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  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム

丸の内 de 夏の大学トーク 「歌川広重の声を聴く -風景への眼差しと現代の都市-」


2018年06月15日 金曜日

 風景は、成熟し安定した社会が変動期に入るとき、大きく変化し、風景・景観をめぐる関心も高まります。江戸後期、社会の成熟と開国(グローバリゼーション)への胎動という、現代にも通じる時代に、北斎や広重といった風景画家が活躍したのは偶然ではありません。中でも、歌川広重は、絵だけでなく自身の文章を付した画集を残し、そこからはいわば「声」として残された広重の風景観が読み取れます。

 その声に耳を傾けることで明らかになったのは、広重が愛でたのは、実は、「広野」と呼ばれる、郊外の原っぱや耕地だったという事実です。いわゆる名所旧跡や盛り場ではない、日常の中にあるなにげない風景に、なぜ広重はこだわったのか? 2020年のオリンピックを軸に促進される都市再開発、一方では、東日本大震災で荒廃した地域の復興 -社会の在り方、都市の在り方をめぐる激動の時代に、「風景」とは何か、広重の残した声に耳を傾けて考えてみたいと思います。
  • 2018年07月27日 金曜日

18時30分~20時30分(18時受付開始)
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム

京都アカデミアフォーラム in 丸の内
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html

どなたでも参加いただけます。

100名(要事前申し込み。申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。)

講演1 歌川広重の声を聴く-その風景観を考え、思いと願いを掬い取る
阿部美香(専修大学文学部助教)
講演2 歴史都市における風景の発見・保全・創造 -都市政策の対象としての京都の風景
中嶋節子(京都大学人間・環境学研究科教授)
コメント テリトリオの思想 -都市・郊外景観の社会・文化・生態的意味を考える
陣内秀信(法政大学特任教授)
討論 都市景観・暮らしの風景を江戸から考える

無料

以下の項目を明記のうえ、メールまたは往復はがきにてお申し込みください。

  • 講演会参加希望
  • 氏名
  • 年齢
  • 職業
  • 住所
  • 郵便番号
  • 電話番号
  • メールアドレス

※ 申し込み多数の場合、抽選を行います。
※ 結果は7月20日(金曜日)までにメールにてお送りします。

申し込み先

〒606-8315
京都市左京区吉田近衛町69番地 京都大学吉田南構内
京都大学学術出版会 シンポジウム掛 宛
E-mail: sympo*kyoto-up.or.jp (*を@に変えてください)


2018年07月13日 金曜日


京都大学学術出版会シンポジウム掛
Tel: 075-761-6182

主催: 京都大学、京都大学学術出版会
後援: 読売新聞社・活字文化推進会議

丸の内 de 夏の大学トーク 「歌川広重の声を聴く -風景への眼差しと現代の都市-」
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