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  • 吉田キャンパス

Visual Documentary Project 2016入選作品+アジアのドキュメンタリー作品選 上映会


2017年09月26日 火曜日

 Visual Documentary Projectは、2012年に東南アジア地域研究研究所が開始した、東南アジアの映像作家による短編ドキュメンタリーを上映するプロジェクトです。今年は「Visual Documentary Project 2016 -東南アジア:日常のポリティクス」の入選4作品を上映します。また「アジアのドキュメンタリー作品選」として、台湾= マレーシア作品「不即不離 -マラヤ共産党員だった祖父の思い出」を特別上映します。
 また、東南アジア地域研究研究所の教員が、各作品についての解説を行います。
  • 2017年10月13日 金曜日

16時00分~21時00分
  • 吉田キャンパス

京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室
薬学部構内マップ[64]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_m.html

教職員、学生、一般の方

100名

プログラム

15時30分~ 開場
16時00分~ 開演挨拶
16時10分~ 「森に生きる女たち(Women of the Forest)」
マレーシア、サラワク州のボルネオ熱帯雨林は、産業・土地開発のための伐採により消えつつある。カヤン人とプナン人の女性たちは、この人工的な破壊とそれに伴う気候変動の影響により危険にさらされている。気候変動についての対策が、彼女らの性と生殖に関する健康と権利をどのように守れるかを対話から模索する。(15分)
16時35分~

「60日(60 Days)」

ミャンマーの教育改革法案をめぐる学生対政府の対立のさなか、60日間の休戦期間が2014年11月17日に提示された。ミャンマーの教育の歴史において、教育改革にむけて重要な一歩となったこの運動に関わった学生たちのインタビューを含みながら探求した作品。(31分)

17時15分~ 「鉱脈(Vein)」
採掘所を舞台に、ヒスイの採掘を行う労働者が直面する危険に焦点を当て、ミャンマーのあまり語られることのない現実を描く。(31分)
18時00分~ 「ミスター・ゼロ(Mr. Zero)」
挑発的な執筆活動のため、精神疾患の疑いをかけられた作家・翻訳家Bundit Aneeyaの物語。過去3度にわたりタイの不敬罪にあたる刑法第112条で告発されている彼の作品や人生を、深く掘り下げて紹介する。(30分)
18時50分~  【特別上映】
「不即不離ー -マラヤ共産党員だった祖父の思い出/Absent without Leave」
中国系マレーシア人で台湾を拠点に活動するラウ・ケクフアット監督の自伝的なドキュメンタリー。祖父の思い出が全くないラウ監督が、帰省の折にビデオカメラをまわして家族や親戚に祖父について尋ね、マラヤ共産党員だった祖父が反政府ゲリラとして植民地政府に射殺されたことを知る。マラヤ共産党は国家転覆を目指す暴力集団だという公式見解を採るマレーシアでは、今でもマラヤ共産党について公に語ることが憚られ、関係者の家族・親戚はひっそりと暮らしている。今も祖国を思いながら中国や香港、タイで暮らす元マラヤ共産党員たちの証言を通じて、これまで語られなかったアジア現代史の一端を明らかにする。マレーシアでは上映不許可。(84分)
20時30分~ 終演挨拶、別室にて交流会
21時00 終了

無料




神谷俊郎(学術研究支援室東南研担当)
Tel: 075-753-9603
E-mail: kamiya.tosirou.3m*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

本上映会は、「京都国際映画祭」の連携企画として、京都大学東南アジア地域研究研究所が主催・開催するものです。
京都国際映画祭Webサイト
http://kiff.kyoto.jp/

Visual Documentary Project 2016入選作品+アジアのドキュメンタリー作品選 上映会
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