この日のために開発された平和酒造とのコラボ商品「完熟梅酒梅甘納豆」。平和酒造の梅酒に漬けられた梅を再利用。
限定販売された「京大新輝点クラフト」。京大農場と広島県、高知県とが10年をかけて育てた新品種のブンタン「ボナルーナ」と「瑞季」を使った特別品。
果実は大きく、
味がはっきりしていて、
今回の商品と
ぴったりでした
世界大会で優勝に輝いたレスキューロボットの後継機「FUHGA3」、本物のヘビさながらの動きではしごを昇る「龍神」などを間近で見学。「新作の『YAGURA』も持ってきました。縦横ともに約38cmの小さな機体ですが、アームは2.6mまで伸びます。高所や狭所の作業や点検に最適です。実際に見て、体験して、ロボット工学への関心を深めてほしいですね」(松野文俊教授)。
北山杉を利用したお箸作りや着物の端材を使った箸袋作りを体験。生薬としても使われるクロモジの葉からつくるお茶など、京北地域の住民による特産品も販売。「地域の自然素材のことは、地元の方ほどよくご存じ。地域の知を知ってもらい、交流の機会になれば嬉しいです」(浅利美鈴准教授)。
出迎えるのは、愛らしい目をしたユキヒョウのぬいぐるみ。「ユキヒョウの暮らすキルギスの方たちの手作りです。絶滅の危惧されているユキヒョウを一緒に守ろうという想いを込めました」(木下こづえ助教)。ユキヒョウが暮らす環境にも目を向ける展示が多数。
ユキヒョウの住む山の近くに生息する花でつくった白いハチミツも。ユキヒョウのグッズは子どもたちに大好評。
ひっきりなしに子どもたちが訪れていたのは傾聴対話ロボット「きくロボ」との対話体験。適切なタイミングでの相づちや、会話内の重要な単語を捉えることができる。「人型ロボットならではの親しみやすさ、話し相手としての温もりを感じてもらえたら」(研究室の大学院生)。
好気発酵と嫌気発酵という2つの発酵が作用する藍染を体験。(農学研究科応用生命科学専攻発酵生理及び醸造学研究室)
ブランド牛「京大紅牛(くれなゐビーフ)」の予約販売を実施。「しっかりと脂がのり、あっさりとした肉質が特徴です」。(農学研究科附属牧場)
実際のハザードマップを基に、津波発生から到達までの間に安全な場所まで逃げられるかどうかを試せるアプリ「逃げトレ」。「旅行で海辺に行くときに使うなど、津波への備えに役立てて」。(防災研究所・矢守克也研究室)
テントを訪ねて、スタンプを集めると、時計台とクスノキをあしらった木製のスマホスタンドをプレゼント! 先着50名限定の景品を企画・制作したのは、京大らしいユニークなグッズを制作する京大工房。使用場面を想定した角度の設計、立体感の演出など、細部のこだわりが光る。「2022年という時代を反映したくて、現代らしいデバイスであるスマートフォンのスタンドに決めました」。テントには、円周率やDNAの二重らせんなどのモチーフをあしらったグッズが並んだ。