宇治キャンパスで、リサイクルフェア・交流会を開催しました。(2017年11月6日)

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外国人研究者・留学生に対する支援の一環として、宇治地区関係者から遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するリサイクルフェアの開催は2017年で12回目となり、例年と同様、外国人研究者・留学生と教職員との交流会も同時開催しました。

リサイクルフェア会場となった、宇治おうばくプラザハイブリッドスペースには、関係者の協力により集まった約960点の物品が並べられ、研究者、留学生や、その家族など75名の来場者がありました。

毎年大人気のこの催しは、家具から電化製品、布団類、衣服や食器といった日常用品、子供用雑貨やおもちゃなど様々な物が出品され、単身者にも家族連れにも喜ばれており、隣の交流会会場では、参加者はお茶を片手に和やかな雰囲気の中、お互いの交流を深めました。

また、交流会コアタイムには、宇治地区の研究所の所長らも参加し、岸本泰明 エネルギー理工学研究所長の挨拶の後、時任宣博 化学研究所長及び渡邊隆司 生存圏研究所長の紹介と挨拶があり、出張中の中川一 防災研究所長からはメッセージが伝えられました。

その後、参加者の自己紹介タイムが設けられ、引き続き行われた電化製品等の抽選会で会場は大いに盛り上がりました。

宇治キャンパスでは、年間、外国人研究者約500名、外国人留学生約150名が研究のために来訪、滞在しており、今後もこういった生活支援事業を続けていく予定です。

リサイクルフェアの会場に入場する留学生や外国人研究者

リサイクルフェア会場の様子

交流会コアタイムでの岸本所長の挨拶

交流会の様子