成績評価とGPA制度

成績の評価基準

京都大学の学部および国際高等教育院で開講される授業科目等の成績評価については、令和2年度以降の入学者を対象とするカリキュラムが適用される学生から、以下のように取扱います。
成績表は、科目によって6段階評価(A+、A、B、C、D、F)、2段階評価(P、F)、素点(0~100点)による評価の3通りで表示されます。Fおよび59点以下は不合格となり、単位を修得できません。

6段階および2段階評価における評語の種類と適用基準

評語区分適用基準
6段階評価
A+合格基準に達している。到達目標を達成し、傑出した成績である。/Outstanding
A到達目標を達成し、特に優れた成績である。/Excellent
B到達目標を達成し、優れた成績である。/Good
C到達目標を達成し、良好な成績である。/Fair
D到達目標を達成したことが認められる。/Marginal
F合格基準に達していない。到達目標を達成したことが認められない。/Fail
2段階評価
P合格基準に達している。到達目標を達成したことが認められる。/Pass
F合格基準に達していない。到達目標を達成したことが認められない。/Fail

成績証明書は、6段階評価または2段階評価の評語で表示されます。このとき、素点評価は下記の変換表の通り6段階評価の評語に変換されます。

  •  一部、評語の示す素点が異なる学部があります。
素点評語
96~100点A+
85~95点A
75~84点B
65~74点C
60~64点D
0~59点F

成績評価結果への異議申立

本学の成績評価結果に対する異議申立については、各授業科目の開講部局(学部、研究科、国際高等教育院等)の教務担当窓口を通じて受け付けます。
申し立て内容については、部局として、成績評価の公正性を客観的に確認し適切に対応します。
異議申立の様式など手続きの詳細は、各開講部局において定めていますので、便覧等を確認してください。
 

GPA制度の概要

本学では、学生の自律的な学修の促進および学生に対する学修指導等に活用することを目的として、平成28年度以降に入学した学生を対象としたカリキュラムが適用される学部生を対象にGPA(Grade Point Average)制度を導入しました。各学生の履修登録科目の成績評価をグレード・ポイント(GP)に変換し、GPに当該科目の単位数を乗じて、その総和を履修総単位数で除した値をGPAとします。

1. 成績評価とGPの対応

成績評価は下表に基づきGPに変換します。

評語A+ABCD
GP4.34.03.02.01.00.0

2. GPAに算入する科目

学生の所属部局において、当該部局の人材養成目的に鑑みてGPAに算入する科目を定めています。 詳細については各部局教務担当窓口にお問い合わせください。

3. GPAの種別

本学在学中の全期間における学修の成果を示す指標として「累積GPA」を、当該学期における学修成果を示す指標として「学期GPA」を算出します。(GPAは小数点第二位まで表示。小数点以下第二位未満の端数があるときは、小数点以下第三位の値を四捨五入する。)

4. GPAの表示

成績表には、不合格となった科目も含めた全ての履修単位に係る成績、「学期GPA」および「累積GPA」を記載します。

成績証明書には、修得した科目の成績のみを記載し、原則としてGPAは記載しません。ただし、特に必要がある場合に限り、累積GPAならびに在学全期間においてGPA算入科目のうち履修登録した科目の総単位数を記載した成績証明書を学生の所属部局教務担当窓口において発行します。(証明書自動発行機では発行されません。)

履修取消制度

本学では、GPA制度を導入することに併せて、学生の申請により学期の途中に科目の履修登録を取り消す「履修取消制度」を平成28年度より、全ての学部生を対象に導入しました。