日本語・日本文化研修プログラム

京都大学での2019年度日本語・日本文化研修プログラムの詳細は以下のとおりである。

プログラムの特色と内容

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1. プログラム名

日本語・日本文化研修プログラム

2. プログラムの特色

自国で日本語や日本文化を専攻している学部学生に、一年間京都大学で学ぶことを通して、日本語だけでなく多様な日本の文化や現代社会に接し、深く理解する機会を提供する。帰国後日本をフィールドにした研究や文化交流・社会活動を行い、世界的視野で物事を考え、行動する人材を養成する。

3. プログラムの内容

  1. 受け入れ定員 22名 (大学間交流協定に基づく日研生3名を含む)
  2. プログラム期間 2019年10月1日~2020年9月30日
  3. 授業の構成(カリキュラムコースガイド-「コースの概要」-「(7)研修科目の概要・特色」を参照)」

4. 指導体制・授業の形態

  1. 日本語・日本文化研修留学生の指導は主として教員2名が担当する。学生の自国大学の専門分野に関する問題についても教員数名が個別指導にあたる。
  2. 日本語・日本文化研修プログラム用にデザインされた科目の他、日本語・日本文化研修留学生に推奨する全学共通科目の中から各学期2科目ずつ履修できる。
  3. 個々の学生の日本語運用能力を伸ばすために、3科目から成るアカデミック・ジャパニーズクラス(アカデミックライティング、リーディング、プレゼンテーション)を開講する。

5. 実地見学・行事等

日本の法律と裁判所見学、日本建築と町屋・庭園見学のように、日本の社会及び文化を理論的・体験的に学ぶことができるよう、講義と実地見学を組み合わせた研修を多く用意している。さらに現代日本社会の諸相を理解できるよう、社会問題や地域との交流を含めた多様なプログラムを用意している。日本独自の文化体験や京都の土地柄を生かした祭・演劇見学等は90時間の日本文化研修として実施する。

6. プログラムの修了要件、修了証書の発行

本プログラムに1年間在籍し、次のa)、b)、およびc)を満たした学生に対し、本プログラムの修了を認定し、修了証書を授与する。 

a) 次の各分野の必修、選択必修および選択科目から計34単位以上を修得すること。

日本文化: 選択16単位、日本語:必修16単位、論文作成演習: 必修4単位

b)修了研究: 修了研究論文を提出し、審査に合格すること(4単位)

c)日本文化研修合計90時間に参加すること。

7. 単位認定、単位互換等

本プログラムの一環として開講する日本文化(5科目から4科目を選択して履修する)科目、全学共通科目(推奨科目の中から各学期2科目ずつ選択して履修する)、日本語科目(必修8科目)、論文作成科目(3クラス編成で開講する。各学期1科目ずつ履修する)を履修し、各科目の履修要件を満たした学生には各科目2単位ずつ付与する。さらに修了研究論文を作成し、審査に合格した学生に4単位を付与する。付与された単位が母国大学の単位として認められるかどうかは母国大学に委ねられる。

8. 受け入れ学生の資格、条件

3年程度の日本語学習歴があり、在籍大学で日本語・日本文化を専攻している学生であること。京都大学の研修プログラムでは日本人学生とほぼ同等の内容の講義が、ナチュラルスピードの日本語で行われる。また修了論文作成の一環として文献を読み、研究・調査を行ない、発表することになっており、最終的に論文を執筆する。受入れ学生にはこれらを受講し、修了論文作成を行うことのできる日本語運用能力が求められる。具体的には、日本語能力試験N2レベル合格以上の日本語能力を有することが条件となる。さらに研修プログラムを受講するための基礎的知識・学力を備えていることが望ましい。

9. 宿舎の状況

日本語・日本文化研修留学生は、京都大学国際交流会館に入居することができる。家賃は単身室で月11,900円(2018年10月現在)である。また、民間アパートを希望する学生は、京都市内のアパートを自分で探すこともできる。家賃は月平均4万円程度であるが、入居の際に礼金、敷金という制度があり、家賃1~3か月分程度の費用が別に必要である。

10.その他

2018年度コースガイド

問い合わせ先

京都大学国際高等教育院教務掛

所在地: 〒606‐8501 京都市左京区吉田二本松町
担当事務: A30kyomuj*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 075-753-9586
Fax: 075-753-9595