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京都大学春秋講義(平成30年度 秋季講義)


2018年08月01日 水曜日

 春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。年に2回、春と秋にテーマをもうけ講義を行います。

 平成30年度秋季講義は、「生物多様性を考える」をテーマに開催します。
  • 2018年09月08日 土曜日
  • 2018年09月22日 土曜日

各日13時00分~16時20分(開場12時30分)
  • 吉田キャンパス

百周年時計台記念館 百周年記念ホール
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
※ 駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

どなたでも参加いただけます。

500名(各講義とも当日先着順)
※ 入れ替え制ではありません。2講義連続の受講をお勧めします。
※ 会場の混雑状況により、立ち見のお願いまたは入場制限をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

テーマ:生物多様性を考える

9月8日(土曜日)

13時00分~14時30分

熱帯林の生物多様性、その今と未来(酒井章子 生態学研究センター准教授)

熱帯林は地球上の陸地の7%を占めるに過ぎませんが、そこには地球上の生物種の半分以上が生育し、生命の宝庫とも呼ばれています。巨大な熱帯林は、多様な生物が関わり合うことで維持されている、実は壊れやすい生態系です。その熱帯林から、人はどのような恩恵を受けているのでしょうか。そして熱帯林は、これからどうなっていくのでしょうか。

14時50分~16時20分

みんなちがって、みんないい -生きる環境に合わせて多様性を獲得した植物(瀬戸口浩彰 地球環境学堂(兼人間・環境学研究科)教授)

植物は種子が発芽した場所から動くことが出来ません。根を下ろした場所に適合できるか否かが生死を分けます。しかし植物は自らを自在に変身させて、環境に適合し、光合成を行い、適切な時期に花を咲かせ、子孫を残します。このような適応を経て、植物は様々な種分化を起こし、同一種内でさえも土地に合わせた種内分化を起こしています。そんな植物たちの「静かで」「逞しい」多様性の一面をご紹介します。

9月22日(土曜日)

13時00分~14時30分

共生ネットワークでよみとく地球生態系の未来(東樹宏和 生態学研究センター准教授)

DNA分析技術が近年飛躍的に進歩し、微生物たちの驚くべき多様性と機能が次々に明らかになってきました。ヒトの腸内に生息する多様な細菌たちは、病気の予防にも大きく貢献しています。植物に共生する細菌や真菌(きのこ・かび類)は、食糧生産を伸ばす上で、また、希少植物を絶滅から救う上で、欠かせない存在です。人類と地球生態系の未来を救う菌を発見できるのか? 最新科学の挑戦について紹介します。

14時50分~16時20分

アジアでの脊椎動物の種多様性研究、その基盤である人と標本(本川雅治 総合博物館教授)

アジアは脊椎動物の種多様性が高い生物多様性ホットスポットであると同時に、野生動物と人との関わりも深い地域です。その生物多様性を正確に理解するために国境を越え、フィールドワークと標本に基づいた種多様性研究が必要となります。今回の講義では、近年のアジア広域における種多様性研究の成果を紹介するとともに、国境と世代を超えた研究基盤について議論したいと思います。


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〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2233(月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
E-mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

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京都大学春秋講義(平成30年度 秋季講義)
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