時計台記念館で開催されました。シンポジウムでは、尾池総長からプロローグとして、京都の地形の成り立ちと文化の発展について語られ、続いて狂言茂山一門による狂言「濯ぎ川」が演じられました。次に作家の浅田次郎氏による「幕末から現代へ」と題した基調講演の後、尾池総長、浅田次郎氏、梶田真章法然院貫主、小島富佐江NPO法人「京町屋再生研究会」事務局長、村田吉弘料亭「菊乃井」主人をパネリストに山極寿一理学研究科教授がコーディネイターをつとめるパネル討論が行われ、京都の何をどういう形で次代に伝えていくかについて討論が行われ、京都の文化は遺伝子により確実に次代に引き継がれることが話し合われました。参加した500名の聴衆は熱心に聞き入っていました。
●写真  

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◆2004年9月24日
博士学位授与式を挙行

京都大学では、尾池総長、金田、東山、入倉各副学長、各研究科長の列席を得て、博士学位授与式を挙行しまた。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、式辞が述べられました。
今回、学位を授与されたのは、7月23日付け課程博士42名、論文博士19名、9月24日付け課程博士36名、論文博士15名の合計112名。
●写真   ●総長式辞  

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◆2004年9月21日
Clock Tower Concert を開催

京都大学は、チェコ国立ヤナーチェク音楽学院のダニエラ ヴェレボヴァ助教授の来日にあわせて、百周年記念ホールにおいて、Clock Tower Concertを開催しました。同助教授は、21世紀COEプログラム「動的機能機械システムの数理モデルと設計論」により招聘されたチェコ科学アカデミー材料研究所のダニエラ ショーブ教授のご夫人で、同行されて来日されました。コンサートでは、ショパン、ドヴォルザークなど有名な曲に加え、チェコ東部の伝統音楽、日本の琵琶湖就航の歌、中国地方の子守唄、赤とんぼをヴェレボヴァ助教授が編曲した曲が演奏され、約330名の参加者はピアノの音に魅了されていました。
●写真   ●「動的機能機械システムの数理モデルと設計論」のホームページ  

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◆2004年9月14日
再生医科学研究所に寄附研究部門を新設

再生医科学研究所では、平成16年10月1日から4年間寄附研究部門「細胞分化制御学研究部門」を設置することを発表しました。この寄附研究部門では、上皮組織に作用して強力に組織構築を誘導しその形態を制御するエピモルフィンを用いた組織形態形成の機構解析・制御研究が行われます。
●寄附研究部門の概要   ●再生医科学研究所のホームページ  

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◆2004年9月10日
第8回全学教育シンポジウム「京都大学における教育の“質の保証”とは」を開催

京都大学では、9月9日・10日の2日間、全学教育シンポジウムを兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において「京都大学における教育の“質の保証”とは-教育の改善と評価の視点-」をテーマに開催しました。シンポジウムは、尾池総長の基調講演、林高等教育研究開発推進機構副機構長の話題提供、平田文学研究科教授の問題提起で始まり、その後、参加した約250名の教職員は、3つのテーマで5つの分科会と一つの特別分科会(国際交流の展開による国際的人材の育成)にわかれて真剣な討論が行われました。翌日には各分科会の報告をもとに、活発な討議が行われました。
●写真   ●高等教育研究開発推進機構のホームページ  

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◆2004年9月1日
平成17年度工学研究科原子核工学専攻修士課程入試での電卓使用指示の不徹底について発表

工学研究科では、8月23日に行った原子核工学専攻修士課程入試で、受験票交付と併せて送付した「原子核工学専攻入学出願者へ」の文書中に文言の欠落があり、筆記試験科目の電卓使用指示に不徹底があったことが筆記試験終了後判明し、この不徹底による措置として、当該問題(3問中の1問目)を全員満点とし、受験生が不利益を被らないように措置したと発表しました。なお、受験生全員には翌日の面接の際に口頭で伝えました。また、今後、発生の原因を検証して再発防止のためのチェック方法の改善等の対策を講じることになりました。
●電卓使用指示の不徹底について公表した資料  

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◆2004年8月31日
経済研究所の寄附研究部門が設置期間を更新

経済研究所では、平成13年10月1日に、高度な金融工学の研究とその実務への応用を促進することを目的に寄附研究部門「応用金融工学(野村証券グループ)研究部門」を設置(期間は3年)しましたが、このたび、更に3年間研究を継続することになり、同寄附研究部門の設置を更新することになりました。
●寄附研究部門の更新概要   ●寄附研究部門のホームページ  

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◆2004年8月25日
環太平洋大学協会(APRU)事務局長が表敬訪問

Lawrence Loh,環太平洋大学協会(APRU)事務局長(シンガポール大学学長補佐)と Carol Lee,同協会事務局プログラム・マネージャーが本学を表敬訪問し、本学の入倉副学長、遠藤国際交流委員会委員長、竹安国際交流委員会国際大学連合小委員会委員長らと懇談しました。両氏は懇談後、百周年時計台記念館の歴史展示室を視察されました。
●写真   ●APRUのホームページ  

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◆2004年8月21日
総合博物館春季企画展への一万人目の入場者へ記念品を贈呈

総合博物館で春季企画展として6月2日から開催中の「森と里と海のつながり-京大フィールド研の挑戦-」が60日目で目標であった入場者一万人に達成しました。一万人目の入場者は京都市の押田延夫さん御一家で,総合博物館,フィールド科学教育研究センターの関係教職員等が見守る中、山中総合博物館長、田中センター長、大野総合博物館教授より記念品として,割り箸細工の魚のブローチ(小池正孝 作)などがプレゼントされました。
●写真   ●総合博物館の春季企画展の情報   ●フィールド科学教育研究センターのホームページ

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◆2004年8月18日
『感じる日。』 京都大学オープンキャンパス2004を開催

京都大学では、8月17日、18日の両日にオープンキャンパス2004『感じる日。』を開催し、高校生や保護者を含め、2日間で約7,000人が参加しました。メイン会場となった百周年時計台記念館では、東山副学長の歓迎のあいさつや尾池総長の「京都大学を目指す諸君へ」と題した講演、応援団の演舞、在学生からのメッセージがあり、また、各種相談コーナー、各学部主催の模擬講義、研究室訪問、学生ボランティアによるキャンパスツアー、図書館、総合博物館や百周年時計台記念館歴史展示室の公開などが行われ、参加した高校生にとっては、まさに京都大学を『感じる日。』となりました。
●写真(メイン会場)   ●写真(各学部説明会)   ●京都大学入学案内

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◆2004年8月17日
京都市教育委員会と「学生ボランティア」学校サポート事業に関する協定を締結

京都大学は、京都市教育委員会が実施している、市立の学校や幼稚園に大学生を派遣する「学生ボランティア」学校サポート事業に大学として参加することになり、東山副学長と門川京都市教育長による協定の調印式を行った後、記者会見を行いました。この事業では、学生が正課外のボランティア活動として参加することで、学生の社会における体験的活動を通じて多様な能力や社会性の育成、実践による知識・技術の体験的修得が見込めるものと期待されています。
●写真   ●「学生ボランティア」学校サポート事業について  

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◆2004年8月10日
平成17年度工学部高専編入学試験における専門科目試験の出題範囲通知ミスについて発表

工学部では、平成17年度高専編入学試験で、物理工学科受験生に対する通知の際に、出題範囲について、6分野のところを5分野しか記載していなかったことが、面接試験の際の受験生からの指摘で判明し、このミスによる措置として、記載しなかった分野「流体力学」について全員満点とし、受験生が不利益を被らないようにしたと発表しました。また、再発防止のため、チェック方法の改善等の対策を講じることになりました。
●出題範囲通知ミスについて公表した資料  

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◆2004年7月31日
総合博物館春季企画展への5,000人目の入場者へ記念品を贈呈

6月2日から総合博物館で開催中の春季企画展「森と里と海のつながり-京大フィールド研の挑戦」の入場者が7月31日午後3時ごろ、5,000人を超えました。5,000人目の入場者は、岐阜市在住の石川裕志さん御一家で、大野照文総合博物館教授をはじめ関係教職員等が見守る中、田中センター長から記念品として、畠山重篤氏の著書「日本<汽水>紀行」などがプレゼントされました。同企画展は8月29日まで開催しています。
●写真   ●春季企画展の情報  

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◆2004年7月30日
平成16年度「特色ある大学教育支援プログラム」に本学から1件採択

京都大学では、平成16年度「特色ある大学教育支援プログラム」の応募テーマ「主として教育方法の工夫改善に関するテーマ」で、応募した「相互研修型FDの組織化による教育改善」〔申請担当者:田中 毎実教授(高等教育研究開発推進センター)〕が採択されました。この取組みは、京都大学の教育理念である「自由の学風」のもとで、従来から、全学、部局、教員レベルで様々な相互研修プログラムを行ってきたものを、さらに発展させ、自主的な相互研修型FD活動を全学レベルで組織化しようとするものです。
●平成16年度「特色ある大学教育支援プログラム」の採択情報(文部科学省のHP)  

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◆2004年7月24日
フィールド科学教育研究センター第2回時計台対話集会を開催

フィールド科学教育研究センターでは、17日に引き続き、百周年時計台記念館・百周年記念ホールにおいて、第2回対話集会「森と里と海のつながり-“心に森”を築く」を開催しました。集会では、丸山副学長の挨拶の後、講師に招いた畠山氏・寺島氏・安田氏、さらに同センターの田中教授・梅本助手がそれぞれ講演を行い、参加した約500名の聴衆は、それぞれの講演に真剣聞き入っていました。講演後、各演者と参加者との対話が行われ、自然のつながりの大切さが熱く語られました。
●写真   ●春季企画展の情報  

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◆2004年7月23日
全学共通教育教務情報システムの名称がKULASIS(クラシス)に決定

高等教育研究開発推進機構では発足以来、学生への全学共通科目に関する情報伝達やシラバス公開、さらには履修登録などの電子化を目的とした全学共通教育教務情報システムの開発に取り組んでいます。本年4月より、学外からもWebで全学共通科目情報を閲覧することが可能となっています(全学共通科目専用ID・パスワード要)。今回、このシステムの名称を募集したところ、75件の応募があり、厳正なる審査の結果、農学部1回生大塚恭平さんのKULASIS(クラシス)が採用となりました。KULASISとは、Kyoto University's Liberal Arts Syllabus Information System(京都大学全学共通科目情報システム)を意味します。大塚さんへは、7月12日に丸山同機構長より記念品が贈呈されました。
●写真   ●高等教育研究開発推進機構のホームページ  

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◆2004年7月22日
平成16年度「21世紀COEプログラム」に本学より1件採択

京都大学では、平成16年度「21世紀COEプログラム」研究拠点として「昆虫科学が拓く未来型食料環境学の創生」(拠点リーダー:農学研究科 藤崎憲治教授)が採択されました。研究期間は平成16年度から平成20年度までの5年間です。
●文部科学省「平成16年度「21世紀COEプログラム」審査結果について 」  

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◆2004年7月21日
京都大学キャンパスカー実用化実験を開始

工学研究科では、経済産業省からの無償貸与による低公害車(ハイブリッド車10台)をキャンパスカー(C-Car)として教職員が共同利用(会員制で実費は受益者負担)し、桂、吉田及び宇治キャンパス間で運用実施することになり、桂キャンパスにおいて、森関西ITS推進協議会会長、辻副学長、荒木工学研究科長をはじめ関係者約50名を迎えて実用化実験開始式典を行いました。この実験は、環境と共生する先進型の車共同利用システムの実用化を目指します。
●写真   ●京都大学桂キャンパスの情報  

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◆2004年7月21日
平成17年度京都大学入学者選抜要項を発表

京都大学は、平成17年度の入学者選抜要項を発表しました。試験実施方式は、全学部が分離分割方式による前期日程試験と後期日程試験で実施されます。日程は、前期日程試験が平成17年2月25日(金曜日)-27日(日曜日)、後期日程試験は同年3月13日(日曜日)・14日(月曜日)です。
●入学案内のページ  

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◆2004年7月17日
フィールド科学教育研究センター第1回時計台対話集会を開催

フィールド科学教育研究センターでは、百周年時計台記念館・百周年記念ホールにおいて「森と里と海のつながり-“心に森”を築く」第1回対話集会を開催しました。集会には、C.W.ニコル(作家、アファンの森財団理事長)氏を招き、同氏の「森を築いて海を思う」をテーマの講演に、参加した500名を超える聴衆は、真剣聞き入っていました。講演後、ニコルさんと参加者との対話が行われ、自然の大切さが再認識され、参加者の記憶に残る集会となりました。第2回目の対話集会は7月24日(土)午後1時から同会場で行われます。
●写真   ●春季企画展の情報  

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◆2004年7月15日
総合博物館春季企画展への3,000人目の入場者へ記念品贈呈

6月2日から総合博物館で開催中の春季企画展「森と里と海のつながり-京大フィールド研の挑戦」の入場者が7月15日午後3時ごろ3,000人を超えました。3,000人目の入場者は、生涯学習についてのレポート作成のため、総合博物館を訪れた京都市左京区在住の大学生の大山祐太郎(18才)さんで、記念品として、アフリカナミビア製の木彫りのカバなどがプレゼントされました。同企画展は8月29日まで開催しています。
●写真   ●企画展の情報  

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◆2004年7月14日
経済学研究科が国際協力銀行と海外協力分野での協力協定を締結

経済学研究科の西村研究科長と荒川国際協力銀行開発業務部長は、海外協力分野に関する協力協定を締結し、記者発表しました。京都大学が内外の援助機関と包括的な協力協定を締結するのは、今回がはじめてのことです。この協定により、同銀行での学生のインターンシップ、本学での同銀行の職員による講義、本学教員による同銀行が行う事業の事後評価への参加、同研究科上海センターの活動への同銀行の協力等が計画されています。
●写真   ●記者発表で配付された資料   ●経済学研究科上海センターのホームページ

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◆2004年7月13日
アフリカ写真展「フィールドワーカーの眼」を開催

アジア・アフリカ地域研究研究科では、百周年時計台記念館・京大サロンにおいて、教員、院生等がフィールドワークで撮影してきた現地の写真を約40点精選して、アフリカ写真展「フィールドワーカーの眼」を8月31日までの会期で開催しています。毎日、9時-21時まで無料で観覧できます。
●写真   ●アジア・アフリカ地域研究研究科のホームページ  

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◆2004年7月9日
御手洗事務次官が附属図書館等を視察

御手洗文部科学省事務次官が本学を訪れ、附属図書館のメディア・コモン、百周年時計台記念館を視察されました。案内した本間副学長は、ゆとりのある教育環境の充実と社会に開かれた大学づくりへの取り組みについて説明しました。なお、文部科学省から、常盤教育課程課長、塩見教育制度改革室長が同行されました。
●写真   ●附属図書館のメディア・コモンのホームページ   ●百周年時計台記念館ホームページ

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◆2004年7月9日
京都大学未来フォーラム(第4回)を開催

京都大学では、恒例となった未来フォーラムの第4回を百周年時計台記念館・百周年記念ホールで開催しました。今回は、本学経済学部に入学後に比叡山に入山され、出家得度後、12年の籠山行を満行された堀澤祖門氏が「現代の混乱について-仏教はどうみるか-」をテーマに講演されました。講演では、「空」とは何か、「空」獲得への意識の革命などについて説かれ、200名を超える参加者は講師の話に聞き入っていました。
●写真  

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◆2004年7月7日
理学研究科総合研究棟6号館(化学系)の竣工披露を開催

理学研究科では、理学部6号館(化学系)のII期工事が終了し、同研究科6号館のツインタワーの総合研究棟が北部構内にお目見えし、尾池総長、東山、松重両副学長、各部局長をはじめ約85名の教職員の出席を得て、その竣工披露と新施設見学を行いました。竣工披露では、笹尾研究科長のあいさつ、尾池総長のお祝いのことばに続き、東山副学長の発声で乾杯し、伝統ある化学系の教育・研究の新しい門出を祝いました。
●写真  

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◆2004年7月2日
高等教育の充実に向けての要望書の提出について

京都大学総長、同志社大学学長、立命館大学総長は、3名連名で「高等教育の充実に向けて(要望)」を文部科学大臣、財務大臣など関係大臣へ提出したことについて記者会見を行い発表しました。記者会見で各学長(総長)は、科学技術創造立国・教育立国としての日本を築くためには、高等教育に対する支出をを他の先進国水準に大幅に増大する必要性があることなどを述べられました。
●写真   ●提出された要望書  

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◆2004年6月30日
第1回 キャンパスミーティングを開催

京都大学では、総長と学生が直接懇談することで相互理解を深めるとともに、学生が総長へ直接意見を伝える機会としてキャンパスミーティングが企画され、その第1回目を開催しました。今回は東山 紘久 副学長、藤井 讓治 文学研究科長が同席され、同研究科・学部の学生24名と懇談されました。
懇談では、研究や学習のスペース、図書館等の開館時間、単位互換や留学、課外活動から日常生活のことまで幅広く、予定の時間をオーバーするほど活発に意見交換されました。このキャンパスミーティングは学部順に企画されるとのことです。
●写真   ●文学研究科・文学部のホームページ   ●キャンパスミーティングとは

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◆2004年6月25日
第1回 桂Tea Break

桂キャンパスにおいて持参したマイカップでお茶を楽しみながら、話題提供者を囲んで赴くままに話をする「第1回桂Tea Break」が開催され、話題提供者として尾池総長が参加しました。この催しは、京都大学の学生、院生、京大生協、事業者、市民、行政、大学関係者などで構成される「桂ECOモデルプロジェクト」が企画したものです。同プロジェクトでは、京都大学桂キャンパスを中心に環境配慮型システムの構築を目指しています。
●写真   ●桂ECOモデルプロジェクトのページ  

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◆2004年6月24日
次期医学研究科長・医学部長に成宮教授を選出

医学研究科・医学部教授会は、次期医学研究科長・医学部長に、成宮 周(なるみや しゅう)教授(薬理学)を選出しました。任期は、平成16年10月1日から平成18年9月30日までの2年間です。

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◆2004年6月23日
第2回 経営協議会を開催

京都大学では、事務本部棟5階・特別会議室において、第2回の経営協議会を開催しました。同会議では、平成16年度の予算、平成17年度の概算要求等について審議されました。また、最近の大学の動きとして、総長選考規程の制定、中期目標・中期計画及び業務方法書の文部科学省への提出、産学官連携状況、教員制度検討会及び人事制度改革検討会の設置、平成16年度職員採用の概要、市民向け公開講座の開催等について報告がありました。
●写真   ●経営協議会会議報告  

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◆2004年6月23日
カリフォルニア大学研究担当副総長が総長表敬訪問

カリフォルニア大学研究担当副総長 Lawrence B.Coleman 氏が尾池総長を表敬訪問されました。尾池総長との懇談では、今後の同大学と本学との共同研究、研究者や留学生の交流等について意見交換されました。懇談後、同副総長は、本間副学長の案内で、留学生ラウンジ「きずな」、「カンフォーラ」、百周年時計台記念館や附属図書館の「メディア・コモン」を視察されました。
●写真  

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◆2004年6月22日
国立七大学総合体育大会壮行会

百周年時計台記念館前において、国立七大学総合体育大会壮行会が開催されました。はじめに尾池総長から、「日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、悔いのない試合をして、総合優勝を目指してください。」と激励の挨拶がありました。続いて学生担当の東山副学長、吉田体育会会長、体育会幹事長からの挨拶の後、ヨット部次期主将の宣誓があり、最後に応援団による迫力ある演舞が披露されました。
●写真   ●総長の激励挨拶   ●結果

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◆2004年6月21日
永年勤続者表彰式を挙行

京都大学では、百周年時計台記念館・百周年記念ホールにおいて、永年勤続者表彰式を挙行しました。表彰式では、尾池総長から被表彰者代表に表彰状と記念品が授与された後、尾池総長から、長年の貢献に対するねぎらいの挨拶があり、被表彰者を代表して附属図書館の長坂みどりさんから答辞が述べられました。表彰式終了後、祝賀会が開催され、尾池総長の挨拶に続き、本間理事の乾杯で始まり、和やかな雰囲気でお祝いされました。今回、表彰を受けたのは、20年表彰58名、30年表彰75名。
●写真   ●総長挨拶  

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◆2004年6月21日
名誉教授懇談会を開催

京都大学では、百周年時計台記念館・国際交流ホールにおいて、沢田、西島両元総長の出席を得て、名誉教授懇談会を開催しました。懇談会は、尾池総長から、ここ半年間の大学の出来事を披露された挨拶の後、沢田元総長の乾杯の発声で始まり、出席された65名の名誉教授を囲んで懇談の輪が多くできていました。
●写真   ●総長挨拶  

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◆2004年6月19日
Clock Tower コンサート(第1回)を開催

京都大学では、百周年時計台記念館の行事の一つとしてClock Tower コンサートを企画しました。第1回目の今回は本学工学部卒業後、会社勤めをしながら国内外でピアノコンサートを続けられている石動正和氏を招きました。石動氏のピアノソロ演奏の音色は、参加した教職員・学生や一般市民の方々350名を魅了していました。
●写真   ●プログラム等  

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◆2004年6月17日
創立記念行事の音楽会を開催

京都大学では、恒例の創立記念行事の音楽会を京都コンサートホールで開催しました。今回は、国内はもとより海外でも活躍されている古楽器のチェンバリスト中野振一郎氏を招き、同氏がディレクターのコレギウム・ムジクム・テレマン(ヴァイオリン、チェロ、フルート、トランペットのバロック古楽器の団体)によるバロック時代(1700年頃)の演奏会が再現され、参加した950名の教職員・学生は、同時代にタイムスリップし、各古楽器が奏でる音色の演奏に魅了されていました。
●写真   ●プログラムなど  

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◆2004年6月16日
総合博物館春季企画展の1,000人目の入場者へ記念品を贈呈

総合博物館で春季企画展として6月3日から開催中の「森と里と海のつながり-京大フィールド研の挑戦-」が11日目で有料入場者1,000人を達成しました。1,000人目となったのは、河横香織さん(大阪市城東区在住)で、山中総合博物館長、田中フィールド科学教育研究センター長をはじめ関係教職員等が見守る中、田中センター長から記念品が贈呈されました。
●写真   ●フィールド科学教育研究センターのホームページ  

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◆2004年6月14日
学生・教職員対象に「スポーツ講演会」を開催

京都大学学生部、スポーツ指導・相談室、京都大学体育会の三団体の主催で、トップアスリートを招いての初めての「スポーツ講演会」が開催されました。
講演会では、東山副学長の挨拶の後、フレデリック・クレインス氏(硬式テニス選手)と細江純子氏(JRA初の女性ジョッキー)から効果的なトレーニングと、怪我の対策について実体験とデモンストレーションをまじえてわかりやすく説明され、参加した学生・教職員約70名はうなづきながら聞き入っていました。
●写真   ●京都大学体育会ホームページ  

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◆2004年6月10日
第2回目の幹部職員研修「京大・事務改革のあるべき姿」を開催

京都大学では、総長特別顧問の平井紀夫氏による第2回目の幹部職員研修を開催しました。今回の研修は「京大・事務改革のあるべき姿」をテーマにした講演形式で、平井氏は、「ムリ、ムダ、ムラをなくした業務遂行の円滑化」、「質の高い業務遂行の実践」、「戦略的業務、サービスの質の向上への資源の再配分」などについて実体験をまじえて話し、改革に当たっての意識改革の重要性を述べました。参加した約260名の職員はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
●写真  

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◆2004年6月9日
生存圏研究所が開所記念式典等を開催

本年4月に木質科学研究所と宙空電波科学研究センターを統合再編し新設された生存圏研究所は、百周年時計台記念館において、開所記念の講演会と式典を開催しました。
記念講演会では、松本所長、尾池総長、佐藤海洋研究開発機構地球シミュレータセンター長の記念講演があり、引き続き記念式典が行われ、小山文部科学省学術機関課課長補佐、長尾前総長、尾池総長をはじめ約300名が出席し、同研究所の開所を祝いました。
●写真   ●生存圏研究所ホームページ  

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◆2004年6月4日
桂キャンパスの総合研究棟が「PC技術協会賞(作品賞)に入選

京都大学の桂キャンパスに建設された「総合研究棟」が、(社)プレストレストコンクリート技術協会の「PC技術協会賞(作品賞)」に入選しました。建物の共同スペースやラウンジ等のゆとりと潤いのある空間を確保したことなどが評価されました。
●総合研究棟と作品の概要説明   ●桂キャンパスのホームページ  

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◆2004年6月1日
百周年時計台記念館・歴史展示室で企画展を開催

京都大学大学文書館では、百周年時計台記念館の歴史展示室において、第1回目の企画展として「創立期の京都大学-初代総長木下広次を中心に-」を開催しています。この企画展では、木下初代総長の肖像画や書簡などが展示してあり、創立期の京都大学にタイムスリップできます。
●企画展の案内  

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◆2004年5月26日
総合博物館の春季企画展の内覧会を開催

総合博物館では、春季企画展「森と里と海のつながり-京大フィールド研の挑戦-」を開催するにあたり、学内外の関係者を対象に内覧会を行いました。内覧会には、尾池総長をはじめ関係者約100名が参加しました。この企画展は総合博物館所蔵の標本とフィールド科学教育研究センターの研究活動を紹介して、自然と人間との共存を考えるものとなっています。会期は2日から8月29日(日曜日)まで。
●写真   ●総合博物館のホームページ   ●フィールド科学教育研究センターのホームページ

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◆2004年5月26日
附属図書館3階に「メディア・コモン」がオープン

附属図書館では、学生・教職員のくつろぎの場として、映像や音楽が楽しめる「メディア・コモン」が完成し、50インチのプラズマディスプレイを寄附していただいたパイオニア株式会社総合研究所次長の横川文彦氏、尾池総長、金田、本間両副学長、原監事をはじめ関係者の列席を得て、オープニングセレモニーを行いました。この「メディア・コモン」は平日は9時-21時、土・日・祝日は10時-16時まで利用できます。利用についての問い合わせは電話075-753-2613まで。
●写真   ●附属図書館「メディア・コモン」のページ  

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◆2004年5月25日
創立記念日(6月18日)を休日とすることに決定

京都大学は、役員会において、創立記念日(6月18日)を休日とすることに決定し、発表しました。なお、医学部附属病院においては、今年度は、通常どおり業務を行います。
また、総合博物館等一般公開している施設も通常どおり開館されます。

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◆2004年5月25日
新入学外国人留学生歓迎パーティーを開催

京都大学では、総長主催の新入外国人留学生歓迎パーティーを、百周年時計台記念館・国際交流ホールで開催しました。パーティーは、総長の歓迎のあいさつ、Salvador Rivera Chequerさんが新入留学生を代表して、日本語であいさつの後、入倉副学長の発声による乾杯で始まり、交響楽団、吹奏楽団の演奏や留学生が飛び入りで自国の歌を披露など終始和やかな雰囲気の中、参加した留学生270名をはじめ350名を超える交流の輪が大きくひろがりました。
●写真  

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◆2004年5月24日
博士学位授与式を挙行

京都大学では、尾池総長、金田、東山、入倉各副学長、各研究科長の列席を得て、博士学位授与式を挙行しまた。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、式辞が述べられました。
今回、学位を授与されたのは、課程博士43名、論文博士18名の合計61名。
●写真   ●総長式辞  

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◆2004年5月20日
京都大学未来フォーラム(第3回)を開催

京都大学では、弁護士、さわやか福祉財団理事長で法学部卒業の堀田 力氏招いて未来フォーラムを開催しました。
フォーラムでは、司会の本間政雄理事から、特捜検事時代は「カミソリの堀田」と呼ばれて豪腕を振るわれたこと、その後、「仏の堀田」となられ、福祉・教育関係の分野で活躍されていると講師の紹介があり、堀田氏から「未来のために、どれだけ自分を生かすか」と題する講演が行われた。講演では、宇宙、地球、人類の歴史観、少子高齢化時代を迎えるにあたっての生き方や生きがい、特に個人主義を確立して社会へ参加すること、高齢者も能力に応じて働くこと、これからは教育、福祉など人を相手にする新しい分野の仕事が必要となってくることが語られ、約170名の参加者は皆一様に共感していました。
●写真  

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◆2004年5月14日
京都大学未来フォーラム(第2回)を開催

京都大学では、社会の各分野で活躍しているOB,OGを招いて講演と意見交換を行う未来フォーラムの第2回目を開催した。今回は、「イラク戦争の現場」をテーマに、文学部卒業でジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、取材の現場の様子やインタビューの状況などを実体験に基づき生々しく語り、420名の参加者は真剣に聞き入っていた。講演後の意見交換では、報道のあり方や報道された情報から正しい情報を読み取ることなどについて、活発に行われた。
なお、次回は5月20日(木)「カミソリの堀田」で知られ、著書『おごるな上司!』を書かれた弁護士の堀田 力氏による「未来のために、どれだけ自分を生かすか」です。
●写真   ●5月20日(第3回)の情報  

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◆2004年4月30日
くすの木絵画大賞入賞作品がカンフォーラを飾る

京都大学と京都大学生協が共催でキャンパスアメニティーの充実を目的に、くすの木絵画大賞として学内外から公募した絵画のうち、「カンフォーラに飾る絵画」として入賞した作品のカンフォーラ絵画大賞の齋藤 慶さんの「夕焼けの時計台」をはじめ8点の力作がカンフォーラ店内に掛けられ、大学内のカフェレストランの雰囲気を醸し出しています。
●写真  

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◆2004年4月28日
Photo Gallery -フィールドから見た東南アジア-を開催

本年4月から再編され新たな附置研究所として再出発した東南アジア研究所は、百周年時計台記念館・京大サロンの一角に、同研究所所員がフィールドで撮り集めた写真の一部を、「フィールドから見た東南アジア」テーマに写真展を開催しています。毎日、午前9時?午後10時まで自由に観覧でき、会期は5月31日まで。
●写真   ●東南アジア研究所のホームページ   

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◆2004年4月22日
幹部職員研修会を開催

京都大学では、国立大学の法人化に伴い、事務の合理化や人事制度の改革などを積極的に進めるため、幹部職員を対象に研修会を開催した。研修会では、本間政雄理事のあいさつの後、平井紀夫総長特別顧問(元オムロン株式会社副社長)から「企業改革の背景と現状」と題した講演が行われ、経営環境の変化(1.経済の成熟化、2.IT革命、3.グローバル化、4.少子高齢化)のなかでの経営のあり方、意識改革や普段からの改革の重要性、組織を見る視点を変えること、社会の理解を得るための情報発信の重要性等が話され、約250名の参加者は真剣に聞き入っていました。また、質疑応答では、改革のインセンティブとして、意識改革、管理職員等が危機感を共有することの必要性等が述べられました。
●写真  

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◆2004年4月19日
京都大学未来フォーラム(第1回)を開催

京都大学では、大学と社会との協力・連携を一層深めるため、同大学の学生や教職員をはじめ広く一般市民の方々を対象に、学外の各分野で活躍する卒業生を迎えて、講演と意見交換の場を提供することを目的に、百周年時計台記念館・百周年記念ホールにおいて、未来フォーラムを開催することになり、第1回目を開催しました。
第1回目は、法学部卒業で、弁護士、気候ネットワーク代表等に就任されている浅岡美恵氏を講師に招き、尾池和夫総長の挨拶の後、「気候変動/地球温暖化を防ぐ-未来を築く市民に-」と題して講演を行っていただき、聴講した学生、教職員、一般市民の方々約150名は、実体験に基づく講演に真剣に聞き入っていました。
●写真   ●当日の配付資料   ●第2回 京都大学未来フォーラム

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◆2004年4月12日
利根川 進博士に京都大学名誉博士の称号を贈呈

京都大学は、本学を含めた我が国の若手の研究者への教育指導への貢献と学術文化に寄与した功績が特に顕著であるとして、利根川 進米国マサチューセッツ工科大学教授に、日本人としてはじめて京都大学名誉博士の称号を贈呈することを決め、尾池和夫総長から名誉博士の称号を贈呈しました。
また、学術講演会も開催し、400名を超える若手の研究者等が、利根川博士の講演に聞き入っていました。
●写真  

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◆2004年4月10日
法科大学院が開設記念式典・講演会を開催

4月1日に開設した法科大学院は、百周年時計台記念館において、清水 潔文部科学省審議官、尾池和夫総長、久保井一匡日本弁護士会元会長、領木新一郎大阪ガス株式会社相談役を迎え、開設記念式典・講演会を開催しました。記念式典等において、同大学院の設置が新たな法曹養成教育の場となることへの大きな期待が語られました。
●写真   ●総長あいさつ   ●法科大学院のホームページ

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◆2004年4月7日
平成16年度学部入学式、大学院入学式を挙行

京都大学では、4月7日(水)午前10時から、平成16年度学部入学式を、午後3時から大学院入学式を総合体育館において挙行しました。入学式では、式典曲奏楽、学歌斉唱に続き、総長の式辞が述べられました。今年度の学部入学者は2,987名(うち外国人留学生38名、編・再入学者等51名)。また、大学院入学者は修士課程2,268名、専門職学位課程232名、博士後期課程1,013名。
●写真   ●学部入学式での総長あいさつ   ●大学院入学式での総長あいさつ

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◆2004年4月5日
退官教授懇談会を開催

京都大学は、百周年時計台記念館国際交流ホールIIIにおいて、尾池総長、各副学長、各部局長をはじめ教職員約40名の参加を得て退官教授懇談会を開催した。懇談会では、尾池総長のあいさつに続いて、金田副学長の発声により乾杯が行われた後、出席の退官教授40名を代表して、前田達明先生、伊藤靖彦先生、則元 京先生3名の名誉教授からスピーチがあり、長年の教育・研究の思い出話が披露された。
●写真   ●総長のあいさつ  

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◆2004年4月2日
東南アジア研究所が看板上掲式を実施

4月1日に本学の13番目の研究所として改組再編された東南アジア研究所は、尾池総長、本間理事を迎えて看板上掲式を実施し、地域研究の中核的研究拠点として再出発しました。同研究所の設置により、伝統ある京都大学の研究手法のフィールドワークのさらなる進展が期待されます。
●写真   ●東南アジア研究所のホームページ  

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◆2004年4月1日
生存圏研究所が発足

京都大学では、木質科学研究所と宙空電波科学研究センターを再編統合し、生存圏研究所を学内措置として設置しました。同研究所の設置により、人類の生存に必要な領域と空間をグローバルにとらえ研究する「生存圏科学」という新しい研究領域の開拓が期待されます。なお、宙空電波科学研究センターの全国共同利用施設としての機能は、同研究所が引き続き実施します。
●〈生存圏研究所のホームページ〉  

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◆2004年4月1日
法人化スタートを海外へ広告、国内向けの「変わる京大」を刊行

京都大学は、法人化スタートにあたって、海外のエグゼクティブ(マネージメント、政府高官)や専門職(教育、法曹他)に愛読者が多いインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙に「我々は高等教育を一新します」というタイトルで広告を掲載した。
また、国内向けに、ここ数年の京都大学の教育研究組織や環境の整備、産学連携や社会貢献の充実、開かれた大学を目指す取り組みを紹介するパンフレット「変わる京大」を刊行した。
●写真  

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