京都千年天文学街道 第29回 アストロトーク

開催日
2017年07月29日 土曜日
時間
13時30分~15時30分(受付13時15分から)
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 天文博士による夏の星空についての講演と、3Dメガネで最新天文学にもとづく宇宙の姿を立体視で生解説する「4次元宇宙シアター」を組み合わせたイベントです。

 皆さんのご参加をお待ちしています。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
総合博物館 南館3階講演室
本部・西部構内マップ[22]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
対象
  • 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
45名(先着順)
参加費

参加費資料代

小中学生: 500円
一般(高校生以上): 1,000円
※ 上記に加えて、別途、博物館への入館料が必要です。

入館料

一般: 400円
高校生・大学生: 300円
小学生・中学生: 200円
※ 20名以上の場合は団体観覧料を適用
※ 障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1人、70歳以上の方、本学の学生・教職員、京都府下の大学在籍の学生は無料(要証明証)

イベント内容

講演

夏の大三角を皮切りに、七夕にまつわる星のお話、夏の夜空で代表的な星座のさそり座やペルセウス座流星群などについてお話します。天の川はおりひめ星と彦星を、実は隔てるものではなかった? など、七夕にまつわる意外なお話も星の観点から紹介します。

講演者

梅本万視(星のソムリエ・京都千年天文学街道ガイド)

京都千年天文学街道ガイドとして、歴史の観点からツアー参加者を案内。ガイドとして携わるうちに宇宙の話題に親しむようになり、星のソムリエ(星空案内人)の資格を取得。銀河フェスティバルでの講師など、天文普及活動にも力を入れている。本職は管理栄養士で、長年の患者さんへの指導経験から、易しく丁寧に説明することに慣れている。

4次元宇宙シアター

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供のMitakaに京都大学独自の天文映像を織り交ぜ、3Dメガネをかけて立体的に見ながら、宇宙のすがたを紹介します。地球を離れて、太陽系を飛び出し、銀河系を抜けて、宇宙の地平線まで見ていきます。特に今回は、地球よりも太陽に近い惑星の水星と金星について、丁寧にお話しします。

講演者

青木成一郎(京大天文台天文普及プロジェクト室長/京都情報大学院大学准教授)

東京大学理学系研究科博士後期課程修了(博士(理学))。専門は宇宙プラズマ物理学。天文教育普及にも力を入れており、4次元宇宙シアターによるイベント運営多数。「京都千年天文学街道」実行副委員長。「平成25年度文部科学大臣表彰科学技術賞理解増進部門」受賞。著書「東日本大震災と災害周辺科学」(古今書院)など。

申し込み

申し込み方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

インターネットの場合

以下のWebサイトからお申し込みください。

電話の場合

以下の連絡先までお電話ください。

株式会社ビューティフルツアー (担当: ウルシバラ)
Tel: 075-823-3640(受付時間: 10時00分~18時00分)

申し込み締切日
2017年7月25日 火曜日
※ 定員になり次第、終了します。
お問い合わせ
京都大学総合博物館 
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3272