留学生ラウンジきずな「三味線長唄教室」を開催しました。(2019年8月6日)

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8月の留学生ラウンジ「きずな」月例イベントは、毎回好評の「三味線長唄教室」を開催しました。今回も三味線講師には、京都市国際交流会館などで活躍されていた「勘武乃の会」から先生方をお招きしました。

まず、参加者たちは「勘武乃の会」による長唄「都鳥」の鑑賞を楽しみました。 また、三味線の素材についての解説では、弦が絹でできているため、湿度や気温によって音を細かく調整し直さなければならないなど、興味深い話に、質疑応答も活発に繰り広げられました。 その後、三味線を演奏するチームと長唄を唄うチームに分かれ、交代で代表的な日本の歌である「さくらさくら」を習いました。

今回は特別にきずなオフィスアシスタント(OA)の留学生が二胡による「La Vie en Rose」の演奏を披露しました。三味線と二胡の違いや歴史についての説明もあり、より充実したイベント内容となりました。 日本の伝統芸能を学びながら国際交流を行えるとても素晴らしい機会になりました。

三味線の弾き方を学ぶ様子

三味線を三つに解体して解説する様子

きずなOAによる二胡の演奏

合奏する様子

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