第30回京都賞学生フォーラム「大学の基礎研究からバイオベンチャーの創出には何が必要か -京都賞受賞者から学ぶ-」

開催日
2014年11月14日 金曜日
時間
16時00分~17時40分
開催地
要申し込み
要申し込み
公開日
 京都大学では、未来を担う若い世代が、世界の英知ともいうべき京都賞受賞者との直接の触れ合いを通じて、進路選択や人生目標のヒントを得て、さらには社会に役立つ夢を育んでくれることを期待して、京都賞学生フォーラムを稲盛財団と共催で開催します。

基本情報

開催地
  • その他の地域
立命館朱雀キャンパス 5階大講義室
対象
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 在学生の方
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方
どなたでも参加できます。
定員
400名(先着順)
参加費
無料

イベント内容

2014年の京都賞先端技術部門受賞者のロバート・サミュエル・ランガー博士は、膨大な数の論文・特許を持ち、年間数億円の予算と100名を超える研究者を抱えながら研究開発に邁進すると同時に、20社以上のバイオベンチャーを起業しています。バイオテクノロジー産業のキーパーソンでもあるランガー博士から、医工学の研究方法のみならずベンチャー精神そのものを学びます。

さらに、長年製剤開発研究に携わってきた橋田充 薬学研究科教授による講演、鋭い視点を持つジャーナリスト宮田満氏の司会によるランガー博士と橋田教授の対談によって、大学発イノベーションのあり方や方向性が浮かび上がることを期待します。

バイオテクノロジー産業は研究者だけではなく、公的機関、企業、CRO(医薬品開発業務受託機関)、投資家など多くの立場の人が関わっています。学生や研究者だけではなく、社会人の方のご参加もお待ちしています。

講師

ロバート・サミュエル・ランガー: マサチューセッツ工科大学インスティテュート・プロフェッサー

橋田充: 京都大学薬学研究科教授、京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)教授(兼任)、立命館大学総合科学技術研究機構招聘研究員教授(兼任)

対談

ロバート・サミュエル・ランガー × 橋田充

モデレーター: 宮田満 日経BP社特命編集委員、日経バイオテクONLINEウェブマスター

その他

同時通訳あり

申し込み

申し込み方法
下記ホームページより、「参加申込みフォームはこちら」をクリックの上、フォームにそってお申し込みください。
http://www.inamori-f.or.jp/kp_youth_program_reg/kp_youth_univ_index.html
1.お申し込み後、折り返し、申し込み確認メールをお送りします。
2.当日は、受付に申し込み確認メールをプリントアウトしたものをご持参いただくか、画面をご提示ください。
申し込み締切日
先着順

備考

主催: 稲盛財団
共催: 立命館大学、京都大学
お問い合わせ
稲盛財団京都賞事務局学生フォーラム係
〒600-8411 京都市下京区水銀屋町620
TEL: 075-371-8150(平日10:00-16:00)