京大テックフォーラム「持続的食料生産のためのグローバル技術」

開催日
2017年10月27日 金曜日
時間
13時30分~18時15分
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 京都大学では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催しています。各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者が自らが発表します。

 今回のテーマは 「持続的食料生産のためのグローバル技術」です。発表の他に、名刺交換、情報交換会も予定しておりますので、ご興味がある方はぜひお越しください。

基本情報

開催地
  • その他の地域
京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸の内ビルディング10階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
  • 企業・研究者の方
企業・金融機関の方
定員
先着100名
参加費
セミナー聴講: 無料
情報交換会: 2,000円(会場にて徴収させていただきます。)

イベント内容

プログラム

13時30分~ 受付開始
13時50分~ 開会挨拶
14時00分~ 清水 浩(京都大学農学研究科教授)

「人工光型植物工場における高付加価値野菜の生産技術」

植物工場野菜は高付加価値化によって露地野菜と差別化し、異なるカテゴリーのマーケットを創出する必要があります。
大学や研究機関で進められている環境調節による高付加価値野菜の栽培技術について紹介します。

14時40分~ 質疑応答
14時50分~ 名刺交換、休憩
15時00分~ 飯田 訓久(京都大学農学研究科教授)

「土地利用型農業におけるロボット技術の現状と展望」

イネ、ムギ、ダイズなどの土地利用型農業では、トラクタ、コンバイン、田植え機などの農業機械の自動運転技術を応用したロボット農機の実用化が始まっています。
このロボット農機の現状とその可能性について述べます。

15時40分~ 質疑応答
15時50分~ 名刺交換、休憩
16時00分~ 近藤 直(京都大学農学研究科教授)

「蛍光物質を用いた食の安全・安定供給と食品ロスの削減」

蛍光物質は、ほとんど全ての農畜水産物に含まれ、その特性は時間と共に変化します。
その特性を利用し、農産物の微小なキズ、寄生虫検出及び品質評価等、現時点でも容易に実用化可能な技術及び有用性を議論します。

16時40分~ 質疑応答
16時50分~ 名刺交換、休憩
17時00分~ ポスター掲示・情報交換会
18時00分~ 閉会挨拶

申し込み

申し込み方法

WebまたはFaxにてお申し込みください。

Webから申し込み

以下のWebサイトよりお申し込みください。
http://syokuryo.peatix.com

Faxで申し込み

申し込み書に必要事項を記入の上、以下の番号まで送信してください。
Fax: 075-753-9145

申し込み締切日
定員に達し次第、締め切ります。

備考

主催: 京都大学・関西TLO株式会社
お問い合わせ
京都大学産官学連携本部 本部長室     
担当: 大西、河前
Tel: 075-753-9720
Fax: 075-753-9145
E-mail: kyoto-event*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)