医学研究科の斎藤通紀教授が、文部科学省科学技術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2013(ナイスステップな研究者)」に選定されました。(2013年12月20日)

医学研究科の斎藤通紀教授が、文部科学省科学技術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2013(ナイスステップな研究者)」に選定されました。(2013年12月20日)

 このたび、医学研究科の斎藤通紀 教授が「科学技術への顕著な貢献2013(ナイスステップな研究者)」に選定されました。

  この賞は、文部科学省科学技術政策研究所が、2005年より科学技術への顕著な貢献をした研究者を選定しているものです。本学からは過去に、伊藤清 名誉教授(2006年)、山中伸弥 教授(2006年)、今堀博 教授(2007年)、柴田一成 教授(2009年)、中村秀仁 助教(2011年)が選定されています(肩書はいずれも受賞当時のもの)。

 2013年は、科学技術・学術政策研究所の調査研究活動や専門家ネットワーク(約2,200人)への調査を通して明らかとなった研究者の業績について、特にその成果が顕著であり、科学技術の振興・普及に貢献している注目すべき9組10名が選ばれました。今回の斎藤教授の受賞は、哺乳類における生殖細胞形成機構の解明とその試験管内再構成が評価されたものです。

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