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理学研究科附属天文台「フレアモニターデータ解析ワークショップ」を開催しました。(2011年7月20日~27日)

 2010年度末、理学研究科とペルー地球物理学研究所との間で、太陽物理学および地球物理学研究の分野での協力関係を継続強化することを目的とした協定書を締結したことを受け、このたび理学研究科附属天文台では、国立天文台の協力のもと、ペルー国研究者との間でフレアモニターデータ解析ワークショップを飛騨天文台において開催しました。このワークショップは、太陽活動の24時間監視ネットワークを構築すべく、2010年に飛騨天文台からペルー国ICA大学構内に移設したフレアモニター望遠鏡(FMT)の観測データを用いて、その解析研究を行うものです。なお、開催にあたっては、国際組織SCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)/CAWSESII(太陽地球系の気候と天気)プログラム、名古屋大学太陽地球環境研究所および国立天文台より財政上の支援を受けました。

 このワークショップは、第1回が昨年ペルー国ICA大学で開かれ、今回が第2回となります。ペルー国から国立地球物理研究所(IGP)およびICA大学の指導者・若手研究者の総勢8名の参加があり、また国内からは本学の附属天文台・宇宙総合学ユニットの研究者・大学院生、国立天文台および宇宙科学研究所の研究者計22名が参加し、両国の研究者が議論を交わしつつ活発なワークショップとなりました。

 これに先立ち7月19日に、ペルー国IGPホセ・イシツカ 博士および長年ペルー国で天文学の発展に努めてこられた理学研究科宇宙物理学の大先輩である石塚睦 先生ご夫妻が山極壽一 理学研究科長を訪問されました。訪問には、柴田一成 附属天文台長、家森俊彦 地磁気世界資料解析センター長、北井礼三郎 准教授が同席し、理学の様々な分野での両国間の交流促進について意見交換が行われ、実りある訪問となりました。

 引き続いて、石塚先生ご夫妻、イシツカ博士は、松本紘 総長を訪問されました。松本総長と、石塚先生とは昵懇の間柄であり、柴田附属天文台長および北井准教授も同席して、国際的な交流促進、太陽共同研究などについて意見が交わされ、和やかな訪問となりました。


総長表敬訪問(左から、北井准教授、松本総長、石塚先生ご夫妻、イシツカ博士、柴田附属天文台長)

ワークショップ参加者集合写真
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