シニアキャンパス 2005

シニアキャンパス 2005

交響する身体 -ひと・もの・自然を考える-

京都大学シニアキャンパス

京都大学では、全学規模としては初めての宿泊制のシニアキャンパスを実施します。

ここで言う「シニア」は、単に年齢を重ねた人を表す言葉ではなく、「人生の先輩」に与えられる称号です。社会の中で経験を積んだひとが、自分の人生や自分の身体、自分とものや自然との関わりを、一度立ち止まって振り返ってみる場として、シニアキャンパスはあります。

ひと・もの・自然を全体としてみる視点に立って研究を続けている講師陣の講義からは、学ぶ喜びをあたらめて感じ取っていただけることでしょう。

また、講義に加えゼミナールやフィールドワークなど多様な学びの形態を採り入れています。単に講師の話を聴くだけでなく、実際にフィールドに出かけて行き、ものや自然に対するより深い理解を得ていただくためです。それらに参加するかどうかは、参加者自身が決めることができます。

また、附属図書館(外部リンク)総合博物館(外部リンク)なども、期間中いつでも利用できるように解放されています。

2005年度