松本紘 総長が欧州洛友会会員と懇談しました。(2014年5月2日)

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欧州洛友会は、京都大学に在籍または在職したことがあり、現在、欧州に在住している同窓生を中心とする同窓会ネットワークで、英国に本部がおかれています。

この度、松本紘 総長が日英研究教育大学協議会出席のために訪英した機会にあわせて、同窓会会員との懇談会が英国ロンドン市内にて開催され、21名の会員が参加しました。

懇談会でははじめに、曽我健一 会長(ケンブリッジ大学教授/工学研究科修士・1989年修了)の歓迎の挨拶があった後、松本総長から国際戦略「2x by 2020」の策定や、最近のキャンパス整備の状況等の大学の近況について報告があり、参加者は在学時を思い出しながら熱心に聞き入っていました。

続いて、各会員の自己紹介があり、参加者からは、「協定校への海外留学の経験が、現在英国で仕事をするうえで大変プラスになっている」、「学生時代のクラブ活動の経験が、異国の地でのコミュニケーションに役立っている」といった声が聞かれたほか、多くの参加者から本学の国際化の取組への期待が述べられました。

その後も参加者と本学関係者との活発な意見交換が行われ、松本総長からは本学同窓生の欧州での活躍を大変嬉しく思うとともに、今後ますますの活躍を祈念している旨が述べられ、会は盛況のうちに終了しました。


松本総長

曽我会長

集合写真