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総合博物館 特別展「京大日食展-コロナ百万度を超えて-」を開催中(2012年5月2日)


ようこそ「京大日食展」へ

 京都大学総合博物館特別展「京大日食展-コロナ百万度を超えて-」を開催しています。

 2012年5月21日の朝、282年ぶりの規模で金環日食帯が日本列島を横断し、京都でも観測ができます。この一大天文イベントにちなんで開催する「京大日食展」では、「古代日食と神話」「渋川春海と天文・暦学」「京大日食観測隊」「現代の太陽観測」「京にゆかりの宇宙科学者たち」の5つのテーマに沿って、歴史・科学・エンターテイメントの側面から紹介しています。

 また、今年の秋に公開予定の映画「天地明察」で主人公渋川春海(俳優岡田准一)が撮影で使用した天体観測機器象限儀(しょうげんぎ)や渾天儀(こんてんぎ)も展示しています。渋川春海は、江戸時代の天文学者で、星の位置を測り、日本で初めての暦作りに挑戦した人物です。

 今回の展覧会の副題「コロナ百万度を超えて」とは、元京都大学理学部附属天文台花山天文台長の宮本正太郎が、日食で観測される太陽コロナが100万度以上の高温であることを突きとめたことで、この展覧会を興味深く鑑賞した子ども達から新たな発見が生まれることを期待しています。

 開催に先立ち行った内覧会には、学内外約60名の出席がありました。内覧会は、大野照文 総合博物館長の挨拶の後、本特別展企画担当者 冨田良雄 理学研究科助教等から展覧会の構成、展示品の解説を行い、出席者は、日食の歴史背景・京大日食観測隊(1937年ペルー)の観測映像などを、熱心に鑑賞しました。

 なお、会期中には、毎週土・日曜日および祝日等に「四次元デジタル宇宙シアター」を行います。開催当日9時30分から整理券を配布します。会期は、5月20日(日曜日)までです。


大野館長の挨拶(内覧会)

冨田良雄助教の解説(内覧会)

展示会場の様子(渾天儀)

展覧会の様子(4連望遠鏡)

展覧会の様子(古代日食と神話)
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