広島京大会公開講演会・総会が開催されました。(2016年11月24日)

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広島市のホテルにおいて、2015年に引き続き、広島京大会主催・本学共催の公開講演会、および平成28年度広島京大会総会が開催されました。広島京大会は、広島県下に在住する、または在住していた京都大学(旧帝国大学、新制大学、大学院)の卒業生を会員とした同窓会です。

公開講演会では、山川宏 生存圏研究所教授による「日本の宇宙開発 -生活に密着した宇宙から太陽系探査まで-」と題した講演がありました。同講演会には同窓生および市民約300名が参加しました。また、今回は高校にも広報した結果、山川教授の「宇宙ゴミ(スペースデブリ)の増加」に関する内容に対し、高校生から多くの質問が寄せられました。

続いて、隣接する会場で開催された広島京大会総会には、160名の同窓生が参加しました。最初に 尾崎清 会長(経済学部・1971年卒)の挨拶があり、次いで、川添信介 理事・副学長による来賓挨拶と「京大生事情今昔」の講演が行われました。

総会終了後に行われた懇親会では、池内浩一 前会長(工学部・1953年卒)の発声による乾杯の後、会員相互の交流が深められました。

若い会員の参加も多く、賑やかに盛り上がる中、出席者全員で「琵琶湖周航の歌」の合唱が行われ、中川日出男 副会長(法学部・1970年卒)の万歳三唱をもって閉会となりました。

講演会挨拶の尾崎会長

講演中の山川教授

講演終了挨拶の中川副会長

総会講演中の川添理事

乾杯発声の池内前会長

合唱の様子

中川副会長による万歳三唱