第16回「技術士を目指そう」説明会が開催されました。(2019年4月19日)

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工学研究科主催、京都大学技術士会共催で第16回「技術士を目指そう」説明会が、桂キャンパス Bクラスター 桂ホールにおいて開催され、学部生、大学院生、教職員等合わせて20名が参加しました。

最初に、京都大学技術士会副会長で技術士(建設部門)でもある大津宏康 工学研究科教授(工学部・1979年卒)が、「学生が社会に出た後のキャリアパスとして、技術士という国家資格を取る事も一つの手段である」と挨拶しました。

次に、石原吉雄 代表幹事(工学研究科・1988年修了)が京都大学技術士会を紹介し、上田泰史 幹事(農学研究科・1983年修了)が技術士制度および技術士試験制度の説明をしました。

続いて、機械部門・情報工学部門で活躍する先輩技術士の当会幹事が、技術士受験の体験談や技術士のメリット、業務で役立つ点などを説明しました。

質疑応答では、学生から「技術士という資格は海外でも通用しますか」、「1次試験を通過した後、どれくらいの業務経験を積んだら2次試験を受験できますか」など、多数の質問が寄せられ、当会技術士と活発なやり取りが行われました。

今後もこのような現役学生向けに技術士制度を紹介する説明会を実施していく予定です。

説明会の風景