第12回京都大学同窓会若手会・講演会が開催されました。(2015年6月13日)

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第12回京都大学同窓会若手会(2013年3月設立 許志国 会長 経済学研究科・2006年修了)が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生および来賓を含め、計38名(男性23名、女性15名)の参加がありました。今回は、学士会との共催で、大阪で初めて講演会を開催し、2014年11月に新たに役員となった松成恭博 理事(理学部・2004年卒)および王云澈 理事(経済学研究科・2006年修了)が担当しました。

開会にあたり、許志国 会長より京大若手会の設立趣旨、これまでの開催状況、今後の方向性等について説明がありました。続いて、学士会の小堀康生 事務局次長からは学士会の活動や、京大若手会に寄せる期待などの話がありました。

講演会では、瀧本哲史 産官学連携本部客員准教授が「変革のためのチームアプローチ」と題し、これからの社会の変容と働き方、チームアプローチという考え方、そして同窓の繋がりの重要性について講演を行いました。

今回の講演会では、「参加型若手会式」を全面的に採用し、グループディスカッションを正式に取り入れられました。ディスカッションでは講演テーマについて学部・年齢を越えた活発な議論が交わされ、仕事の話から物事が変革に至る過程についての考察など多様な意見がありました。質疑応答では多くの質問が寄せられ、瀧本客員准教授と議論を深めました。

懇親会では、講演内容についての活発な意見交換が行われました。ビンゴゲームでは、瀧本客員准教授の著作や大阪の名物など、講演にちなんだ景品が用意され、盛況のうちに閉会となりました。

小堀事務局次長

説明する許会長

瀧本客員准教授

講演会の様子

グループ討論の様子

集合写真