紅萠(くれなゐもゆる)

ナビゲーション

29号(2016年3月)


29号(2016年3月)
PDF:10.7MB

表紙

ミスミソウ
北半球の温帯に自生し、日本では本州の東北地方以西に生育する。日本海側の東北地方から北陸地方にかけては、一つの集団内にわずか数十センチの間隔でさまざまな花色の個体が混ざる。蜜を出さないミスミソウは、蜜のない花を学習するハチには来てもらえない。個体ごとに花の色を変えて、「別の花だ」と認識させ、ハチを誘っているらしい。このようなだまし効果をもつ花は「フェイクフラワー」ともいわれる。

1.触発ギャラリー

いろ+おと+ことば

2.特集 「WINDOW構想」ってなんですか

  • 窓はいつでも開いている。吹き込む風を力に変えて、羽ばたこう
    ゲスト 山極壽一
    ホスト 熊谷誠慈 + 高木淳一 + 金 智華
  • プロジェクト代表/企画者に聞いてみよう
    みやこの学術資源研究・活用プロジェクト 高木博志
    人文研アカデミー 小関 隆
  • 理事に聞いてみよう
    「特色入試」は学部・学科のショーケース 北野正雄
  • イベントに参加してみよう
    女子高生・車座フォーラム

3.研究室でねほり・はほり

箱根の石がイトカワの石に化けた
石のドラマに魅せられつづけて半世紀 土山 明

4.授業に潜入! おもしろ学問

風に吹かれ、寒さに凍えても、たくましく生きる高山植物
植物の高山への適応 瀬戸口浩彰

5.施設探訪

霊長類研究所

6.京都大学をささえる人びと

安く、おいしく、栄養満点。
三拍子そろった食事で学生の未来をつくる 飯田朋子

7.輝け! 京大スピリット

ハンドボール部/観世会/吉村瑶子/田和優子/
Winij RUAMPONGPATTANA

8.私を変えたあの人・あの言葉

自由の木の下で 八木麻紗子

28号(2015年9月)


28号(2015年9月)
PDF:4.96MB

表紙

東アジア人文情報学研究センター
1930年に竣工。設計者は武田五一と東畑謙三。濱田耕作文学部教授(のちの京大総長)発案のスペイン僧院を模したロマネスク風のデザイン。柱部分の虫食い状の小穴を有する灰色の石材は、武田により発見された沖縄産石材「宇留間石(琉球トラバーチン)」。館内のいたるところに武田の指示で東畑が作成したこだわりのゴシック・デザインのブロンズ装飾が配されている。建物内部は非公開

1.巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

一晩の寿司の恩がひきよせた出会い
多田朋孔

2.巻頭鼎談

文武両道の魂、いまだ健全なり京大体育会
ゲスト 竹内亜弥 + 神﨑範之
ホスト 寶 馨

3.研究の最前線

アフリカの人びとから他者とのつきあいかたを学ぶ ケニア北西部に住むトゥルカナと難民
太田 至

4.邁進・京大スピリット -学生たちの活躍

カヌー部/グリークラブ/河勝雅行/山口絵美菜

5.授業に潜入! 「おもしろ学問」講義録

「眠れない」はあなどれない 増加する睡眠障害に悩む人びと
若村智子

6.ふりかえれば未来 -モノ語る京大の歴史

地下に埋もれた鉱物標本が光を放ち語り出すとき
下林典正

7.京都大学をささえる人びと

吹き抜けの書庫に蓄えられた東方学の智
秋本好治 + 村田康彦

8.京都大学の動き

9.追憶の京大逍遥

豊潤な時間が育んでくれたもの
潮江宏三

27号(2015年3月)


27号(2015年3月)
PDF:7.61MB

表紙

吉田北部構内
理学部6号館の中庭
夏休みのキャンパスは人影もまばら。町家の格子を連想させる壁面と、シンメトリーに配置されたハナミズキとベンチ。鳴りやまぬ蝉時雨のなか、太陽が容赦なく照りつけるベンチを休憩場所に選ぶ学生はさすがにいない。まだ若いハナミズキは、学生たちで賑わう季節を楽しみにしている。

1.巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

東西南北左右を知り、もって女性へ向かうの途
内匠 淳

2.巻頭座談会

君、青白きエリートをめざすこと勿れ!!
山極壽一 + 沼田英治 + 石井美保 + 大出亜矢子 + 岡田正太郎

3.研究の最前線

マクロな物質に現れる量子力学の世界
段下一平

4.邁進・京大スピリット -学生たちの活躍

自転車競技部/鉄道研究会/田中英祐/藤本大士

5.授業に潜入! 「おもしろ学問」講義録

琵琶湖の水はどう動く? 湖と海の化学-湖や海での元素分布と物質循環
杉山雅人

6.ふりかえれば未来 -モノ語る京大の歴史

明治末期、寄宿舎の回覧雑誌
西山 伸

7.京都大学をささえる人びと

煩雑なIT環境は私たちがひきうけます「技術屋」の挑戦
浅野義直

8.京都大学の動き

9.追憶の京大逍遥

樹々の緑を雲過ぎて
石川九楊

26号(2014年9月)


26号(2014年9月)
PDF:7.15MB

表紙

旧演習林事務室
吉田キャンパスの北部構内の一角にあるこの建物は、京大の営繕課技師だった大倉三郎の設計で、1931(昭和6)年に竣工。外周や中庭に面して配されたベランダの天井の意匠などにモダニズムの清新さがあらわれている。緑あふれる北部構内の農村的景観形成にも大きく寄与している。本号の巻頭座談会はこの建物のラウンジで実施した。(登録有形文化財)

1.巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

Don't leak the water!!
池口 龍法

2.巻頭座談会

まじめにやんちゃする精神こそ神髄
ゲスト-仲尾功一
ホスト-小川 順+樽本雄介

3.研究の最前線

ヒトのコミュニケーション機能の脳内メカニズムを探る
乾 敏郎

4.邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

石本健太/横山裕樹/ウィンドサーフィン部/音楽研究会ハイマート合唱団

5.授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

噛みあう「死の断片」
須田 千里

6.ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

身体知と教養知を往還し、東南アジア学の礎を築いた石井米雄
林 行夫

7.京都大学をささえる人びと

研究大学の発展に「プロの黒衣あり」
杉原 忠

8.京都大学の動き

9.追憶の京大逍遥

基礎から考えるクセをつけた京大時代
堀田 力

25号(2014年3月)


25号(2014年3月)
PDF:8.16MB

表紙

東アジア人文情報学研究センター
北部構内の東、閑静な住宅街にあるこの白亜の建物は、京都大学の中国学研究のシンボル的存在。書庫には30万冊を超える漢籍を収蔵。東方文化学院京都研究所(現在の当方学研究部の前身)の研究施設として1930年11月に竣工。スペイン僧院を模したロマネスク風のデザインは、濱田耕作文学部教授(後の京大総長)の発案。設計者は武田五一と東畑謙三。2000年10月に文化庁「登録有形文化財」に指定

1.巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

笑いながら死ねるのはどっち?
近藤 等則

2.巻頭座談会

異文化のもとで学び、大きくて自由な世界を拓く
ゲスト-フォルカー・シュタンツェル
ホスト-赤松明彦+清水 展
進行 -内田由紀子

3.研究の最前線

ミクロ経済学の理論で地球環境問題にせまる
今井 晴雄

4.邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

かるた会/グライダー部/2012年度京都大学総長賞/東北復興支援学生ボランティア

5.授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

「個性重視」の社会的背景
小山 静子

6.ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

熱意をたぎらせた寡黙な恩師
田中 一義

7.京都大学をささえる人びと

学生とともに考える頼れるコーディネーター
村田 淳

8.京都大学の動き

9.追憶の京大逍遥

遊んで・恋して・挫折して、楽しかった京大時代  
松本 修

24号(2013年9月)


24号(2013年9月)
PDF:5.19MB

表紙

理学研究科附属花山天文台
銀色のドームを頂く本館(京都市山科区)は天文台の象徴。建築科の故大倉三郎氏(元京都工芸繊維大学学長)が京都帝国大学営繕課に勤務していた1927(昭和2)年に設計したもの。ドーム内には屈折望遠鏡としては国内3位の口径を誇る45㎝屈折望遠鏡を設置(飛騨天文台の65㎝屈折望遠鏡は国立天文台とならんで1位)。本館の図書室は、一般市民向けの講演会場として開放することもしばしば。初代天文台長山本一清はここを拠点に、天文好きの市民を集めて天文学の普及に励んだ。

1.巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

ノーベル強運賞
渡辺あきら

2.巻頭対談

私たちは、宇宙と無縁でここにいるのではない。
ゲスト-東儀秀樹
ホスト-柴田一成

3.研究の最前線

組織の形成と再生の司令塔をつきとめる
長澤 丘司

4.邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

高尾長良/サッカー部/京都大学ギタークラブ/2012年度京都大学総長賞受賞(梁 永)

5.授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

ユークリッド幾何
森脇 淳

6.ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

医家に学び伝える
櫻井 待子

7.京都大学をささえる人びと

女性研究者たちの未来もこの「ゆりかご」で育みたい
山肩 洋子

8.京都大学の動き

9.追憶の京大逍遥

「ホイ、おかえり、いしいくん」
いしいしんじ

23号(2013年3月)


23号(2013年3月)
PDF:9.42MB

表紙

文学部陳列館
歴史学、考古学、地理学、古美術関係など、文学部の収集した貴重な資料を収蔵することを目的に1914(大正3)年に完成。比類のない貴重なコレクションをもとに、国内・外の注目を集める学術活動が進められ、現在の総合博物館建設の礎を築いた。レンガ造り2階建で、出入口のペディメントや楕円形の小窓などの 意匠が特徴的。京都帝国大学営繕課の山本治兵衛と永瀬狂三の設計。国登録有形文化財建造物

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

ザルツブルクの小枝
野村正育

2. 巻頭座談会

自らの目と体験を信じ、信念にしたがって努力する姿こそ美しい
ゲスト-松本 紘+山中伸弥+大貫茉里+島本 廉
進行-小寺秀俊

3. 研究の最前線

脂肪を味方にする科学-「食品の機能性」が拓く可能性
河田 照雄

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

空手道部/邦楽サークル叡風会/小松直貴/藪内亮輔

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

老化を防ぐ運動と食事
森谷 敏夫

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

2600年前の縄文巨木を現代技術で未来に託す
村上由美子

7. 京都大学をささえる人びと

放射線の有効利用に欠かせない、「正しい知識」と「安全な環境」づくり
宮武 秀男

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

野望と恋に悶えた青春
大鐘 稔彦

22号(2012年9月)


22号(2012年9月)
PDF:7.71MB

表紙

楽友会館
1925年に京都帝国大学創立25周年を記念して建設。設計は、当時、京都大学工学部建築科助教授だった森田慶一氏。東京高等工藝学校(現在の千葉大学工学部)教授の森谷延雄氏による内装は大正建築の特徴をよく伝えている。2010年9月に改装を終え、当時の趣きを残して会議室や喫茶食堂を備えた会館として再生。京都大学の教職員の学術交流の場として活用している。国指定登録有形文化財

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

演劇との出会い
山西 惇

2. 巻頭対談

美しい自然と学問で若い世代を魅了したい
「もの」で「こころ」を伝える京都大学総合博物館
ゲスト-河野昭一
ホスト-大野照文

3. 研究の最前線

中国文明とその源流を探る-考古学からのアプローチ
岡村 秀典

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

2011年度京都大学総長賞(点訳サークル)/奇術研究会/剣道部/宮崎祐輔(NPO法人道普請人)

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

アフリカを食べよう
重田 眞義

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

屏風に名を残した京大教員たち
西山 伸

7. 京都大学をささえる人びと

地道な作業の積み重ねがフィールド科学の発展につながると信じて
藤井 弘明

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

ジェラール・フィリップが京都に来た夜
山内 久司

21号(2012年3月)


21号(2012年3月)
PDF:8.52MB

表紙

清風荘
公私にわたって京都大学の創設を支援した公爵・西園寺公望が京都別邸として利用した清風荘は、1944年に住友家から京都大学に寄贈。作庭家、七代目小川治兵衛(通称・植治)が3年がかりで完成させた明るく開放的な庭が特徴。江戸時代末期に建てられた茶室、大正建築の主屋と離れは国の登録有形文化財。吉田 キャンパスに近接し、おもに国内・外の賓客の接待などに利用している。一般には非公開。

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

折田死すとも自由は死せず

笑福亭 たま

2. 巻頭対談

彷徨する青春の足音が鴨川べりに響く

ゲスト-万城目 学
ホスト-若島 正

3. 研究の最前線

新しい機能性酸化物材料の探索

島川 祐一

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

2010年度京都大学総長賞/澤西祐典/馬術部/マンドリンオーケストラ

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

宇宙への架け橋

加藤 立久

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

キャンパスに眠る沈黙の資料-乾山焼「聖護院窯」の実在が明らかに

千葉 豊

7. 京都大学をささえる人びと

恢復する悦びと食べる楽しみとを調和させることが私たちの生きがいです

幣 憲一郎

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

懐かしの西部構内

神谷 徹

20号(2011年9月)


20号(2011年9月)
PDF:7.64MB

表紙

北部総合教育研究棟(益川記念館)
湯川秀樹教授の日本初のノーベル物理学賞受賞を記念して、1952年に京都大学北部構内につくられた「湯川記念館」を前身に、京都大学基礎物理学研究所が翌年に誕生。半世紀後の2011年4月に、7代目所長を務めた益川敏英京都大学名誉教授の同賞受賞を記念して、全学共用スペースとしてこの記念館が完成した。玄関で出迎えるのは、数十年この地に根 を張るウツクシマツ(アカマツの一品種。自生する滋賀県湖南市では天然記念物に指定)。移植の経緯は定かではないが、堅牢な窓枠に映えるやわらかな枝ぶりが心地よい。

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

生涯の友
松尾 依里佳

2. 巻頭座談会

科学の危機と大学人の使命
ゲスト-宇根﨑 博信+篠原 真毅
ホスト-松本 紘
進行-國友 浩

3. 研究の最前線

ナノバイオ創薬とドラッグデリバリーシステム
橋田 充

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

2010年度京都大学総長賞/工学研究科ナノ・マイクロシステム研究室/ラグビー部/書道部

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

五十音図の謎-日本語の「音のしくみ」を考える
大槻 信

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

知の発信者-司馬江漢の好奇心とその魅力
山田 裕子

7. 京都大学をささえる人びと

私は「現場主義」。相手は生きものですからね
村上 弘明

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

私の狂言遍歴-窮まりなき世界へ
網谷 正美

19号(2011年3月)


19号(2011年3月)
PDF:6.78MB

表紙

時計台前のクスノキとカンフォーラ
京都大学のシンボルといえば時計台とクスノ キ。伸びやかに枝を広げるその姿は、大学のエンブレムとなり、総長カレーが人気の正門脇のカフェレストラン「カンフォーラ」の名前の由来にもなった。じつはこのクスノキは、1934年の室戸台風後に植えられた2代目。1912年に火事で焼失した京都帝国大学本館に代わって、1925年に時計台が完成したと きには初代はすでに植えられていた。以来、数えきれないほどの京大生を迎え、その門出を見守りつづける。

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

一瞬の交差
鳥越 俊太郎

2. 巻頭座談会

医師から勝負師への転身-気迫と気力で道は必ず開かれる
ゲスト-坂井 秀至
ホスト-大西 有三+年光 昭夫

3. 研究の最前線

経済史から東アジア世界をみる
堀 和生

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

2009年度京都大学総長賞〈居合道部〉/草間 亮一/硬式野球部/京都大学交響楽団

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

力積と○○○変化-すべての運動は方程式のいうとおり!?
舟橋 春彦

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

藤田和夫博士と京都大学カラコラム・ヒンズークシ学術探検隊(KUSE)地質班関係資料
山下 俊介

7. 京都大学をささえる人びと

小さな「ひとこと」を大きな満足に
吉川 美重子

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

たった一枚の写真
龍村 仁

18号(2010年9月)


18号(2010年9月)
PDF:5.61MB

表紙

吉田南総合館から望む百周年時計台記念館
通りを隔てて時計台記念館と向き合う吉田南構内は、京都大学の全学共通教育の拠点。学部の枠を超えて全学生が履修する全学共通科目の授業の多くは、この吉田南構内で開講される。アーチ型の通路が特徴的な吉田南総合館の屋上には、「自由の学風」の源泉、旧第三高等学校(三高)の象徴だった「自由の鐘」が掲げられ、構内を行き交う学生たちに正午の時を告げる。

1. 巻頭エッセイ 私を変えた、あの人、あの言葉

マザー・グースの歌 
福岡 伸一

2. 巻頭座談会

白眉プロジェクトが拓く地平の可能性
-国を超え専門領域を超えて拡がる人の輪と和
ゲスト-ネイサン・バデノック、前田 理、松尾 直毅
ホスト-松本 紘

3. 研究の最前線

新しい「教育評価」の導入で、子どもが輝く教育をめざす
田中 耕治、西岡 加名恵

4. 邁進・京大スピリット-学生たちの活躍

週末子ども博物館/2009年度京都大学総長賞/将棋部/ボート部

5. 授業に潜入!「おもしろ学問」講義録

記憶と学習-脳のしくみをのぞいて自己を知る
田中 真介

6. ふりかえれば未来-モノ語る京大の歴史

学徒兵からの手紙-秘められた静かなる覚悟
西山 伸

7. 京都大学をささえる人びと

手の届く国際交流を
槻木 竜二

8. 京都大学の動き

9. 追憶の京大逍遥

「虚」の世界にちりばめられた「実」
綾辻 行人

17号(2010年3月)


17号(2010年3月)
PDF:3.45MB

表紙

京都大学所蔵の貴重資料、絵巻物・奈良絵本コレクションの「三十六歌仙」の電子画像から抜粋し、コンピュータ処理により合成した。奈良絵本は、室町時代末期より江戸時代初期にかけてつくられた彩色の挿絵を入れた古写本のことで、筆者や製作年代を記したものがきわめて少なく、本資料も、筆者・製作年代ともに不詳である。藤原公任が、柿本人麻呂をはじめとするすぐれた歌人36人から各3~10首の歌を選んだ「三十六人撰」に基づき、三十六歌仙という。

1. 巻頭対談

科学技術立国の条件
ゲスト-山中 伸弥
ホスト-松本 紘

2. 心の中の京都大学

原点が甦る一枚の写真
櫻井 潔
研究生活から文部科学行政へ
川村 匡

3. 研究の最前線から

花が咲くメカニズムを解明
荒木 崇

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

インド古典の諸相
赤松 明彦

5. 京都大学をささえる人びと

松下 隆壽

6. 輝きは躍動から

篭橋 一輝、中西 克典

7. 京都大学再発見ツアー

低温物質科学研究センター
研究に不可欠な「極低温」の実験環境を提供

8. 附属図書館のモノ

貴重書の中の「人気者」「国女歌舞妓絵詞」
吉田 弘子

裏表紙 京都大学の動き

16号(2009年10月)


16号(2009年10月)
PDF:3.01MB

表紙

京都大学所蔵の「誥命(こうめい)」から抜粋し、コンピュータ処理により合成した。清代、位階を与える際の文書を誥命、勅命という。これは満州人仏保Fobooの亡き祖父母である達喇木Dalame、瓜爾佳Gu-walgiyan氏を封ずる誥命で、江寧織造(南京の官営織物工場)五色紵絲(各種図案や文字を織り込んだ厚手の絹織物で錦織に相当する)に漢字と満州文字で記されている。

1. 巻頭鼎談

研究と教育における教養
ゲスト-川口 昭彦
ホスト-塩田 浩平、西村 周三

2. 心の中の京都大学

京都が育む異才たち
中村 和男
ゼミとアーチェリー漬けの日々
桑原 智美

3. 研究の最前線から

パレスチナ、生の最前線で紡がれる文学
岡 真理

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

ヘリオトロンの火で「創造する物理学」を実践
佐野 史道

5. 京都大学をささえる人びと

戸田 好信

6. 輝きは躍動から

木村 里子、高畠 聡美

7. 京都大学再発見ツアー

生態学研究センター
植物にはボディーガードがついている

8. 総合博物館のモノ

X線研究の黎明
理化学実験機器
塩瀬 隆之

裏表紙 京都大学の動き

15号(2009年3月)


15号(2009年3月)
PDF:4.26MB

表紙

「西夏文華厳経」(京都大学蔵)より。木活字刊本とされる「西夏文華厳経」は、巻1から巻5までが文学部に、巻6から巻10までが人文科学研究所に所蔵されている。宋末の中国西北部に建国した西夏(1038~1227 年)は、仏教を取り入れ多数の漢語・チベット語仏典を西夏語に翻訳した。漢字を基にした西夏文字は、近年まで解読不能だった。西夏文字解読に大きな貢献のあった西田龍雄京都大学名誉教授の研究書「西夏文華厳経」(京都大学文学部刊)から文献の書影部分を抜粋し、コンピュータ処理により合成した。西田教授は2008 年の文化功労者に選ばれている。

1. 巻頭鼎談

基礎学術は学問の源流
ゲスト-益川 敏英、金田 章裕
ホスト-松本 紘
司会-大西 珠枝

2. 心の中の京都大学

私が歩んできた道
延吉 正清
「自分の限界」を超えて
藤本 一郎

3. 研究の最前線から

人類の将来を握る育種の成果
谷坂 隆俊

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

満洲国が語りかけるもの
山室 信一

5. 京都大学をささえる人々

馬渡 秀夫

6. 輝きは躍動から

神田 靖範、伊能 雄也

7. 京都大学再発見ツアー

環境保全センター
エコ・キャンパスを目ざして奮闘中

8. 附属図書館のモノ

先人の遺志を継ぎ、歴史を遺す
維新特別資料文庫
渡邊 伸彦

裏表紙 京都大学の動き

14号(2008年9月)


14号(2008年9月)
PDF:4,26MB

表紙

京都大学附属図書館所蔵の古典籍「スマトラ・バタック語写本」から抜粋し、コンピュータ処理により合成した。

1. 巻頭座談会

「京都大学総長賞」受賞者と語る
創造的精神がはばたく時
ゲスト-新木 邦生、久保 洋介、辻本 吉廣、中川 崇
ホスト-尾池 和夫

2. 心の中の京都大学

奇人変人教授列伝
竹内 洋
若い同窓会
松村 圭一郎

3. 研究の最前線から

美しいランドスケープと自然再生
森本 幸裕

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

わが友、分子シャペロンと短歌
永田 和宏

5. 京都大学をささえる人々

山本 善万

6. 輝きは躍動から

大野 恵、原田 太輔

7. 京都大学再発見ツアー

ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
起業支援組織の多彩な活動

8. 総合博物館のモノ

花と昆虫の共生関係
ポリネータ(訪花昆虫)ゼミ・コレクション
角谷 岳彦

裏表紙 京都大学の動き

13号(2008年3月)


13号(2008年3月)
PDF:3.62MB

表紙

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科所蔵の「イスラーム学貴重資料集成」。中央の三角はアラビア語貴重資料「ムハンマドの系譜」(石版)から、左下の菱形、周囲四辺の模様はアラビア語貴重資料「シーア派に関する著作5」(石版)から、右上の赤字はアラビア語およびオスマン語貴重資料「ベクタシー教団儀礼書」(写本)、その他はアラビア語およびオスマン語貴重資料「宝石の庫と彩花の蔵」(写本)から抜粋し、コンピュータ処理により合成した。

1. 巻頭対談

産官学連携のポリシー
ゲスト-奥村 直樹
ホスト-松本 紘

2. 心の中の京都大学

「ものの見方」を養う
野村 明雄
社会科学のエッセンスを学ぶ
岩田 真智子

3. 研究の最前線から

ニュートリノの質量の謎に迫る
中家 剛

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

愛と歩と私
松沢 哲郎

5. 京都大学をささえる人々

小林 惠美子

6. 輝きは躍動から

兼子 和佳子、永持 達也

7. 京都大学再発見ツアー

埋蔵文化財研究センター
構内には多数の遺跡

8. 附属図書館のモノ

新聞文庫
錦絵新聞が特徴
渡邉 誠

裏表紙 京都大学の動き

12号(2007年9月)


12号(2007年9月)
PDF:3.19MB

表紙

京都大学附属図書館所蔵の絵巻物・奈良本コレクションのうち「伊勢物語」のいくつかの場面をコンピュータ処理により合成した。

1. 巻頭対談

伝統の魅力をどう発信するか
ゲスト-池坊 美佳
ホスト-木谷 雅人、大嶋 正裕

2. 心の中の京都大学

平澤興先生のこと
吉田 修
京都大学、ここ十年の変化
小原 丈明

3. 研究の最前線から

人とモノのネットワークから地域を見る
足立 明

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

動物とかかわり、広がる生きる知恵
矢野 智司

5. 京都大学をささえる人々

楠田 敏之

6. 輝きは躍動から

衣笠 陽子、音羽 佑規

7. 京都大学再発見ツアー

国際交流センター
国際的学術交流を支援する

8. 総合博物館のモノ

日本最大級の標本コレクション
植物の姿を同時的に再現する
永益 英敏

裏表紙 京都大学の動き

11号(2007年3月)


11号(2007年3月)
PDF:2.81MB

表紙

京都大学附属図書館所蔵の「エチオピア・ゲース語写本」のうち、左ページの文と右ページの絵の見開きをコンピューター処理により合成した。

1. 巻頭対談

モノづくりはひとづくりから
ゲスト-稲葉 よしみ
ホスト-西村 周三、塩地 洋

2. 心の中の京都大学

日中のかけ橋として
大森 經徳
街と一体化した学問の府
藤原 洋

3. 研究の最前線から

「柔らかな機械」を目指して
土屋 和雄

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

免疫システムを統御する樹状細胞のユニークなスーパーメカニズム
稲葉 カヨ

5. 京都大学をささえる人々

山口 加乃子

6. 輝きは躍動から

石野 誠悟、岩瀬 繁信

7. 京都大学再発見ツアー

桂キャンパス
新しい大学像の実験場

8. 京都大学のモノ

マリク出版の図書とブレヒトの初版本
ワイマール共和国時代文献コレクション
片山 淳

裏表紙 京都大学の動き

10号(2006年9月)


10号(2006年9月)
PDF:3.99MB

表紙

理学部動物学教室所蔵のシーボルト「日本動物誌」(1833~50年に分冊刊行)は、彼が採集した動物標本や川原慶賀など日本人絵師が描いた下絵をもとに、オランダのライデン博物館の3人の研究者によって編集された。鳥類、魚類、甲殻類、哺乳類・爬虫類(合冊)の4冊からなる。そのうち魚類をコンピュータ処 理によって合成した。

1. 巻頭対談

学を楽しむ
ゲスト-鷲田 清一
ホスト-丸山 正樹

2. 心の中の京都大学

決断の原点
出原 洋三
厩舎で過ごした4年間
児玉 由紀子

3. 研究の最前線から

ATLからTRXファミリーへの道程
淀井 淳司

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

環境ホルモン汚染を、地球環境と生命のメカニズムから解明する
松井 三郎

5. 京都大学をささえる人々

高山 鐵郎

6. 輝きは躍動から

大塚 結喜、臼井 亮太

7. 京都大学再発見ツアー

東南アジア研究所
地域研究の牽引車

8. 京都大学のモノ 瀬戸臨海実験所水族館所蔵

裏表紙 京都大学の動き

イラモ
クラゲ世代とポリプ世代
白山 義久

9号(2006年4月)


9号(2006年4月)
PDF:3.10MB

表紙

理学部動物学教室所蔵のシーボルト「日本動物誌」(1833~50年に分冊刊行)は、彼が採集した動物標本や川原慶賀など日本人絵師が描いた下絵をもとに、オランダのライデン博物館の3人の研究者によって編集された。鳥類、魚類、甲殻類、哺乳類・爬虫類(合冊)の4冊からなる。哺乳類・爬虫類より次の6種をコンピュータ処理によって合成した。上右がニホンカモシカ(Antilope crispa)、上左がニホンイノシシ(Sus leucomystax)、中右がキュウシュウムササビ(Pteromys leucogenys)、中左がニホンオオカミ(Canis hodophilax)、下右がキュウシュウノウサギ(Lepus brachyurus)、下左がニッポンイヌ(Canis familiaris japonicus)。

1. 巻頭対談

「自由の学風」の魅力
ゲスト-河合 隼雄
ホスト-尾池 和夫

2. 心の中の京都大学

京都大学らしさの追求こそを
友野 宏
私の宿題
伊藤 京子

3. 研究の最前線から

樹の気持ちを知る
矢野 浩之

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

水中の微生物世界から地球の動きを観察する
永田 俊

5. 京都大学をささえる人々

石浦 清美

6. 輝きは躍動から

生沼 泉、伊藤 知之

7. 京都大学再発見ツアー

時計台記念館・時計塔
電気仕掛けで時を刻んで八十年

8. 総合博物館のモノ

マリア十五玄義図
祈りを捧げ続けたキリシタン
岩崎 奈緒子

裏表紙 京都大学の動き

8号(2005年9月)


8号(2005年9月)
PDF:1.84MB

表紙

理学部植物学教室所蔵のシーボルト、ツッカリーニ共著「日本植物誌」のサザンカ(Camellia sasanqua Thunb.)とシュウメイギク、キブネギク(Anemone japonica Thunb.)とアケビ(Akebia quinata Thunb. Decne)をコンピュータ処理によって合成した。「日本植物誌」は日本植物に関する代表的な書で、1835~70年にオランダのライデンで出版、日本の植物相が世界に紹介された。

1. 巻頭鼎談

社会科学のまなざし、自然科学のまなざし
ゲスト-林 敏彦
ホスト-入倉 孝次郎

2. 心の中の京都大学

ヨーロッパで医薬品事業に携わって
樋口 修司
ビジネスに対する尽きない興味
椎葉 宏

3. 研究の最前線から

アフリカ熱帯雨林の歴史生態学に向けて
市川 光雄

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

忍耐強く工夫した実験には神様が時々、微笑んでくれる
際本 泰士

5. 京都大学をささえる人々

高見 清

6. 輝きは躍動から

杉本 明洋、内藤 勝美

7. 京都大学再発見ツアー

基礎物理学研究所
国際的な研究拠点

8. 附属図書館のモノ

室賀 信夫と室賀コレクション
古地図に潜む世界観
後藤 慶太

裏表紙 京都大学の動き

7号(2005年3月)


7号(2005年3月)
PDF:2.28MB

表紙

理学部動物学教室所蔵のシーボルト「日本動物誌」(1833~50年に分冊刊行)は、彼が採集した動物標本や川原慶賀など日本人絵師が描いた下絵をもとに、オランダのライデン博物館の3人の研究者によって編集された。鳥類、魚類、甲殻類、哺乳類・爬虫類(合冊)の全4冊からなる。手前が鳥類のヤマセミ(Alcedo lugubris、雄)。背景は上右がアオゲラ(Picus awokera、右が雄、左が雌)。中央と下が哺乳類で、中央がキュウシュウシカ(シカ、Cervus sika)、下がホンドテン(アカテン、Mustela melampus)。この4種をコンピュータ処理によって合成した。

1. 巻頭鼎談

京大がはばたくとき
ゲスト-堀場 雅夫
ホスト-東山 紘久

2. 心の中の京都大学

支え、励ましてくれた総長のことば
田中 一昭
計画作りを学ぶ
荒木 裕人

3. 研究の最前線から

エックス線で宇宙の深奥を見る
小山 勝二

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

甦るギリシアの知の精神
内山 勝利

5. 京都大学をささえる人々

平野 彰雄

6. 輝きは躍動から

本宮 知子、柳原 正樹

7. 京都大学再発見ツアー

人文科学研究所附属 漢字情報研究センター
漢籍をおさめる僧院

8. 総合博物館のモノ

ネズミ類・モグラ類の標本
普通種の重要性
本川 雅治

裏表紙 京都大学の動き

6号(2004年9月)


6号(2004年9月)
PDF:3.87MB

表紙

理学部動物学教室所蔵のシーボルト「日本動物誌」(1833~50年に分冊刊行)は、彼が採集した動物標本や川原慶賀など日本人絵師が描いた下絵をもとに、オランダのライデン博物館の3人の研究者によって編集された。鳥類、魚類、甲殻類、哺乳類・爬虫類(合冊)の全4冊からなる。手前が魚類で、下はオニカサゴ(Scorpaena cirrhosa)、上はハチジョウアカムツ(Serranus oclatus)、背景は甲殻類、右がコブセミエビ(Scyllarus haanii, Von Siebold)、左がカブトガニ(Limulus longispina, Van der Hoeven)。この4種ををコンピュータ処理によって合成した。

1. 巻頭鼎談

歴史を刻み続ける都市と共に歩む
ゲスト-金剛 永謹、金剛 育子
ホスト-金田 章裕

2. 心の中の京都大学

和牛の改良は全体主義で
片岡 文洋
培われた記者魂
木須井 麻子

3. 研究の最前線から

現代日本政治の分析
大嶽 秀夫

4. これ‐ぞ、なむ、や、か、こそ‐学問

巨大魚メコンオオナマズの行動と生態を探る
荒井 修亮

5. 京都大学をささえる人々

熊崎 清則

6. 輝きは躍動から

村上 幸弘、土山 貴子

7. 京都大学再発見ツアー

旧農学部附属演習林本部事務室
新たな哲学を育む場

8. 附属図書館のモノ

旭江文庫と大賀壽吉
ダンテ研究への多大な貢献
赤井 規晃

裏表紙 京都大学の動き

5号(2004年3月)


5号(2004年3月)
PDF:5.21MB

表紙

理学部植物学教室所蔵のシーボルト、ツッカリーニ共著「日本植物誌」のオオデマリ(Viburnum plicatum Thunb.)とツルニンジン背景Campanumoea lanceolata Sieb. et Zucc.)をコンピュータ処理によって合成した。「日本植物誌」は日本植物に関する代表的な書で、835~70年にオランダのライデンで出版、日本の植物相が世界に紹介された。

巻頭対談

京都大学の夢
ゲスト-田口 紀子、木村 俊作
ホスト-尾池 和夫

心の中の京都大学

考える葦
高橋 透
熟成の時を迎えるスピリット
谷口 光太郎

3. 研究の最前線から

動物のこころの多様性を知る
藤田 和生

4. たかが学問、されど学問、学問人生の愉しみと面白み

フィールドワークが生んだソバの野生祖先種発見
大西 近江

5. 京都大学をささえる人々

小岸 克美

6. 輝きは躍動から

相沢 詩織、土本 雄三

7. 京都大学再発見ツアー

京都大学百周年時計台記念館
資料が語る京大百年の歩み

8. 総合博物館のモノ

絶滅した魚
クニマスの標本
中坊 徹次

裏表紙 京都大学の動き

4号(2003年9月)


4号(2003年9月)
PDF:2.80MB

表紙

附属図書館蔵の近世の世界図をコンピュータ処理によって合成した。中央はバーゼル大学のミュンスター教授が1550年に製作した「アメリカ図」。ジパング (Zipangu、日本)はアメリカ大陸近くに位置する。周辺に「デスノアジア図」(1772年)に描かれている絵を配置した。

1. 巻頭座談会

魅力ある大学像を求めて
ゲスト-山本 真由、川島 雅央、高橋 智隆
ホスト-長尾 真

2. 心の中の京都大学

時流に流されることなく
河合 伸一
私の心の定点
八原 由美子

3. 研究の最前線から

ES細胞と再生医学
中辻 憲夫

4. たかが学問、されど学問、学問人生の愉しみと面白み

地域のための地球科学の樹立を目ざして
竹村 恵二

5. 京都大学をささえる人々

佐藤 一夫

6. 輝きは躍動から

永田 紅、玉井 慎一

7. 京都大学再発見ツアー

尊攘堂と維新特別資料文庫
教育者、松陰の遺志がこもる

8. 総合博物館のモノ

全木製蒸気機関車模型
明治の技術者の気迫を運ぶ
城下 荘平

裏表紙 京都大学の動き

3号(2003年3月)


3号(2003年3月)
PDF:4.42MB

表紙

附属図書館蔵の江戸時代の古地図の日本の部分をコンピュータ処理によって合成した。原図は上右がフランスのサンソンの「アジア図」、1650年製図。上左は志賀コレクション、近世の仏僧による手書き「南瞻部洲之図」(なんせんぶしゅうのず)、1698年製図。中央は17世紀前半を通じて代表的な日本図としてオランダで刊行されつづけた「日本図」。原図はポルトガル人のイエズス会士ティセラ、1606年刊行。

1. 巻頭対談

パラダイム転換の時代を生きる
ゲスト-中村 桂子
ホスト-金田 章裕

2. 心の中の京都大学

わが青春のシュトゥルム・ウント・ドラング
橋本 勉
食の探求で培った好奇心と粘り強さ、そして体力
忍久保 明美

3. 研究の最前線から

ポスト化石を拓くバイオエネルギー
坂 志朗

4. たかが学問、されど学問、学問人生の愉しみと面白み

生活空間から見えてくる日本の都市の特質
高橋 康夫

5. 京都大学をささえる人々

原 一三

6. 輝きは躍動から

秋田 摩紀、舛井 敬一朗

7. 京都大学再発見ツアー

清風荘
落ち着いた気品が漂う

8. 附属図書館のモノ

幼学指南鈔・天正遣欧使節肖像画
学ぶ意志・伝える使命
江上 敏哲

裏表紙 京都大学の動き

2号(2002年9月)


2号(2002年9月)
PDF:2.87MB

表紙

附属博物館蔵の近世の京都図をコンピュータ処理によって合成した。原図は上から「細見案内絵図京名所道乃枝折」「天明改正細見京絵図」「内裏図」

1. 巻頭対談

いかにして心を鍛えるのか
ゲスト-ヘンリー・ミトワ
ホスト-尾池 和夫

2. 心の中の京都大学

ファラシイ・オブ・コンポジション
柿本 寿明
創造性とは、伸びやかなチャレンジ精神
塩見 弘

3. 研究の最前線から

21世紀のイスラーム世界
小杉 泰

4. たかが学問、されど学問、学問人生の愉しみと面白み

丸山応挙をモデルケースに美術史学研究方法論の確立をめざす
佐々木 丞平

5. 京都大学をささえる人々

志田 正雄

6. 輝きは躍動から

山下 正恵、大西 良浩

7. 京都大学再発見ツアー

オリンピックオーク
金メダリストの思い出

8. 総合博物館のモノ

唐古遺跡の考古資料
弥生人の声が聞こえる
山中 一郎

裏表紙 京都大学の動き

創刊号(2002年3月)

1. 総長対談

21世紀高等教育の基本理念
ゲスト-安西 祐一郎
ホスト-長尾 真

2. 心の中の京都大学

京都学派の伝統を継承する土壌を
中川 博次
グランドにもダイヤモンドが埋もれている大学
大社 充

3. 研究の最前線から

ゲノム情報-アドリブつき生命ドラマのシナリオ
本庶 佑

4. たかが学問、されど学問、学問人生の愉しみと面白み

土からコスモロジーまで自然と人間の調和を求めて
福井 勝義

5. 京都大学をささえる人々

家原 力太郎

6. 輝きは躍動から

神前 武史、藤田 麻沙子

7. 総合博物館のモノ

アノマロカリス 奇妙なエビ
大野 照文

8. 創刊の辞

裏表紙 京都大学の動き