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当日の模様

 京都大学オープンキャンパス2009が「魅力・活力・実力 明日をつくる京大」をテーマに、8月6日(木曜日)・7日(金曜日)の両日、全国各地から高校生、保護者など約10,200人の参加のもと開催されました。

 今年で8回目を迎えるオープンキャンパスは、初日を総合人間学部・文学部・教育学部・法学部および経済学部の文系5学部、2日目は理学部・医学部・薬学部・工学部および農学部の理系5学部に分けて実施しました。

オープニングセレモニー

 両日とも、百周年時計台記念館百周年記念ホールで行われました。中原俊隆オープンキャンパス委員会委員長(医学研究科教授)の司会進行により、はじめに西村周三理事・副学長から「ようこそ、オープンキャンパスへ」と歓迎の挨拶があり、続いて松本紘総長から「京都大学を目ざすみなさんへ」と題して、京都大学の現在までの歩みと未来についての講演がありました。

京都大学応援団による演舞

 力強い演舞とユーモアを交えた受験合格への熱いエールが送られ、参加者から盛大な拍手が沸き起こりました。

在学生からのメッセージ

 初日は教育学部4年・川口文佳さんと薬学部4年・鮎川公美子さんが、2日目は同じく鮎川さんと教育学部3年・佐藤映さんが、それぞれ自らの受験体験や本学の自由の学風について熱く語りました。

     


講演会「京大教員による講演会」・「京都大学で環境問題に挑む!」
発表会「在学生によるサークル紹介」

 午後には、二つの講演会と一つの発表会が催されました。

 「京大教員による講演会」では、初日は人間・環境学研究科の阿辻哲次教授と薬学研究科・伊藤美千穂准教授が、2日目は法学研究科・高山佳奈子教授と人間・環境学研究科の新宮一成教授が講演され、各教員の興味深い研究内容の紹介と語りに、聴衆は熱心に聞き入っていました。

 次に「京都大学で環境問題に挑む!」と題して、環境保全センター関係者が京都大学における環境配慮の取り組みや研究・学生の取り組みなどについて紹介し、聴衆は真剣な表情で聞き入っていました。

 その後、新企画となる「在学生によるサークル紹介」では、雪だるまプロ(自主映画制作サークル)・京大グリークラブ(男声合唱サークル)・Juggling Donuts(ジャグリングサークル)・京都大学体育会居合道部・京大落語研究会(落語サークル)・彩京前線(ダンスサークル)などが日頃の練習の成果を披露しました。参加者の中には、多くの保護者の姿も見られました。

相談・在学生交流コーナー

 百周年時計台記念館国際交流ホールでは、入試・学生生活・就職・留学・キャンパスライフ・環境の相談コーナーが開設され、参加者や保護者からの相談や質問に職員や在学生が応えました。また、同ホールでは、参加者と在学生が受験勉強や学生生活に関する様々なことを、親しく語り合う在学生交流コーナーが設けられました。両日とも大勢の参加者で賑わい、熱気溢れる中にも和やかな交流風景が見られました。

キャンパスツアー

 在学生が案内するキャンパスツアーも好評で、猛暑の中ハンカチで汗を拭きながら説明に耳を傾け、元気に歩き回る光景が、構内のあちらこちらで見られました。

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各学部説明会

 学部説明会では、学部長の歓迎の挨拶や模擬講義、施設見学、研究室訪問、相談コーナー等が実施されました。各会場では、多くの参加者が真剣な表情で説明に聞き入り、関心の高さがうかがえました。総合人間学部と文学部は、参加定員を設けない自由参加制で実施し、両学部とも多くの参加者で賑わいました。

説明会終了後

 学部説明会終了後も、参加者はそれぞれ大学構内を自由に散策し、附属図書館・総合博物館・歴史展示ホールなどの施設見学への参加や、京大ショップで京大グッズを購入したり、時計台記念館前クスノキ周辺や正門前では記念撮影をする姿が多く見られるなど、京都大学は一日中賑わいました。