第30回京都賞高校フォーラムを開催しました。(2014年11月13日)

百周年時計台記念館において、公益財団法人 稲盛財団との共催により、青少年育成プログラムのひとつとして、第30回京都賞高校フォーラムを開催しました。

青少年育成プログラムとは、同財団が主催する京都賞授賞式および関連行事の期間(京都賞ウィーク)において実施される、小学生から高校生、大学生などの若い世代を対象にしたプログラムで、本学はその一部を同財団と共催しています。

当日はフォーラムに先立ち、京都賞基礎科学部門数理科学分野受賞者のエドワード・ウィッテン 博士夫妻と稲葉カヨ 理事・副学長、稲盛豊実 稲盛財団専務理事が懇談しました。

フォーラムでは、稲盛専務理事による開会の挨拶の後、ウィッテン博士より「粒子、波、そして弦へ」と題した講演が行われ、出席した京都府内の高校生約400名が熱心に聞き入っていました。

その後、ウィッテン博士と高校生との質疑応答が行われ、活発なやり取りがなされるとともに、最後に稲葉理事・副学長が挨拶を行い、盛会のうちに終了しました。

講演するウィッテン博士

挨拶する稲葉理事・副学長

ウィッテン博士との懇談

会場の様子