「認知症をめぐる『転ばぬ先の杖』 -認知症になる前のお話と認知症になった時のお話-」

開催日
2019年02月09日 土曜日
時間
14時00分~17時40分
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 誰もがなりうる認知症。最近は認知症について、他人事ではなく、「自分ごと」として考える動きが活発化しています。テレビや書籍で、認知症の予防・治療・ケアについて取り上げられる機会も増え、情報量も豊富になりました。しかし、多くの情報に混乱し、何が正しいのか分からなくなっている方もおられるかもしれません。

 本シンポジウムでは、認知症になる前、そして認知症になった時に一人一人ができることについて、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 午後のひととき、認知症について楽しく学んでみませんか。

基本情報

開催地
  • その他の地域
尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホール・オクト
(尼崎市昭和通2丁目7-16)
対象
  • 一般・地域の方
どなたでもご参加いただけます。
定員
650名
参加費
無料

イベント内容

プログラム

13時40分~14時00分 開場・受付
14時00分~14時10分 開会挨拶

櫻井孝(国立長寿医療研究センターもの忘れセンター センター長)
尼崎市長
東文造(尼崎市医師会会長)

14時10分~14時40分 転ばぬ先の杖!-私のまちの認知症を巡る活動のエトセトラー
朝田真司(尼崎市医師会理事)
寺沢元芳(尼崎市健康福祉局福祉部包括支援担当課長)
14時40分~14時55分 活動紹介 -今、こんなことやっています。思っていますー
尼崎市認知症介護者の会
14時55分~15時00分 休憩
15時00分~15時20分 【講義】
日本の認知症施策の動向
田中規倫(厚生労働省老健局 認知症施策推進室 室長)
15時20分~16時05分 【講義】
お医者さんに聞いてみよう!認知症の予防・治療
櫻井孝
16時05分~16時45分 【演習講義】
今日から使える知識とワザ:認知症の人と家族の『ココロとくらしのケア』
清家理(京都大学こころの未来研究センター講師/国立長寿医療研究センターもの忘れセンター外来研究員)
16時45分~16時55分 休憩
16時55分~17時40分

認知症をめぐるQ&A:ギモンを明らかにしてみよう
[モデレーター]

清家理

[パネラー]

朝田真司

寺沢元芳

田中規倫

櫻井孝

二宮園美(兵庫県看護協会尼崎訪問看護ステーション)

北村浩子(尼崎市ケアマネジャー協会 会長)

※ こちらのQ&Aでは会場の皆様からの質問を当日に集め、そちらをもとに実施します。

17時40分 閉会

申し込み

申し込み方法
尼崎市コールセンター
Tel: 06-6375-5639
(月曜日~金曜日: 8時30分~19時00分、土曜・日曜・祝日: 9時00分~17時00分)
申し込み締切日

備考

主管

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

共催

尼崎市、尼崎市医師会、京都大学、京都大学学際融合教育研究推進センター地域連携教育研究推進ユニット、京都大学こころの未来研究センター、京都大学こころの未来研究センター上廣寄付研究部門、京都大学「地域を志向した教育・研究・社会貢献のためのプログラム」、公益財団法人長寿科学振興財団(50音順)

後援

尼崎居宅介護支援事業連絡会、尼崎市ケアマネージャー協会、尼崎市歯科医師会、尼崎市地域包括支援センター、尼崎市特養等施設長会、尼崎市認知症介護者の会、尼崎市薬剤師会、尼崎民間病院協会、関西ろうさい病院、日本ホームヘルパー協会兵庫県支部、阪神南圏域リハビリテーション支援センター(尼崎PTOTST連絡会)、兵庫県栄養士会、兵庫県看護協会、兵庫県歯科衛生士会(阪神南支部尼崎地区)、兵庫県訪問看護ステーション連絡協議会(阪神南ブロック尼崎支部)、兵庫県立尼崎総合医療センター(50音順)

お問い合わせ
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
E-mail: kokoro-liaison*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)