京大ウィークス2013

本学では、北は北海道から南は九州まで、全国各地に数多くの教育研究施設を展開しています。これらの隔地施設は、本学の多様でユニークな教育研究活動の拠点として重要な役割を果たすとともに、施設公開などを通じて、それぞれの地域社会における「京都大学の窓」として親しまれてきました。

本年度も昨年度に引き続き、2013年10月12日(土曜日)~11月9日(土曜日)に「京大ウィークス2013」として、各地でさまざまな公開イベントをこの期間に集中して行います。北海道の研究林や桜島の火山観測所など、文字どおり北は北海道から南は九州までの21の施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会など、皆さんの知的好奇心を刺激する魅力がいっぱいのイベントを実施します。

全国各地に多種多様な教育研究施設を有する京都大学ならではの魅力を、ぜひこの機会に、存分にお楽しみください。

A 10月12日(土曜日) 流域圏総合環境質研究センター 施設公開 滋賀県
B 10月12日(土曜日) 白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験 和歌山県
C 10月19日(土曜日)、20日(日曜日) 宇治キャンパス公開2013 京都府
D 10月19日(土曜日) 徳山試験地 周南市との連携公開講座 山口県
E 10月19日(土曜日)、20日(日曜日) 桜島火山観測所 施設探検ツアー・施設公開 鹿児島県
F 10月20日(日曜日) 宇治川オープンラボラトリー 公開ラボ 京都府
G 10月20日(日曜日)~22日(火曜日) 阿武山観測所 オープンラボ 京大ウィークス特別バージョン 大阪府
H 10月20日(日曜日)、26日(土曜日) 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会 大阪府
I 10月25日(金曜日)~27日(日曜日) 芦生研究林 公開講座 京都府
J 10月26日(土曜日) 信楽MU観測所 MUレーダー一般講演会 見学ツアー2013 滋賀県
K 10月26日(土曜日)、27日(日曜日) 舞鶴水産実験所 企画展 京都府
L 10月26日(土曜日) 瀬戸臨海実験所 施設見学会 和歌山県
M 10月26日(土曜日)、11月2日(土曜日) 地球熱学研究施設 建物(登録有形文化財)ライトアップ 大分県
N 10月27日(日曜日) 北海道研究林 ミニ公開講座 北海道
O 10月27日(日曜日) 霊長類研究所 第23回市民公開日 愛知県
P 10月31日(木曜日) 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会 熊本県
Q 11月2日(土曜日) 生態学研究センター 一般公開 滋賀県
R 11月2日(土曜日) 花山天文台 天体観望会 京都府
S 11月2日(土曜日) 潮岬風力実験所 気象観測入門 和歌山県
T 11月3日(日曜日・祝日) 京大農場オープンファーム2013 大阪府
U 11月9日(土曜日) 上賀茂試験地 秋の自然観察会 京都府

※ 「I. 芦生研究林 第23回公開講座」、「K.舞鶴水産実験所 企画展」(10月26日開催分)が台風の影響により中止となりました。「H. 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会」の台風への取り扱いを追加しました。(2013年10月25日)
※ 「P. 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会」の開催時間が変更になりました。「P. 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会」と「T. 京大農場オープンファーム2013」のチラシを追加しました。(2013年10月10日)
※ 「R. 花山天文台 天体観望会」の申し込み問い合わせ先とポスターを追加しました。「H. 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会」の実験教室のチラシを差し替えました。「G. 阿武山観測所 オープンラボ 京大ウィークス特別バージョン」、「J. 信楽MU観測所 MUレーダー一般講演会」のポスターを追加しました。(2013年10月8日)
※ 「J. 信楽MU観測所 MUレーダー見学ツアー2013」のイベント内容等が変更になりました。「D. 徳山試験地 周南市との連携公開講座」、「H. 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会」、「L. 瀬戸臨海実験所 施設見学会」および「M.地球熱学研究施設 建物(登録有形文化財)ライトアップ」のポスターを追加しました。(2013年9月27日)
※ 「C. 宇治キャンパス公開2013」および「F. 宇治川オープンラボラトリー」の参考ホームページを公開しました。(2013年9月13日)
※ 「A. 流域圏総合環境質研究センター 施設公開」、「C. 宇治キャンパス公開2013」ならびに「U. 上賀茂試験地」のチラシおよび「N. 北海道研究林白糠区」のポスターを追加しました。(2013年9月13日)
※ 「I. 芦生研究林 第23回公開講座」のチラシ、および「O. 霊長類研究所 第23回市民公開日」のポスターを追加しました。(2013年8月30日)

問い合わせ先

京都大学渉外部 広報・社会連携推進室
Tel: 075-753-2233
E-mail: weeks*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

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A. 流域圏総合環境質研究センター 施設公開 「秋の半日、琵琶湖畔でひとりの研究者になってみませんか!」

私たちのこれまでのそしてこれからの環境研究を一挙に紹介します。どんな研究も、まずは素朴な疑問と好奇心、そして簡単な発想と実験から始まります。
水や土、大気に関する実験デモンストレーションを通じて、そのことを体験してみましょう。

日時 10月12日(土曜日) 14時00分~17時00分
会場 工学研究科流域圏総合環境質研究センター(滋賀県大津市由美浜1?2)
【アクセス】JR琵琶湖線「膳所」下車 徒歩15分、または京阪石坂線「錦」下車 徒歩7分
費用 無料
定員 30名
対象者 中学生以上
申し込み Fax(077-524-9869)、またはメールでお申し込みください。
【申し込み締め切り】9月末日まで
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 工学研究科流域圏総合環境質研究センター
Tel: 077-527-6222
E-mail: kweeks2013*biwa.eqc.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.eqc.kyoto-u.ac.jp/kweeks.html

工学研究科 流域圏総合環境質研究センタ-とは?

健康で文化的、かつ福祉に富んだ環境質を求める社会ニーズの増大と、これらを脅かす衛生リスクの増大に鑑み、これまで積み上げてきた汚染源の制御・評価・緩和に関する世界レベルの成果を継承しつつ、琵琶湖流域を主たる対象として、統合的管理、予見および監視といった工学的手法を用いて、空間的・時間的広がりの中で研究・教育・社会活動を展開しています。

B. 白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験

田辺湾湾口にある「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いた現地観測活動を概説した後、観測船に乗って田辺湾に出て、水温、塩分濃度の計測などの実際の現地観測を体験していただけます。
※ 天候、海象条件により内容を変更する場合があります。
※ 観測船上での計測作業を予定していますので、動きやすい服装、運動靴(サンダル不可)、タオルなどをご準備ください。

日時 10月12日(土曜日) 9時30分観測所集合
会場 防災研究所白浜海象観測所(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2347-6)
【アクセス】JR「白浜」下車 タクシーで5分
費用 無料
定員 8名(先着順)
対象者 中学生以上
申し込み メールでお申し込みください。
【申し込み期間】9月9日(月曜日) ~9月16日(月曜日)
問い合わせ先 防災研究所白浜海象観測所
Tel: 0739-42-4352
E-mail: shirahama*uh31.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

防災研究所 白浜海象観測所とは?

定点観測施設である「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いて、田辺湾を中心とした沿岸域における気象(気圧、気温、日射、風向・風速など)および海象(水温、潮位、波浪、流向・流速など)に関する項目を観測し、海洋・陸面および大気の相互作用の解明に取り組んでいます。また、海岸・沿岸海洋災害の防止・軽減の観点から、波浪、高潮の発生・発達機構、津波、海況変動などに関する研究を進めています。

C. 宇治キャンパス公開2013 「探検! 発見! きみがつくるサイエンス」

小さなお子さんから大人まで楽しめる実験などの体験型公開ラボ、公開講演会、総合展示を開催。たくさんのプログラムから自由に体験・見学ができます。スタンプラリーでは、各日先着500名の方に記念品を進呈します。

日時 10月19日(土曜日) 、20日(日曜日) 9時30分~16時30分
会場 宇治キャンパス(京都府宇治市五ケ庄)
【アクセス】JR奈良線「黄檗」下車 徒歩7分、または京阪宇治線「黄檗」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 宇治地区研究協力課
Tel: 0774-38-3350
E-mail: kokai*uji.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/open-campus/2013.html

宇治キャンパスとは?

1947年木材研究所(現生存圏研究所)がこの地に移転し研究を始めました。現在、化学研究所、エネルギー理工学研究所、生存圏研究所、防災研究所など、主に自然科学・エネルギー系の研究所や研究科等が置かれており、最新鋭の教育・研究を行うラボが集まるテクノロジー開発の最先端地域です。

D. 徳山試験地 周南市・京都大学フィールド科学教育研究センター連携公開講座

末武川に沿って源流から海まで、実習(見学)しながら下ります。森・里・海の連環を実体験することによって学ぶことができます。

日時 10月19日(土曜日) 9時00分~17時00分
会場 (集合場所)周南緑地「東緑地・臨時駐車場」 (山口県周南市徳山427)
(実習場所)末武川流域
【アクセス】JR「徳山」から防長バス「緑ヶ丘運動公園前」下車 徒歩1分
費用 無料
定員 20名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 電話でお申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
【申し込み期間】9月5日(木曜日) ~9月17日(火曜日)
問い合わせ先 山口県周南市都市整備部公園花とみどり課
Tel: 0834-22-8431
E-mail: koen*city.shunan.lg.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ 徳山試験地: http://fserc.kyoto-u.ac.jp/toku
周南市: http://www.city.shunan.lg.jp/

フィールド科学教育研究センター 徳山試験地とは?

1966年徳山市(現周南市)の緑化公園事業に伴い、現在地に移転しました。近年における檜皮などの文化財修復用資材の不足という社会的背景から、文化庁による資材確保のための研究に協力し、2007年度には「ふるさと文化財の森(檜皮)」(文化財のための備林)に大学演習林としては全国で2番目に設定されました。また、2012年には周南市と連携協定を締結し、教育・研究はもとより、社会連携にも力を入れています。

E. 桜島火山観測所 桜島大正噴火100周年 施設探検ツアー・施設公開

衛星観測点を見学するバスツアーを行います。観測点は、観測坑道のあるハルタ山や現在噴火活動を繰り返している昭和火口が望める黒神観測室を予定しています。また、10月20日には、桜島火山観測所の施設を公開します。

日時 施設探検ツアー: 10月19日(土曜日) 、20日(日曜日)
13時00分~16時00分
施設公開: 10月20日(日曜日)
10時00分~16時00分
会場 防災研究所桜島火山観測所(鹿児島市桜島横山町1722-19)
【アクセス】鹿児島港から桜島港まで桜島フェリーで15分、桜島港から徒歩10分
費用 無料
定員 施設探検ツアーのみ定員各日40名
施設公開は定員なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 施設探検ツアーのみ電話またはメールでお申し込みください。
【申し込み期間】9月1日(日曜日) ~10月18日(金曜日)
(定員に達し次第締め切ります)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
※ 施設公開は申し込み不要
問い合わせ先 防災研究所桜島火山観測所
Tel: 099-293-2058
E-mail: weeks2013*svo.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/~kazan/default.html

防災研究所 桜島火山観測所とは?

桜島の西部、大正溶岩原にあります。大正溶岩は今からちょうど100年前の大正4年の大噴火で流出しました。現在噴火活動が繰り返される昭和火口噴火の観測基地となるばかりではなく、今後予想される大噴火の予知を行うための基礎研究の基地ともなっています。

F. 宇治川オープンラボラトリー 公開ラボ「災害を起こす自然現象を体験する」

「流水階段歩行」、「浸水ドアの開閉」、「降雨流出」などの体験学習や「土石流実験」、「波と津波の変化の実験」などを通して、視覚的・感覚的に水の強さや水害の恐ろしさを学習できます。

日時 10月20日(日曜日) 10時00分~16時00分
会場 防災研究所宇治川オープンラボラトリー(京都市伏見区横大路下三栖東ノ口)
【アクセス】京阪「中書島」下車 徒歩15分、または宇治キャンパスからシャトルバスに乗車。自家用車可
費用 無料
定員 200名
対象者 小学生以上
申し込み 不要
問い合わせ先 防災研究所広報出版企画室
Tel: 0774-38-4640
参考ホームページ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/open-campus/2013.html

防災研究所 宇治川オープンラボラトリーとは?

広大な敷地に数多くのユニークな実験装置を有する、世界でも有数の実験研究施設です。ここでは水災害および土砂災害に関する最先端の防災研究はもちろんのこと、消防、警察、自治体や企業の防災担当者の方々の研修も数多く実施しています。車でもお越しいただけますので、お誘い合わせの上ぜひお越しください。

G. 阿武山観測所 オープンラボ 京大ウィークス特別バージョン

地震学の歴史を学ぶ公開講座や、観測所が保存している歴史的地震計などを紹介する施設見学ツアー等を行います。また10月20日には小学生高学年を対象とした「ペットボトル地震計を作ろう!」を実施します。

日時 10月20日(日曜日) ~22日(火曜日)
11時00分~12時10分 施設見学ツアー
13時30分~15時30分 公開講座&施設見学ツアー(20日は「ペットボトル地震計を作ろう!」)
15時40分~17時00分 施設公開&Abuyama Science Cafe'
会場 防災研究所阿武山観測所(大阪府高槻市奈佐原944)
【アクセス】JR「摂津富田」から、高槻市営バス「公団阿武山」行きで「大和(だいわ)」バス停下車 徒歩20分
費用 無料
定員 施設見学ツアー 各回30名
公開講座&施設見学ツアー 各回30名
20日「ペットボトル地震計を作ろう!」 15組(小学校4、5、6年生のお子様1名と保護者1名とのペア)
※ 施設公開&Abuyama Science Cafe'は、定員はありませんが、申し込みは必要です。
対象者 小学生以上
申し込み ホームページまたは電話でお申し込みください。
【申し込み期間】
ホームページ: 9月20日(金曜日)~9月30日(月曜日)
電話: 9月26日(木曜日)、27日(金曜日)の10時00分~15時00分
(定員を超えた場合は抽選になります。抽選結果は10月上旬に当選者のみご連絡します。)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 防災研究所阿武山観測所
Tel: 072-694-8848
E-mail: abuyama*adm99.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/~abuyama/

防災研究所 阿武山観測所とは?

設立から80年以上の長い歴史を持つ地震観測所です。この長い歴史の中で様々な地震観測を行ってきました。現在は観測所で使われていた歴史的地震計や歴史を生かしたサイエンス・ミュージアム化構想も進めています。そんな阿武山観測所にぜひ1度、お越しください。

H. 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会

講演会(10月26日開催)の台風27号接近に伴う取扱については、 講演会ホームページ をご覧ください。

実験教室では、簡単な実験をとおしてアトムや放射線の世界を体験していただきます。また講演会では、実験所で行われている最新の研究成果などについて分かりやすく紹介し、科学の世界に触れていただきます。

日時 実験教室:10月20日(日曜日) 13時00分~16時00分
講演会:10月26日(土曜日) 14時00分~16時30分(予定)
会場 実験教室:
原子炉実験所(大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目)
【アクセス】JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「原子力研究所前」下車

講演会:
熊取交流センター(煉瓦館)コットンホール(大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目10-1)
【アクセス】JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「五門」下車 徒歩1分
費用 無料
定員 実験教室: 50名
講演会: 180名(先着順)
対象者 実験教室: 小学生~中学生
講演会: 中学生以上
申し込み 実験教室のみ、ホームページからお申し込みください。
【申し込み期間】10月上旬
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
※ 講演会は申し込み不要です。
問い合わせ先 原子炉実験所総務掛
Tel: 072-451-2310
E-mail: soumu2*rri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ 実験教室:
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/pr/event_intro/e_atom
講演会:
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/pr/event_intro/e_atom_lecture

原子炉実験所とは?

1963年、「原子炉による実験およびこれに関連する研究」を行うことを目的に、全国の大学の共同利用研究所として京都大学に設置されました。以来、研究用原子炉(KUR)等の施設を共同利用研究等に利用しつつ、一貫して核エネルギーと放射線の利用に関する研究教育活動を進めています。

I. 芦生研究林 第23回公開講座

台風27号の影響により、中止となりました。
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/11404

1日目には森林に関する学習を行い、2日目は原生的森林の中の由良川源流沿いを、少人数のグループに分かれて教員ならびに芦生研究林職員が解説しながら歩き、芦生の自然、森の歴史などを学びます。3日目はトロッコ軌道沿いを歩いて芦生の歴史など人との関わりを考えます。

日時 10月25日(金曜日) 13時00分~27日(日曜日) 12時00分(2泊3日)
会場 芦生研究林および美山町自然文化村河鹿荘(京都府南丹市美山町中下向56)
【アクセス】当日は、JR「園部」まで送迎あり
自家用車利用の場合は、美山町自然文化村河鹿荘集合。京都市内より9号線経由で亀岡→園部町へ、園部町から府道19号線で美山町へ
費用 8200円(中高生は4100円)他に宿泊費など実費が必要
定員 30名
対象者 中学生以上(ただし、中学生は保護者同伴のこと)
申し込み メールまたは往復はがきでお申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。お申し込みは下記の問い合わせ先まで。会場とは異なりますのでご注意ください。
問い合わせ先 農学研究科等総務課総務掛(京都市左京区北白川追分町)
Tel: 075-753-6004
E-mail: agri-koukai*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/11404

フィールド科学教育研究センター 芦生研究林とは?

フィールド科学教育研究センターの施設の中で最も面積が大きく、また大学から車で2時間と比較的近い場所にあることから、学生実習や研究に使用されることの多い施設です。人口100万人を超える大都市からこのような近い距離に原生的な温帯林が残されていることは世界的にも珍しいため、教育・研究の利用だけでなく、一般者の見学も条件付きで許可しています。

J. 信楽MU観測所 MUレーダー一般講演会 見学ツアー2013

信楽MU観測所 MUレーダー「見学ツアー2013」 は、台風18号の影響により周辺道路等に多大な被害を受け、同ツアーの実施を断念せざるを得ない状況となりましたので、信楽伝統産業会館における「一般講演会」に変更します。
MUレーダー の他、集中豪雨や竜巻などの気象観測研究について、 一般向けに分かりやすく紹介します。 ぜひご参加ください。

世界最高性能の大気観測用レーダー(MUレーダー)の広大なアンテナフィールドや最新のレーダー処理システムなど、様々な大気観測機器を一同に見学するツアーです。

日時 10月26日(土曜日)
13時30分~15時30分(13時00分 受付開始)
午前の部: 10時10分~12時15分
午後の部: 13時20分~15時25分
会場 甲賀市信楽伝統産業会館(滋賀県甲賀市信楽町長野1142番地)
生存圏研究所信楽MU観測所(滋賀県甲賀市信楽町神山)
【アクセス】信楽高原鐵道「信楽」下車 徒歩8分
自家用車で来られる方は、信楽地域市民センターの駐車場をご利用ください。
費用 無料
定員 100名 200名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み メールまたは電話 ホームページ でお申し込みください。
【申し込み締め切り】10月7日(月曜日)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 生存圏研究所信楽MU観測所
Tel: 0748-82-3211
E-mail: mukengaku*rish.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/lecture13/
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/openhouse13

生存圏研究所 信楽MU観測所とは?

さまざまな大気観測機器が集結し世界有数の大気観測拠点となっています。機器の中核を担うMUレーダーは、直径約100mの円形アンテナを有する大気観測用レーダーで、高度1.5km~400kmの大気の運動や循環を観測することができます。今なお世界で最も高機能な大型大気レーダーとして活躍を続けています。

K. 舞鶴水産実験所 企画展 「赤れんがフェスタin舞鶴(高等教育機関等合同PRフェア)」への出展

台風27号の影響により、10月26日は中止となりました。27日の開催可否につきましては、 舞鶴市ホームページ をご確認ください。

来場者の皆さんに、実験所の研究活動をパネルで紹介。また、日本海で採集された珍しい魚の標本を見ていただき、生きたクラゲを触ってもらうタッチプールも開設します。

日時 10月26日(土曜日) 10時00分~17時00分
10月27日(日曜日) 10時00分~16時00分
会場 舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
【アクセス】当日は、JR舞鶴線「東舞鶴」よりシャトルバスあり
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 舞鶴水産実験所(京都府舞鶴市字長浜無番地)
Tel: 0773-62-5512
E-mail: maizuru*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.maizuru.marine.kais.kyoto-u.ac.jp/

フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所とは?

京都府北部の舞鶴湾に面した施設です。調査船を駆使した海の生態系に関するフィールド調査、30万点を越す魚類標本と最新の遺伝学的手法に基づく魚類系統学的研究、また、海の生き物を飼育しての生理学・行動学的な実験等に、スタッフ・学生ともども日々取り組んでいます。

L. 瀬戸臨海実験所 施設見学会

実験所と附設の水族館の歴史やその役割について紹介し、実験所内の研究教育施設を案内します。その後、畠島実験地へ船で移動し、島の環境等を案内。実験地の歴史や意義を解説します。

日時 10月26日(土曜日) 13時30分~17時00分
会場 フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町459)
【アクセス】JR紀勢本線「白浜」より明光バス「臨海」下車 徒歩3分
費用 無料
定員 20名(先着順)
対象者 原則として高校生以上
申し込み 電話、メールまたはFAXでお申し込みください。
【申し込み締め切り】10月18日(金曜日)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所
Tel: 0739-42-3515
E-mail: seto*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/

フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所とは?

1922年(大正11年)設立、理学部系としては日本で2番目に古い臨海実験所です。紀伊半島南西部の和歌山県白浜町に位置し、黒潮の影響を受けた豊かな自然環境を活かして、主に海産無脊椎動物の分類学・進化学・生態学に関する研究を進めています。また実験地(無人島)や水族館を保有し、研究だけでなく社会教育・学校教育に活用されています。

M. 地球熱学研究施設 建物(登録有形文化財)ライトアップ

国の登録有形文化財に指定されている大正時代のレンガ造りの建物を美しくライトアップします。また建築の見学や、施設についての解説も行います。秋の夜長をライトアップで、お楽しみください。

日時 10月26日(土曜日) 、11月2日(土曜日) 19時00分~21時00分
会場 理学研究科地球熱学研究施設本部(大分県別府市野口原)
【アクセス】JR「別府」西口3番乗り場よりバスで「ビーコンプラザ前」下車 徒歩5分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科地球熱学研究施設事務室
Tel: 0977-22-0713
E-mail: beppu-jimu*bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/

理学研究科 地球熱学研究施設とは?

1924年に地球物理学研究所として研究を開始し、1997年には阿蘇にある火山研究施設と統合して、地球熱学研究施設となりました。本施設では、地球上の最大規模の火山・地熱温泉活動域のひとつである中部九州地域を巨大な実験装置とみなして、野外観測・調査や物質科学的・理論的解析を行い、熱現象の総合的解析を推進しています。また、創建当時の建物は、国の登録有形文化財に指定されています。

N. 北海道研究林白糠区 ミニ公開講座「自然観察会」

北海道研究林白糠区は阿寒山群の南端に位置する特有の針広混交林で、その天然林内をスタッフの解説により少人数で散策をしながら、植物の名前や特徴と森林の植生について学びます。

日時 10月27日(日曜日) 10時00分~15時00分
会場 北海道研究林白糠区(北海道白糠郡白糠町西2条北8-1-10)
【アクセス】JR「白糠」下車。徒歩30分(2.3km)、 またはバス(くしろバス「白糠高校」行)「幸町」下車 徒歩10分)
費用 50円(イベント保険料として)
定員 30名(応募多数の場合は抽選)
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 往復はがき、FAXまたはメールでお申し込みください。
【申し込み締め切り】10月11日(金曜日) 必着
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。お申し込みは下記の問い合わせ先まで。会場とは異なりますのでご注意ください。
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター北海道研究林標茶区(北海道川上郡標茶町多和553)
Tel: 015-485-2637
E-mail: hokuenji*kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/

フィールド科学教育研究センター 北海道研究林とは?

釧路湿原、阿寒、知床の三つの国立公園と、近距離にあり、その地理的特性を生かし、樹木の識別、天然林の林分構造や動態、森林の垂直分布、人工林の保育作業、火山性土壌、凍土・雪氷に関する教育研究を行っています。

O. 霊長類研究所 第23回市民公開日

犬山市や近隣市町村にお住まいの方を対象に施設を公開。最新の研究成果についての講演や見学を通して、研究所や霊長類研究の一端に触れていただきます。

日時 10月27日(日曜日) 13時00分~15時30分
会場 霊長類研究所(愛知県犬山市官林41-2)
【アクセス】名鉄「犬山」下車 徒歩15分
費用 無料
定員 60名
対象者 中学生以上
申し込み 往復はがきでお申し込みください。
【申し込み締め切り】10月17日(木曜日)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 霊長類研究所
Tel: 0568-63-0512
E-mail: soumu_reichou*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html

霊長類研究所とは?

人間の本性の進化的起源を、こころ・からだ・くらし・ゲノムという総合的な視点から研究しています。共同利用・共同研究拠点として、本研究所に蓄積されてきた霊長類に関する総合的研究の実績を基に、国内のみならず、国際的な共同研究を進めることにより、我が国の霊長類学のさらなる発展をめざしています。

P. 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会

交通機関の事情により、開始時間を30分繰り下げて実施します。

火山研究センターで行っている最新の火山研究や京都大学で行っている地震研究について第一線で活躍する研究者がわかりやすく紹介します。南阿蘇村教育委員会との連携で実施します。

日時 10月31日(木曜日) 14時00分~16時30分 13時30分~16時00分
会場 熊本県南阿蘇村長陽体育館(熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽3535)
【アクセス】南阿蘇鉄道高森線「長陽」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科地球熱学研究施設火山研究センター(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5280)
Tel: 0967-67-0022
E-mail: web-admin*aso.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.aso.vgs.kyoto-u.ac.jp/menu/index.html

理学研究科 火山研究センターとは?

わが国初の大学附属火山研究施設であり、また、現存するもっとも古い火山研究施設です。活発に活動する阿蘇山などにおいて、学生・若手研究者の教育・研究の場となっています。

Q. 生態学研究センター 一般公開: 学校で習わない生き物の不思議

生き物の暮らし方、生態系や環境問題などに関心を持たれる方々に、教科書に載っていない面白い課題をわかりやすく紹介。天気が良ければ、自然観察会も行います。

日時 11月2日(土曜日) 13時45分~16時00分
※ 13時00分から受付開始
会場 生態学研究センター(滋賀県大津市平野2丁目509-3)
【アクセス】JR「瀬田」より帝産バス「田上車庫」行き(101系統・13時15分発)「生態学研究センター前」下車
費用 無料
定員 60名
対象者 小学生以上
申し込み 電話でお申し込みください。
【申し込み締め切り】10月31日(木曜日) 17時00分
問い合わせ先 生態学研究センター総務掛
Tel: 077-549-8200
参考ホームページ http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/

生態学研究センターとは?

生態系や生物多様性の保全、さまざまな地球環境問題に対処する必要性の高まりを受け、その分野の基礎となる学際的な研究を推進させるため、全国共同利用施設として1991年に設置。現在は、特に「生物多様性および生態系の機能解明と保全理論」の研究を大きな目標として掲げています。

R. 花山天文台 天体観望会

グループに分かれて太陽の観望を行います。数種類の望遠鏡による生の太陽や詳細な太陽画像、太陽の美しい7色の虹など、様々な太陽の姿をお楽しみください。最新の天文学に関するミニ講演会や4次元シアターによる宇宙旅行も用意しています。

日時 11月2日(土曜日) 12時30分~15時30分(この時間帯の約1時間半)
会場 理学研究科花山天文台(京都市山科区北花山大峰町)
【アクセス】京都市営地下鉄東西線「蹴上」下車、当日はシャトルバスをご利用いただけます。自家用車での来台はできませんのでご注意ください。
費用 1300円(小中高生は700円)
定員 100名(申し込み多数の場合は抽選)
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み ホームページ、または往復はがきでお申し込みください。
【申し込み期間】10月初旬~10月21日(月曜日)
申し込みに関する問い合わせは、花山星空ネットワーク事務局
(Tel: 075-581-1461)まで
問い合わせ先 理学研究科花山天文台
Tel: 075-581-1235
E-mail: hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/

理学研究科 花山天文台とは?

80年以上の歴史を持ち、45cm屈折望遠鏡、18cmザートリウス望遠鏡、70cmシーロスタット望遠鏡を用いて、太陽・太陽系天体の観測を行うとともに、飛騨天文台と協力して太陽・恒星活動の研究を進めています。また、歴史的価値の高い天文機器を保管展示しています。

S. 潮岬風力実験所 気象観測入門

野外実験所で、地上気象観測装置や、3次元超音波風速計、赤外線湿度、二酸化炭素計測装置を使った地面近くの風、気温湿度、二酸化炭素の変動の観測を紹介します。また、高層観測から上空の大気状態を紹介します。

日時 11月2日(土曜日) 10時00分~15時00分
会場 防災研究所潮岬風力実験所(和歌山県東牟婁郡串本町潮岬3349-134 )
【アクセス】JR「串本」から「潮岬」行きバス「上野」下車 徒歩15分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 防災研究所潮岬風力実験所
Tel: 0735-62-0693
E-mail: dpriswea*gmail.com (*を@に変えてください)

防災研究所 潮岬風力実験所とは?

台風や竜巻、豪雨など異常気象に対する、最前線の観測施設として、1969年に本州最南端の潮岬に設立されました。気象観測に加えて、台風や竜巻の発生時に、建物などの構造物に対する強風の影響を研究し被害の軽減を目指しています。

T. 京大農場オープンファーム2013

「作物生産のサイエンス」を基本テーマとして、公開講座、農場ツアー、農業体験実習(「渋柿の渋抜き」など)、公開ラボ(「お米のDNAを観る」など)、農場農産物の即売などを行います。イベント満載の一日です。

日時 11月3日(日曜日・祝日) 9時00分~16時00分
会場 農学研究科附属農場(大阪府高槻市八丁畷町12-1)
【アクセス】阪急「高槻市」下車 徒歩15分、またはJR「高槻」下車 徒歩20分
費用 無料
定員 300名
※ 公開講座のみ定員先着50名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 公開講座のみ要申し込み
公開講座の受講は、メールでお申し込みください。
【申し込み期間】10月3日(木曜日)~10月18日(金曜日)
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 農学研究科附属農場事務室
Tel: 072-685-0134
E-mail: nojo*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/

農学研究科附属農場とは?

80年以上の歴史があり、開設以来、農場実習教育や農学の応用的・実証的研究を行っています。本館は開設当初の木造二階建ての洋風建築で、農場の田園風景と相俟って、都市空間の中に独特の景観を醸し出しています。農場はこの地域で最初に稲作が行われた弥生前期の安満遺跡に立地しており、約2600年にわたり、今でも稲作が綿々と続けられています。

U. 上賀茂試験地 秋の自然観察会

試験地内の自然観察コースを中心に、スタッフによる案内・解説を交えて散策し、散策中に採集した落ち葉や木の実などを用いて工作を行います。

日時 11月9日(土曜日) 10時00分~15時00分
会場 フィールド科学教育研究センター上賀茂試験地(京都市北区上賀茂本山2)
【アクセス】叡山電鉄「京都精華大学前」下車 徒歩10分、または京都バス「京都精華大学前」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 30名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 往復はがき、またはメールでお申し込みください。
【申し込み締め切り】11月1日(金曜日)必着
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター上賀茂試験地
Tel: 075-781-2404
E-mail: kamigamo*kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/kami/event13.html

フィールド科学教育研究センター 上賀茂試験地とは?

京都大学のメインキャンパスから北5kmに位置し、面積が47haでその半分はヒノキを主体とする二次林、他は外国産樹種をはじめとする樹木園であり、800種以上の樹木が生育しています。本学をはじめ他大学、他機関からも幅広い分野の教育・研究フィールドとして、数多く利用されています。