セクション

大人のための科学教室 2012年第2回講座

 市民が科学技術をより身近に感じ、科学を楽しみ、そして「科学が好きな大人」の仲間を広げてほしいという願いを込めて、「大人のための科学教室」を開催することにしました。放射線は特別なものではありません。私たちの生活空間にはいろいろな放射線が飛びかっています。私たちの体や食べ物も放射線を出す物質を含んでいます。

 そこで第2回講座では、放射線発見の歴史や身近にある放射線などについて講義します。次に、身近な材料である空き缶を使って放射線を見る測定器「霧箱」を作ります。そして、その霧箱を使って周りの放射線を観測してみます。

 また、放射性同位元素総合センターには、清水榮初代所長が所有されていたジョリオ・キュリー夫妻の使っていた測定器やビキニ水爆事故報告書など歴史的資料があり見学できます。

日時

2012年12月22日(土曜日) 13時00分~15時00分

場所

放射性同位元素総合センター 教育訓練等講義室
http://www.rirc.kyoto-u.ac.jp/rirc/outline/map.html

内容

テーマ

見て・聞いて・作ってみよう放射線

第1部 RIと放射線の種類(お話し)

 RI(放射性同位元素)とはどういうものか、どんな種類があるのかを知りましょう。放射線の種類にはどんなものがあるか理解しましょう。

第2部 空き缶で霧箱を作ってみよう(お話し・実験)

 今日本では、福島原発事故とも重なって、多くの先生方が放射線教育を工夫してとりくんでおられます。その中で、霧箱作りがとても盛んになっています。

 霧箱は、過飽和状態の霧を発生させて、それにわずかでも放射線などが通過する際に攪乱を与えるので霧が可視化できるという仕組みを使っています。作り方によって自然放射線がうまく見えたり見えなかったりしますので、性能のいいものを作るためみんな工夫を重ねています。

 今回は空き缶を使っての霧箱作りで、比較的簡単な「京大方式」といわれているものに挑戦します。実際に霧箱を作って自然放射線を見ることができると、周りの放射線が実感でき身近に感じます。材料もドライアイス以外は日常すぐ見つかるものばかりです。

講演・指導

戸崎充男(放射性同位元素総合センター放射線教育担当 物理部門 准教授)
角山雄一(放射性同位元素総合センター放射線教育担当 生物部門 助教)
アドバイザー:科学普及研修員

対象

高校生以上
お子様と同伴していただくことができます。

募集人数

60名(定員に達し次第、締め切ります)
※ 受講申込者が20名に満たない場合は開催を見合わせます。ご了承ください。

受講料

無料

申し込み

受講申込フォームより申し込みください。

問い合わせ先

NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん
E-mail: info-scilab*jein.jp (*を@に変えてください)
電話: 075-753-7471 (平日10時00分~16時00分)

共催

日本物理学会京都支部、NPO法人知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

参考URL

http://jein.jp/science-learning/information/1095-lecture02-2012.html

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