愛知京大会が設立されました。(2014年7月25日)

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名古屋市内のホテルにおいて、愛知県に在住または勤務、あるいは勤務していた本学の卒業(修了)生169名が参加し、愛知京大会(仮)設立総会が開催され、愛知京大会が設立されました。

愛知京大会は、愛知県に在住または勤務する本学の卒業(修了)生を会員とする同窓会です。会長には三木常義氏(工学部・1963年卒)が選出され、幹事には名古屋(愛知)地区支部連絡会でも幹事を務めた同窓生が就任することになりました。また、京都大学同窓会への入会も決定されました。

その後、来賓として出席した京都大学同窓会長の松本紘 総長から、愛知県が日本列島の中心に位置し商業、産業の一大集積地であり、愛知京大会が、同窓生の情報交換・交流の場として大きく発展してほしいと祝辞があり、続いて「京都大学の取り組み」について報告がありました。その後、京都大学霊長類研究所の松沢哲郎 教授の「想像するちから:チンパンジーが教えてくれた人間の心」と題した講演がありました。

会場を移しての懇親会では、三木会長から設立にかかわった関係者への感謝、今後は愛知京大会を大きく育てていきたい旨の挨拶の後、小寺秀俊 理事・副学長の乾杯の発声により、開宴となりました。会の半ばで木全英一氏(経済学部・1962年卒)、別所芳樹氏(法学部1966年卒)、林寛子氏(教育学部・1961年卒)の3名からお祝いのスピーチがありました。この後に、飛び入りでソプラノ歌手の飯田みち代氏(教育学部・1988年卒)によりプッチーニの歌劇のうちの一つで「わたしのお父さん」の披露があり、すばらしい歌声に全員が魅了され大いに盛り上がりました。最後に愛知京大会代表幹事長の小澤正俊氏(工学部・1966年卒)の挨拶により、盛況のうちに閉会となりました。


祝辞を述べる松本総長

講演をする松沢教授

挨拶をする三木会長

乾杯をする小寺理事・副学長

挨拶をする小澤代表幹事長

「京都大学の取り組み」の報告